-20008   ATTEMPT TO USE AN UNSUPPORTED FEATURE ON OBJECT object-name. REASON CODE: reason-code

説明

ステートメントが、サポートされていないフィーチャーまたはフォーマットを使用しようとしました。

reason-code
サポートされていないフィーチャーを示す数値。
1
ステートメントが XML スキーマ分解フィーチャーを使用しようとしました。 処理が続行され、ストアード・プロシージャーが呼び出されます。この状況は、次に示すストアード・プロシージャーを呼び出すときに発生する可能性があります。
  • 「issuedfordecomposition」フラグを 1 に設定した SYSPROC.XSR_COMPLETE
  • SYSPROC.XDBDECOMPXML
  • SYSPROC.XDBDECOMPXML100MB
2
object-name により示される表の定義に使用されているフォーマットは、EXPLAIN ではサポートされていません。 バインドまたは再バインド中に、サポートされるフォーマットで、EXPLAIN 表のパッケージごとに一度だけこのメッセージが出されます。
3
タイプ 1 は、索引で使用すべきではないフィーチャーであり、サポートされていません。 タイプ 2 のみ指定できます。
object-name
reason-code が 2 の場合、表の名前です。それ以外の場合は *N です。

システムの処置

このステートメントまたは EXPLAIN 操作を処理することはできません。

プログラマーの応答

SQL ステートメントを変更し、サポートされていないフィーチャーまたはフォーマットを使用しないようにしてください。reason-code の値に対応したアクションを実行します。

1
SQL ステートメントを更新し、XML 文書の分解に XMLTABLE 関数を使用するように、XML スキーマ分解フィーチャーへの暗黙的参照および明示的参照をすべて変更してください。
2
EXPLAIN 表を現行形式にマイグレーションするか、または EXPLAIN 表を再定義するため、EXPLAIN 表を削除してから必要な形式で再作成してください。
3
SQL ステートメントを更新して、サポートされていない文節への参照を除去してください。

SQLSTATE

560A9