共有ディスクの自動スキャンへの切り替え (BigFix シナリオ)

共有ディスクのスキャン方法を手動スキャンから自動スキャンに切り替えるには、自動スキャンを設定します。 次に、データの整合性を維持するために、自動スキャンが正常に完了するまで待機します。 最後に、共有ディスクでディスカバーされたソフトウェアを報告するために作成されたコンピューター・グループを削除します。

手順

  1. 共有ディスクの自動スキャンを有効にします。
    データの整合性を維持するために、自動スキャンの結果が出るまで待機します。 スキャンの状況を確認するには、 レポート > 「共有ディスク」に移動し、 「自動スキャンの状況」 列の値を確認します。 手動による方法でスキャンしたすべての共有ディスクについて、この値が「OK」になっている必要があります。
  2. License Metric Toolで、共有ディスク上でディスカバーされたソフトウェアを報告するために作成されたコンピューター・グループを削除します。
    1. 「管理」 > 「コンピューター・グループ」に移動します。
    2. 削除するコンピューター・グループを選択し、 「削除」をクリックします。
    3. 削除を確認するには、 「削除」をクリックします。
  3. オプション: BigFix® コンソールで、特定の共有ディスクがマウントされているコンピューターを含むコンピューター・グループを削除します。
    1. ナビゲーション・ツリーで、 「コンピューター・グループ」に移動します。
    2. 削除するコンピューター・グループを右クリックし、 「削除」をクリックします。
    3. 削除を確認するには、 「OK」をクリックします。