-20374   AN ALTER TRUSTED CONTEXT STATEMENT FOR context-name SPECIFIED authorization-name BUT THE TRUSTED CONTEXT IS NOT CURRENTLY DEFINED TO BE USED BY THIS AUTHORIZATION ID, PROFILE NAME, OR PUBLIC

説明

context-name に対する ALTER TRUSTED CONTEXT ステートメントが、 トラステッド・コンテキストを使用するための authorization-name の機能を置換または削除しましたが、指定された許可 ID、プロファイル名、または PUBLIC は現在、このトラステッド・コンテキストを使用するように定義されていません。

トークン authorization-name が、RACF® プロファイル名を返す可能性があります。 プロファイル名は、次のフォーマットで単一トークンとして戻されます。 PROFILE: profile-name

システムの処置

このステートメントを処理することはできません。

プログラマーの応答

エラーに基づいて以下のいずれかの処置をとってください。
  • REPLACE USE FOR 文節を含む ALTER TRUSTED CONTEXT ステートメントとトラステッド・コンテキストが、その許可 ID、プロファイル名、あるいは PUBLIC によって使用するようにまだ定義されていない場合は、 代わりに ADD USE FOR 文節を使用して、指定されたユーザーがトラステッド・コンテキストを使用できるように定義してください。
  • ALTER TRUSTED CONTEXT ステートメントに DROP USE FOR 文節が含まれている場合、 指定された許可 ID、プロファイル名、または PUBLIC のいずれも現在このトラステッド・コンテキストを使用するように定義されていません。

SQLSTATE

428GN