このフィーチャーにより、ランタイムのデバッグを補助する OSGi コンソールが使用可能になります。これを使用すると、バンドル、パッケージ、およびサービスに関する情報を表示でき、製品拡張のユーザー独自のフィーチャーを開発するときに役立つことがあります。
このフィーチャーを使用可能にする
OSGi Debug Console 1.0 フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を server.xml
ファイルの featureManager
エレメント内に追加します。
<feature>osgiConsole-1.0</feature>
サポートされる Java バージョン
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JavaSE-1.8
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JavaSE-11.0
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JavaSE-17.0
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JavaSE-21.0
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JavaSE-22.0
このフィーチャーに依存するフィーチャーの開発
このフィーチャーに依存するフィーチャーを開発する場合は、フィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content
ヘッダーに次の項目を含めます。
com.ibm.websphere.appserver.osgiConsole-1.0; type="osgi.subsystem.feature"