このフィーチャーにより、サーバーが実行している他のフィーチャーの Performance Monitoring Infrastructure (PMI) が使用可能になります。モニター・データには標準 MXBean からアクセス可能です。従来の WebSphere Perf MBean を使用したアクセスを有効にすることもできます。

このフィーチャーを使用可能にする

Performance Monitoring 1.0 フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を server.xml ファイルの featureManager エレメント内に追加します。

<feature>monitor-1.0</feature>

フィーチャー構成エレメント

このフィーチャーが提供する Liberty API パッケージ

  • com.ibm.websphere.monitor.jmx

サポートされる Java バージョン

  • JavaSE-1.8

  • JavaSE-11.0

  • JavaSE-17.0

  • JavaSE-21.0

  • JavaSE-22.0

このフィーチャーを使用可能にするフィーチャー

このフィーチャーに依存するフィーチャーの開発

このフィーチャーに依存するフィーチャーを開発する場合は、フィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに次の項目を含めます。

com.ibm.websphere.appserver.monitor-1.0; type="osgi.subsystem.feature"