このフィーチャーにより、アプリケーション・サーバー内の特定の操作が予想よりも実行に時間がかかっている場合に警告をログに記録するサポートが有効になります。
このフィーチャーを使用可能にする
Timed Operations 1.0 フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を server.xml
ファイルの featureManager
エレメント内に追加します。
<feature>timedOperations-1.0</feature>
フィーチャー構成エレメント
サポートされる Java バージョン
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JavaSE-1.8
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JavaSE-11.0
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JavaSE-17.0
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JavaSE-21.0
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JavaSE-22.0
このフィーチャーに依存するフィーチャーの開発
このフィーチャーに依存するフィーチャーを開発する場合は、フィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content
ヘッダーに次の項目を含めます。
com.ibm.websphere.appserver.timedOperations-1.0; type="osgi.subsystem.feature"
このフィーチャーが提供する SPI パッケージ
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com.ibm.wsspi.timedoperations