このフィーチャーは、JSP 2.2 仕様に記述されている Java Server Pages (JSP) のサポートを可能にします。このフレームワークは、ユーザー・インターフェースの構造を簡単にします。

このフィーチャーを使用可能にする

JavaServer Pages 2.2 フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を server.xml ファイルの featureManager エレメント内に追加します。

<feature>jsp-2.2</feature>

フィーチャー構成エレメント

このフィーチャーが提供する標準 API パッケージ

  • javax.el

  • javax.servlet.jsp

  • javax.servlet.jsp.el

  • javax.servlet.jsp.jstl.core

  • javax.servlet.jsp.jstl.fmt

  • javax.servlet.jsp.jstl.sql

  • javax.servlet.jsp.jstl.tlv

  • javax.servlet.jsp.resources

  • javax.servlet.jsp.tagext

このフィーチャーが使用可能にするフィーチャー

サポートされる Java バージョン

  • JavaSE-1.8

  • JavaSE-11.0

  • JavaSE-17.0

  • JavaSE-21.0

  • JavaSE-22.0

このフィーチャーを使用可能にするフィーチャー

このフィーチャーに依存するフィーチャーの開発

このフィーチャーに依存するフィーチャーを開発する場合は、フィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに次の項目を含めます。

com.ibm.websphere.appserver.jsp-2.2; type="osgi.subsystem.feature"

このフィーチャーが提供する SPI パッケージ

  • com.ibm.wsspi.jsp.taglib.config