Db2® Warehouse クライアント・コンテナーは、Db2 Warehouse への移行、操作、および保守を行うための複数のツールを備えたリモート・シェル環境として利用できます。
始める前に
IBM® Db2 Warehouse をデプロイします (Windows または Mac)。
bluadmin ユーザーとして BLUDB データベースに接続できることを確認してください。
クライアント・コンテナーは Docker Store にあります。以下の手順に従ってアクセス権限を取得します。
- Docker ID を取得します。
- Docker Store にログインします。
- IBM Db2 Warehouse クライアント・コンテナーを検索します。
- 検索結果で「IBM Db2 Warehouse client container」ボックスをクリックします。
- 「チェックアウトに進む」をクリックします。
- 連絡先情報を記入して使用条件に同意し、「内容の取得」をクリックします。
デプロイメント・マシンがインターネットにアクセスできないために Docker Store のコンテナーにアクセスできない場合は、IBM サポート担当員にお問い合わせください。
このタスクについて
このタスクを実行するには、管理権限が必要です。
クライアント・コンテナーは、製品イメージ・コンテナーをデプロイしたのと同じノードにも他の場所にもデプロイできます。
手順
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次のコマンドを発行します。
docker login -u=docker_id -p='password'
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次のコマンドを発行します。
docker run -itd --net=value -v db2wh_vol:/mnt/clientdir --name=client [-e REMOTE_DB=Db2wh] store/ibmcorp/db2wh_ce:v3.9.0-db2wh_client-linux
ここで、
--net パラメーターの値は、リモート・ホストにイメージ・コンテナーをデプロイした場合は
host、イメージ・コンテナーをデプロイしたのと同じマシンにクライアント・コンテナーをデプロイする場合は
db2wh_net です。
-e REMOTE_DB=Db2wh パラメーターを使用すると、デプロイメント・プロセスの一環としてリモート
Db2 Warehouse データベースをカタログできます。この手順で
-e REMOTE_DB=Db2wh パラメーターを指定しなかった場合は、コンテナー・ツールを使用する前に
db_catalog コマンドを実行する必要があります。
ヒント: Windows または Mac 上のクライアント・コンテナーに対して docker run コマンドを発行する場合は、ホスト名としてイメージ・コンテナー名 (Db2wh) を使用します。
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ログ出力を参照して、デプロイメントが正常に進行していることを確認します。次のコマンドを発行します。
docker logs --follow client
出力例を次に示します。
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### IBM Db2 Warehouse client container was deployed successfully ###
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* If you used docker logs to monitor progress,
detach from the console by pressing Ctrl+C.
* To get a command line from a prompt on the host,
issue the following command:
docker exec -it <client container name> cli
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Ctrl+C キーを押して Docker ログを終了します。
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コンテナーをデプロイしたら、次のコマンドを実行してコンテナーに接続します。
docker exec -it client cli
次のタスク
コンテナーが不要になった場合は、以下のコマンドを発行することで、コンテナーを停止して削除します。
docker stop client
docker rm client