通常、成果物は配置図で使用しますが、 コンポーネント図で使用することで、成果物内でマニフェストされる コンポーネントまたはクラスなどのモデル要素を示すこともできます。 モデル要素は、いくつかの異なる成果物内でマニフェストすることができます。
成果物はノード上に配置され、 システムの配置および操作が使用または生成する情報の、 物理的部分を指定します。 成果物は、数種類のノードに配置されるためにサポートされる場合があります。
成果物の属性および操作に関する情報が、 ダイアグラム内のコンパートメントに表示されます。
成果物は、それが表すファイルまたはソフトウェア・コンポーネントを記述する 固有名を持ちます。
以下の図にあるように、成果物は、成果物の名前を含んだ長方形で表示されます。 この長方形には、ステレオタイプ «artifact» と成果物アイコンも含まれています。
