このフィーチャーによって、ユーザーは、OpenAPI 3.0 仕様を使用する Web アプリケーションおよび Liberty コンポーネントが公開した REST API を検出して理解することができます。

このフィーチャーを使用可能にする

OpenAPI 3.1 フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を server.xml ファイルの featureManager エレメント内に追加します。

<feature>openapi-3.1</feature>

フィーチャー構成エレメント

このフィーチャーが提供する Liberty API パッケージ

  • com.ibm.websphere.security.auth.callback

  • com.ibm.wsspi.security.auth.callback

  • com.ibm.wsspi.security.common.auth.module

  • com.ibm.wsspi.security.tai

  • com.ibm.wsspi.security.token

このフィーチャーが使用可能にするフィーチャー

サポートされる Java バージョン

  • JavaSE-1.8

  • JavaSE-11.0

  • JavaSE-17.0

  • JavaSE-21.0

  • JavaSE-22.0

このフィーチャーに依存するフィーチャーの開発

このフィーチャーに依存するフィーチャーを開発する場合は、フィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに次の項目を含めます。

com.ibm.websphere.appserver.openapi-3.1; type="osgi.subsystem.feature"

このフィーチャーが提供する SPI パッケージ

  • com.ibm.wsspi.openapi31