デフォルトのセンス・コード・テーブルが定義されました (DEFAULT SENSE CODE TABLE DEFINED)
グローバル・センス・コード・テーブルが RKANPAR メンバー KLVINSNS から構成されました。
なし。
なし。
INFO
無効なタイプが指定されました: type ステートメント番号 nnn (INVALID TYPE SPECIFIED: type STATEMENT# nnn)
LUSTAT または EXRESP 以外のセンス・コード type がステートメント nnn で検出されました。
TMS/Engine 初期設定中にこのエラーがあった場合、デフォルトのセンス・ルールのみがロードされます。 この応答が REFRESH SENSE コマンドからのものであった場合は、現在アクティブなグローバル・センス・テーブルはリフレッシュされません。
ステートメントを訂正し、REFRESH SENSE コマンドを再発行してください。
ERROR
センス・テーブルのサイズ (nnnn) (SENSE TABLE SIZE(nnnn))
センス・コード・テーブルが作成またはリフレッシュされ、nnnn バイトのストレージを占有しています。
なし。
なし。
LOG
構文エラー。センス・アクション設定「statement」のパラメーターが競合しています。ステートメント番号 nnn (SYNTAX ERROR CONFLICTING PARAMETERS FOR SENSE ACTION SETTING 'statement', STATEMENT# nnn)
センス・コード・ステートメントに不明なキーワードが含まれています。
TMS/Engine 初期設定中にこのエラーがあった場合、デフォルトのセンス・ルールのみがロードされます。 この応答が REFRESH SENSE コマンドからのものであった場合は、現在アクティブなグローバル・センス・テーブルはリフレッシュされません。
ステートメントを訂正し、REFRESH SENSE コマンドを再発行してください。
ERROR
ユーザー・センス・コード・テーブルが定義されました (USER SENSE CODE TABLE DEFINED)
REFRESH SENSE コマンドが正常に完了し、グローバル・センス・テーブルが更新されました。
なし。
なし。
INFO
センス (xxxxxxxx) の LU 名がテーブル容量である 64K を超えています (TABLE CAPACITY OF 64K LU NAMES EXCEEDED FOR SENSE(xxxxxxxx))
リストされているセンス・コードに、FROMAPPL または FROMLU にリストされている 64K より大きい名前が含まれていました。
TMS/Engine 初期設定中にこのエラーがあった場合、デフォルトのセンス・ルールのみがロードされます。 この応答が REFRESH SENSE コマンドからのものであった場合は、現在アクティブなグローバル・センス・テーブルはリフレッシュされません。
センス・コードの LU 名の数を削減し、REFRESH SENSE コマンドを再発行してください。
ERROR
センス・コード・フィールドに無効な 16 進文字があります。「statement」、ステートメント番号 nnn (INVALID HEX CHARACTERS IN SENSE CODE FIELDS, 'statement', STATEMENT# nnn)
示されたステートメントのセンス・コード値に、 0-9 または A-F 以外の文字が含まれています。
TMS/Engine 初期設定中にこのエラーがあった場合、デフォルトのセンス・ルールのみがロードされます。 この応答が REFRESH SENSE コマンドからのものであった場合は、現在アクティブなグローバル・センス・テーブルはリフレッシュされません。
有効な 16 進数文字を含むようにこのセンス・コードを訂正して、REFRESH SENSE コマンドを再発行してください。
ERROR
センス・テーブルのサイズ (nnnnnn) が要求限度を超えています (SENSE TABLE SIZE (nnnnnn), EXCEEDS REQUEST LIMIT)
センス・コード・テーブル・サイズが、現行のストレージ要求限度より大きいサイズです。
TMS/Engine 初期設定中にこのエラーがあった場合、デフォルトのセンス・ルールのみがロードされます。 この応答が REFRESH SENSE コマンドからのものであった場合は、現在アクティブなグローバル・センス・テーブルはリフレッシュされません。
テーブルを保持するのに必要なストレージ量を減らすために、ワイルドカード名を使用してテーブルを指定することができない 場合には、拡張ストレージのしきい値を増やす必要があります。
ERROR
センス・テーブルが大きすぎるために無視されます (SENSE TABLE TOO LARGE, IGNORED)
センス・コード・テーブルが 2G バイトを超えており、作成できません。
TMS/Engine 初期設定中にこのエラーがあった場合、デフォルトのセンス・ルールのみがロードされます。 この応答が REFRESH SENSE コマンドからのものであった場合は、現在アクティブなグローバル・センス・テーブルはリフレッシュされません。
IBM® ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ERROR
