-30030 COMMIT REQUEST WAS UNSUCCESSFUL, A DISTRIBUTION PROTOCOL VIOLATION HAS BEEN DETECTED, THE CONVERSATION HAS BEEN DEALLOCATED.ORIGINAL SQLCODE=original-sqlcode AND ORIGINAL SQLSTATE=original-sqlstate
説明
アプリケーションによって要求された COMMIT 操作が失敗に終わりましたが、 リモート・サーバーからの応答とリモート・サーバーから戻された SQLCODE が一致していません。 例えば、リモート・サーバーからの応答メッセージは、COMMIT 操作が正常に完了しなかった ことを示しているが、リモート・サーバーから戻された SQLCODE はゼロに等しいか それより大きな値になっています。 作業単位はロールバックされ、 リモート・サーバーとの接続は割り振り解除されています。
システムの処置
警告が生成されています。 DSNL031I メッセージがコンソールに書き出されている場合もあります。 詳細については、 このメッセージの説明を参照してください。
リモート・サーバーによって戻された SQLCODE は -30030 で置き換えられ、 AS によって戻された SQLSTATE は「158013」で置き換えられ、 リモート・サーバーとの接続は割り振り解除されています。
リモート・サーバーから戻された SQLCODE 値と SQLSTATE 値は、
次の形式のストリングで、SQLERRM フィールドに保管されます。
'original-sqlcode 'FF'X original-sqlstate'
プログラマーの応答
システム・プログラマーに通知し、生成されたトレース・データを分析する際の支援を要求してください。
SQLSTATE
58013