このフィーチャーは、Jakarta Authorization バージョン 2.1 のサポートを有効にします。appAuthorization-2.1 フィーチャーをサーバーに追加するには、Open Liberty プロファイルには含まれないサード・パーティーのプロバイダーを追加する必要があります。

このフィーチャーを使用可能にする

Jakarta Authorization 2.1 フィーチャーを使用可能にするには、次のエレメント宣言を server.xml ファイルの featureManager エレメント内に追加します。

<feature>appAuthorization-2.1</feature>

このフィーチャーが提供する標準 API パッケージ

  • jakarta.security.jacc

このフィーチャーが提供する Liberty API パッケージ

  • com.ibm.wsspi.security.authorization.jacc

このフィーチャーが使用可能にするフィーチャー

サポートされる Java バージョン

  • JavaSE-11.0

  • JavaSE-17.0

  • JavaSE-21.0

  • JavaSE-22.0

このフィーチャーを使用可能にするフィーチャー

このフィーチャーに依存するフィーチャーの開発

このフィーチャーに依存するフィーチャーを開発する場合は、フィーチャー・マニフェスト・ファイル内の Subsystem-Content ヘッダーに次の項目を含めます。

io.openliberty.appAuthorization-2.1; type="osgi.subsystem.feature"