このセンス・コードの LU ID が重複しています。最初の ID が保存されます。「statement」、ステートメント番号 nnn (DUPLICATE LU ID FOR THIS SENSE CODE, THE FIRST IS RETAINED, 'statement', STATEMENT# nnn)
このセンス・コード用にすでに保管されているものと一致する LU ID が検出されました。
最初の定義に指定されている処理中のアクションが保存されます。
重複する LU ステートメントを削除してください。
WARN
FROMAPPL または FROMLU が必須です。「statement」、ステートメント番号 nnn(EITHER FROMAPPL OR FROMLU IS REQUIRED, 'statement', STATEMENT# nnn)
FROMAPPL または FROMLU をコーディングする必要があります。
TMS/Engine 初期設定中にこのエラーがあった場合、デフォルトのセンス・ルールのみがロードされます。 この応答が REFRESH SENSE コマンドからのものであった場合は、現在アクティブなグローバル・センス・テーブルはリフレッシュされません。
必要なキーワードを追加し、REFRESH SENSE コマンドを再発行してください。
ERROR
FROMAPPL と FROMLU の両方を指定することはできません。「statement」、ステートメント番号 nnn (BOTH FROMAPPL AND FROMLU ARE NOT ALLOWED, 'statement', STATEMENT# nnn)
FROMAPPL と FROMLU を一緒にコーディングすることはできません。
TMS/Engine 初期設定中にこのエラーがあった場合、デフォルトのセンス・ルールのみがロードされます。 この応答が REFRESH SENSE コマンドからのものであった場合は、現在アクティブなグローバル・センス・テーブルはリフレッシュされません。
FROMLU または FROMAPPL のいずれかを削除し、REFRESH SENSE コマンドを再発行してください。
ERROR
KLVINSNS RKANPAR パラメーター: (KLVINSNS RKANPAR PARAMETERS:)
モジュール KLVINSNS は、その始動パラメーターが RKANPAR から読み取られるときに、それらをログに記録します。 これはヘッダー・メッセージであり、続いてメッセージ KLVSE064 が出されます。
なし。
なし。
LOG
parameters
モジュール KLVINSNS のパラメーターが読み取られるときに、ログ監査証跡が作成されます。
なし。
なし。
LOG
eeeeeeeeeeeeeeeeee: ppppppppp, ddname(KLVINSTG)
KLVINSTG メンバーからの ppppppppp パラメーターの処理中に、構文エラー eeeeeeeeeeeeeeeeee が検出されました。
初期化は終了します。
KLVINSTG メンバーを編集し、構文エラーを訂正してください。
WARNING
RKANPAR (KLVINSTG) で無効なストレージ・クラス ccc が検出されました (INVALID STORAGE CLASS ccc ENCOUNTERED IN RKANPAR(KLVINSTG))
TMS/Engine が、KLVINSTG メンバーで無効なストレージ・クラスを検出しました。 ccc は、検出された無効なクラスです。ストレージ・クラスは P または X でなければなりません。
問題判別のため、ユーザー異常終了コードによりダンプが生成されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
RKANPAR (KLVINSTG) で無効なストレージ・サイズ sss が検出されました (INVALID STORAGE SIZE sss ENCOUNTERED IN RKANPAR(KLVINSTG))
TMS/Engine が、KLVINSTG メンバーで無効なストレージ・サイズを検出しました。 sss は、検出された無効なサイズです。ストレージ・サイズは、1 から、 LIMIT 始動パラメーターで定義されている最大値までの値でなければなりません。
問題判別のため、ユーザー異常終了コードによりダンプが生成されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
WARNING
RKANPAR (KLVINSTG) で無効なストレージ数 nnn が検出されました (INVALID STORAGE COUNT nnn ENCOUNTERED IN RKANPAR(KLVINSTG))
TMS/Engine が、KLVINSTG メンバーで無効なブロック数を検出しました。 nnn は、検出された無効なブロック数です。ストレージ数は正数でなければなりません。
問題判別のため、ユーザー異常終了コードによりダンプが生成されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
WARNING
ccc ストレージで長さ sss の nnn 個のブロックが生成されました (nnn BLOCKS OF LENGTH sss GENERATED IN ccc STORAGE)
nnn は、生成されたストレージ・ブロックの数、sss は、生成された ブロックのサイズ、および ccc は、生成されたブロックのストレージ・クラスです。
なし。
なし。
INFO
