-20338   THE DATA TYPE OF EITHER THE SOURCE OR TARGET OPERAND OF AN XMLCAST SPECIFICATION MUST BE XML

説明

XMLCAST の指定には、データ・タイプ XML を含むオペランドが一つ必要です。 XMLCAST 操作は、以下のいずれかです。
  • XML タイプの値から SQL タイプ値にキャストする。
  • SQL タイプ値から XML タイプ値にキャストする。
また、XMLCAST の指定では、ソース・オペランドとターゲット・オペランドの両方に XML を指定することが可能ですが、ソース・オペランドとターゲット・オペランドに XML を指定した場合、実際のキャスト操作は実行されません。

システムの処置

この式は処理できません。

プログラマーの応答

両方のオペランドが XML 以外の SQL データ・タイプである場合は、CAST の指定を使用してください。 それ以外の場合は、XMLCAST の指定を変更して、少なくとも 1 つのオペランドが XML データ・タイプになるようにしてください。

SQLSTATE

42815