このフィーチャーは、JMS 準拠の組み込みメッセージング・サーバーを有効にします。アプリケーションは、wasJmsClient フィーチャーを使用してメッセージの送受信を行えます。

このフィーチャーを使用可能にする

Message Server 1.0 フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を server.xml ファイルの featureManager エレメント内に追加します。

<feature>wasJmsServer-1.0</feature>

フィーチャー構成エレメント

このフィーチャーが提供する Liberty API パッケージ

  • com.ibm.websphere.endpoint

  • com.ibm.websphere.messaging.mbean

サポートされる Java バージョン

  • JavaSE-1.8

  • JavaSE-11.0

  • JavaSE-17.0

  • JavaSE-21.0

  • JavaSE-22.0

このフィーチャーを使用可能にするフィーチャー

このフィーチャーに依存するフィーチャーの開発

このフィーチャーに依存するフィーチャーを開発する場合は、フィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに次の項目を含めます。

com.ibm.websphere.appserver.wasJmsServer-1.0; type="osgi.subsystem.feature"