ストレージの初期化が完了しました (STORAGE INITIALIZATION COMPLETE)
ストレージ初期設定が完了しました。
なし。
なし。
INFO
KLVINSTG RKANPAR パラメーター: (KLVINSTG RKANPAR PARAMETERS:)
モジュール KLVINSTG は、その始動パラメーターが RKANPAR から読み取られるときに、それらをログに記録します。 これはヘッダー・メッセージであり、続いてメッセージ KLVSI007 が出されます。
なし。
なし。
LOG
parameters
モジュール KLVINSTG のパラメーターが読み取られるときに、ログ監査証跡が作成されます。
なし。
なし。
LOG
初期化中に制御ブロック・エラーが発生しました (CONTROL BLOCK ERROR DURING INITIALIZATION)
ストレージ分離処理中に内部処理エラーが発生しました。
問題判別のため、ユーザー異常終了コードによりダンプが生成されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ABEND
ストレージ・クラスが無効です (INVALID STORAGE CLASS)
ストレージ分離処理中に内部処理エラーが発生しました。
問題判別のため、ユーザー異常終了コードによりダンプが生成されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ABEND
終了中に制御ブロック・エラーが発生しました (CONTROL BLOCK ERROR DURING TERMINATION)
ストレージ分離処理中に内部処理エラーが発生しました。
問題判別のため、ユーザー異常終了コードによりダンプが生成されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ABEND
終了要求中に論理エラーが発生しました (LOGIC ERROR DURING TERMINATE REQUEST)
ストレージ分離処理中に内部処理エラーが発生しました。
問題判別のため、ユーザー異常終了コードによりダンプが生成されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ABEND
終了要求のストレージ・クラスが無効です (INVALID STORAGE CLASS ON TERMINATE REQUEST)
ストレージ分離処理中に内部処理エラーが発生しました。
問題判別のため、ユーザー異常終了コードによりダンプが生成されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ABEND
取得中に制御ブロック・エラーが発生しました (CONTROL BLOCK ERROR DURING GET)
ストレージ分離処理中に内部処理エラーが発生しました。
問題判別のため、ユーザー異常終了コードによりダンプが生成されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ABEND
取得中のストレージ・クラスが無効です (INVALID STORAGE CLASS DURING GET)
ストレージ分離処理中に内部処理エラーが発生しました。
問題判別のため、ユーザー異常終了コードによりダンプが生成されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ABEND
長さゼロのストレージが要求されました (ZERO LENGTH STORAGE REQUEST)
長さがゼロのストレージ・ブロックが要求されました。
問題判別のため、ユーザー異常終了コードによりダンプが生成されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ABEND
ストレージ要求の制限を超えました (STORAGE REQUEST LIMIT EXCEEDED)
限度を超える長さのストレージ・ブロックが要求されました。
問題判別のため、ユーザー異常終了コードによりダンプが生成されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ABEND
解放中に制御ブロック・エラーが発生しました (CONTROL BLOCK ERROR DURING FREE)
ストレージ分離処理中に内部処理エラーが発生しました。
問題判別のため、ユーザー異常終了コードによりダンプが生成されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ABEND
解放要求でゼロ・アドレスが指定されました (ZERO ADDRESS ON FREE REQUEST)
アドレスがゼロのストレージ・ブロックを解放する要求が検出されました。
問題判別のため、ユーザー異常終了コードによりダンプが生成されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ABEND
解放要求のストレージ域が無効です (INVALID STORAGE AREA ON FREE REQUEST)
ストレージ分離処理中に内部処理エラーが発生しました。
問題判別のため、ユーザー異常終了コードによりダンプが生成されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ABEND
ストレージ整合性エラー (STORAGE INTEGRITY ERROR)
