EXTIND(*INUx)
EXTIND キーワードは、外部標識の値に応じて、ファイルがプログラムの中で使用 されるかどうかを指示します。
EXTIND によってプログラマーは、入力、出力、更新、または入出力共用ファイル
の操作を実行時に制御することができます。 指定された標識がプログラムの初期化時にオンであれば、ファイルはオープン
されます。 その標識がオンでない場合には、ファイルはオープンされず、処理の間は無視さ
れます。 *INU1 から *INU8 標識を次のように設定することができます。
- IBM® i 制御言語によって設定します。
- 演算命令の結果の標識としてか、または入力仕様のフィールド標識として
使用される時に設定します。 *INU1 から *INU8 標識をこの方法で設定しても、ファイルの条件付けに影響するこ
とはありません。
USROPNも参照してください。