サーバーの設定および構成
IBM® UrbanCode™ Deploy
をインストールした後で、サーバー構成を変更して、さまざまなオプションを構成できます。
他のサーバー設定はロック、通知、および一般的なシステム設定を制御します。
サーバーで使用可能なメモリー量の増加
「メモリー不足」というエラーが表示される場合、あるいはサーバーを大容量で使用している場合には、サーバーで使用可能なシステム・メモリーの量を増やします。
サーバーのコンテキスト・ルートの変更
サーバーをインストールした後で、サーバー構成で必要な場合には、コンテキスト・ルートを変更できます。
保守モードの使用可能化
保守モードでは、サーバーをアイドルにする必要がある重要なタスクを実行できるように、サーバー上のアクティビティーが停止されます。
CodeStation の再配置
CodeStation の成果物をサーバー上の別のロケーションに移動することができます。
データベース・パスワードの変更
データベースのパスワードを変更する場合、サーバーのパスワードを更新する必要があります。
サーバーの鍵ストアのパスワード変更
サーバーの Java™ 鍵ストアのパスワードを変更することができます。
サーバーの JRE の変更または更新
アクティブ・サーバーの JRE は、それらの構成ファイルを編集することにより変更できます。
エージェント・リレーの JRE ロケーションの更新
JRE をアップグレードし、JRE ロケーションを変更する場合、エージェント・リレーも更新する必要があります。JRE のロケーションを変更しない場合は、これらのファイルを更新する必要はありません。
ネットワーク・リレーの作成
ネットワーク・リレーとは、他のサーバーとの通信用の Java Message Service (JMS) ポートを開く
IBM UrbanCode Deploy
サーバー上の設定です。
通知
IBM UrbanCode Deploy
は、サーバー上のユーザー定義のトリガー・イベントが発生するたびに、E メール通知を送信できます。
ロックの管理
ロック
は、プロセスが相互に干渉し合わないようにする機能を持ちます。通常、ロックは、それ以上必要でなくなると、解除されます。 ときには、ロックが解除されないために、それに関連しているプロセスが処理を完了できなくなることもあります。
「入門」ウィンドウのカスタマイズ
IBM UrbanCode Deploy
サーバーに初めてログインした時に表示される
「IBM UrbanCode Deploy 入門」
ウィンドウに含まれている URL は、カスタマイズすることができます。
サーバー設定
以下の表に、サーバーのシステム全体にわたる設定のうちの主な設定をリストします。
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