ストレージの解放を試行中に整合性エラーが発生しました。ストレージ・オーバーレイが発生した可能性があります。
問題判別のため、ユーザー異常終了コードによりダンプが生成されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ABEND
ストレージ・オーバーラップが検出されました (STORAGE OVERLAP DETECTED)
ストレージ分離処理中に内部処理エラーが発生しました。
問題判別のため、ユーザー異常終了コードによりダンプが生成されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ABEND
使用/ドロップ中に制御ブロック・エラーが発生しました (CONTROL BLOCK ERROR DURING USE/DROP)
ストレージ分離処理中に内部処理エラーが発生しました。
問題判別のため、ユーザー異常終了コードによりダンプが生成されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ABEND
使用/ドロップ中に論理エラーが発生しました (LOGIC ERROR DURING USE/DROP)
ストレージ分離処理中に内部処理エラーが発生しました。
問題判別のため、ユーザー異常終了コードによりダンプが生成されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ABEND
$SPS 呼び出しエラーまたは内部エラー ($SPS INVOCATION OR INTERNAL ERROR)
TMS/Engine 処理ルーチンが無効な要求を検出しました。
この要求は U0100 異常終了で終了され、RKLVSNAP ファイルまたはシステムのダンプ・データ・セット、あるいはその両方にダンプを送ります。
TMS/Engine の実行シート、ダンプ・ファイル、このメッセージ、および z/OS® システム・ログを保管してください。 その上で、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
REPLY
$SPS ストリングの長さが無効です ($SPS STRING LENGTH INVALID)
TMS/Engine 処理ルーチンが無効なパラメーターを検出しました。
この要求は U0100 異常終了で終了され、RKLVSNAP ファイルまたはシステムのダンプ・データ・セット、あるいはその両方にダンプを送ります。
TMS/Engine の実行シート、ダンプ・ファイル、このメッセージ、および z/OS システム・ログを保管してください。 その上で、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
REPLY
type の静止モード state (QUIESCE MODE state FOR type)
なし。
静止モード状態が続く場合、システム管理者に連絡してください。 システム管理者は製品の管理者に連絡を取ります。 システム・プログラマー は、どのような処置をとるべきか判断するために、TMS/Engine ストレージ使用について検討する必要があります。
ALERT、WARNING
サブシステム name はすでにアクティブです (SUBSYSTEM name ALREADY ACTIVE)
すでにアクティブである名前 name が、 TMS/Engine サブシステム・インターフェースを初期設定するために使用されました。
TMS/Engine は終了します。
RKANPAR でメンバー KLVINSSI を調べ、サブシステム名を検証してください。
ALERT
サブシステム name が初期化されました: SSCVT(addr) (SUBSYSTEM name INITIALIZED: SSCVT(addr))
SSCVT アドレス addr を持つ TMS/Engine サブシステム・インターフェース名が正常に初期設定されました。
なし。
なし。
INFO
サブシステム name が KLVSSREQ をロードできません (SUBSYSTEM name UNABLE TO LOAD KLVSSREQ)
TMS/Engine は、サブシステム・インターフェース名を初期設定できませんでした。モジュール KLVSSREQ をロードできませんでした。
TMS/Engine は終了します。
KLVCMnnn フォーマットのメッセージを見つけ、モジュールをロードできなかったより具体的な理由を判別してください。
ALERT
サブシステム name が重複しています (SUBSYSTEM name DUPLICATED)
TMS/Engine が重複するサブシステム名 name を検出しました。
TMS/Engine は終了します。
RKANPAR でメンバー KLVINSSI を調べ、重複するサブシステム名を見つけてください。
ALERT
サブシステム name が正常にインストールされました (SUBSYSTEM name SUCCESSFULLY INSTALLED)
TMS/Engine サブシステム・インターフェース名が正常にインストールされました。
なし。
なし。
INFO
KLVINSSI RKANPAR パラメーター: (KLVINSSI RKANPAR PARAMETERS:)
モジュール KLVINSSI は、その始動パラメーターが RKANPAR から読み取られるときに、それらをログに記録します。 これはヘッダー・メッセージであり、続いてメッセージ KLVSS006 が出されます。
なし。
なし。
LOG
