このフィーチャーにより、LDAP サーバーをユーザー・レジストリーとして使用するためのサポートが有効になります。 LDAP バージョン 3.0 をサポートする任意のサーバーを使用できます。複数の LDAP ユーザー・レジストリーを構成してから統合して、単一の論理ユーザー・レジストリー・ビューを実現できます。

このフィーチャーを使用可能にする

LDAP User Registry 3.0 フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を server.xml ファイルの featureManager エレメント内に追加します。

<feature>ldapRegistry-3.0</feature>

フィーチャー構成エレメント

このフィーチャーが使用可能にするフィーチャー

サポートされる Java バージョン

  • JavaSE-1.8

  • JavaSE-11.0

  • JavaSE-17.0

  • JavaSE-21.0

  • JavaSE-22.0

このフィーチャーを使用可能にするフィーチャー

このフィーチャーに依存するフィーチャーの開発

このフィーチャーに依存するフィーチャーを開発する場合は、フィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに次の項目を含めます。

com.ibm.websphere.appserver.ldapRegistry-3.0; type="osgi.subsystem.feature"