parameters
モジュール KLVINSSI のパラメーターが読み取られるときに、ログ監査証跡が作成されます。
なし。
なし。
LOG
TMS/Engine 初期化エラー。異常終了 U0012 (TMS/Engine INITIALIZATION ERROR(S), ABEND U0012)
1 つ以上のエラーが TMS/Engine 始動時に検出されました。
TMS/Engine は U0012 異常終了を出して終了します。このメッセージよりも前に他の KLVSTnnn メッセージが出され、それらのメッセージでエラーが識別されます。
TMS/Engine ログおよび z/OS ログを調べて、検出されたエラーを判別し、修正処置を実行してから、TMS/Engine を再始動してください。
ALERT
非 TSO アドレス・スペースに対する TSO オプションは無効です (TSO OPTION INVALID FOR NON-TSO ADDRESS SPACE)
始動パラメーター TSO が Y (yes を表す) と指定されましたが、TMS/Engine は TSO アドレス・スペースで実行されていません。
TMS/Engine は終了します。
TSO パラメーターを訂正し、再試行してください。
ALERT
PARMLIST パラメーターが無効です - text (INVALID PARMLIST PARAMETER - text)
z/OS EXEC JCL ステートメントの PARM= キーワードで指定されたパラメーター・リストで、TMS/Engine が構文エラーを検出しました。 text は、エラーが検出されたポイントにあるテキストか、またはその近くにあるテキストです。
TMS/Engine は U0012 異常終了を出して終了します。
示されたテキスト域を訂正し、TMS/Engine を再始動してください。
ALERT
RKLVIN パラメーターが無効です - text (INVALID RKLVIN PARAMETER - text)
TMS/Engine が RKLVIN 始動パラメーターで構文エラーを検出しました。 text は、エラーが検出されたポイントにあるテキストか、またはその近くにあるテキストです。
TMS/Engine は U0012 異常終了を出して終了します。
示されたテキスト域を訂正し、TMS/Engine を再始動してください。
ALERT
MVS ジョブ・ステップの許可が必要です (MVS JOBSTEP AUTHORIZATION REQUIRED)
初期設定パラメーター SWAP=N が指定されましたが、ジョブ・ステップが許可されていませんでした。
TMS/Engine は終了します。
SWAP=N パラメーターを使用する場合、ジョブ・ステップを許可しておく必要があります。
ALERT
MVS/XA 実行環境が必要です (MVS/XA EXECUTION ENVIRONMENT REQUIRED)
初期設定パラメーターとして AMODE31(YES) が指定されましたが、TMS/Engine は、MVS/XA? または MVS/ESA? ホストで実行されていません。
TMS/Engine は終了します。
なし。
ALERT
VSAM LSR バッファー・プールに対する BLDVRP が失敗しました。RC = rc (BLDVRP FAILED FOR VSAM LSR BUFFER POOL, RC=rc)
TMS/Engine は終了します。
ALERT
1 次主ストレージを使用できません (PRIMARY MAIN STORAGE UNAVAILABLE)
可変長 GETMAIN を満たすことができませんでした。MINIMUM(nnn,P) 始動パラメーターは、GETMAIN 要求を満たす最小値を規定しています。 これは、境界より下のストレージを指しています。
TMS/Engine は終了します。
MINIMUM パラメーターを調整し、再試行してください。
ALERT
FREEMAIN TYPE=VC が失敗しました (FREEMAIN TYPE=VC FAILED)
以前に割り振り済みの主ストレージ・ブロックに FREEMAIN が発行されましたが、失敗しました。
TMS/Engine は終了します。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ALERT
予約済みの 1 次主ストレージを使用できません (PRIMARY RESERVED MAIN STORAGE UNAVAILABLE)
始動パラメーター RESERVE(nnn,P) の要件を満たすには、不十分な主ストレージしか存在していません。このメッセージは、 境界より下のストレージを指しています。
TMS/Engine は終了します。
ストレージ割り振りパラメーターを調整し、再試行してください。
ALERT
1 次ストレージが再割り振りされませんでした (PRIMARY STORAGE NOT REALLOCATED)
GETMAIN マクロ命令が失敗しました。
TMS/Engine は終了します。
始動プロシージャーを再試行してください。
ALERT
拡張主ストレージを使用できません (EXTENDED MAIN STORAGE UNAVAILABLE)
可変長 GETMAIN を満たすことができませんでした。MINIMUM(nnn,X) 始動パラメーターは、GETMAIN 要求を満たす最小値を規定しています。 このメッセージは、境界より上のストレージを指しています。
TMS/Engine は終了します。
MINIMUM パラメーターを調整し、再試行してください。
ALERT
予約済みの拡張主ストレージを使用できません (EXTENDED RESERVED MAIN STORAGE UNAVAILABLE)
始動パラメーター RESERVE(nnn,X) の要件を満たすには、不十分な主ストレージしか存在していません。 このメッセージは、境界より上のストレージを指しています。
TMS/Engine は終了します。
ストレージ割り振りパラメーターを調整し、再試行してください。
ALERT
TRACE の指定が無効です (INVALID TRACE SPECIFICATION)
TMS/Engine は終了します。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ALERT
トレース・テーブルのストレージを使用できません (TRACE TABLE STORAGE UNAVAILABLE)
TMS/Engine 内部トレース・テーブルの割り振り用として、 不十分な主ストレージしか存在していません。
TMS/Engine は終了します。
MINIMUM パラメーターの値を増やし、再試行してください。
ALERT
EVENT の指定が無効です (INVALID EVENT SPECIFICATION)
TMS/Engine は終了します。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ALERT
イベント・テーブルのストレージを使用できません (EVENT TABLE STORAGE UNAVAILABLE)
TMS/Engine イベント・ハッシュ・テーブルの割り振り用として、 不十分な主ストレージしか存在していません。
TMS/Engine は終了します。
MINIMUM パラメーターの値を増やし、再試行してください。
ALERT
RKLVLOG データ・セットを開くことができません (UNABLE TO OPEN RKLVLOG DATA SET)
DD 名 RKLVLOG の OPEN マクロが失敗しました。 原因としては、開始プロシージャー KLV から DD が欠落していることが考えられます。
TMS/Engine は終了します。
このメッセージには、データ・セットを開くことができなかった理由を示す z/OS メッセージが付随します。
ALERT
RKLVSNAP データ・セットを開くことができません (UNABLE TO OPEN RKLVSNAP DATA SET)
DD 名 RKLVSNAP の OPEN マクロが失敗しました。 原因としては、開始プロシージャー KLV から DD が欠落していることが考えられます。
TMS/Engine は終了します。
このメッセージには、データ・セットを開くことができなかった理由を示す z/OS メッセージが付随します。
ALERT
LIMIT/GRANULE オプション指定エラー (LIMIT/GRANULE OPTION SPECIFICATION ERROR)
LIMIT に指定された値が、 GRANULE に指定された値より大きくありませんでした。
TMS/Engine は終了します。
CL/SUPERSESSION の実行中にこのエラーが発生した場合、LIMIT 値を訂正し、再試行してください。 このエラーがその他の IBM Tivoli® 製品の実行中に発生した場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ALERT
ログ・バッファーのストレージを使用できません (LOG BUFFER STORAGE UNAVAILABLE)
TMS/Engine は終了します。
該当する始動パラメーターを調整し、再試行してください。
ALERT
RKLVLOG DCB のストレージを使用できません (RKLVLOG DCB STORAGE UNAVAILABLE)
RKLVLOG の割り振り用として、 不十分な主ストレージしか存在していません。
TMS/Engine は終了します。
ストレージ割り振りパラメーターを調整し、再試行してください。
ALERT
RKLVSNAP DCB のストレージを使用できません (RKLVSNAP DCB STORAGE UNAVAILABLE)
RKLVSNAP DCB の割り振り用として、 不十分な主ストレージしか存在していません。
TMS/Engine は終了します。
ストレージ割り振りパラメーターを調整し、再試行してください。
ALERT
フリー・ストレージ・リストを使用できません (FREE STORAGE LIST UNAVAILABLE)
MINIMUM パラメーターに指定されている値が小さすぎるため、TMS/Engine はフリー・ストレージ・リストを割り振りできませんでした。
TMS/Engine は終了します。
ストレージ割り振りパラメーターを調整し、再試行してください。
ALERT
サブタスクのエントリー・ポイントを識別できません (UNABLE TO IDENTIFY SUBTASK ENTRYPOINT)
TMS/Engine ディスパッチャーを初期設定するためのエントリー・ポイントを識別するために 発行された OS IDENTIFY マクロが、正常に完了しませんでした。
TMS/Engine は終了します。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ALERT
modname concat [address] module info |TRANSIENT |ALREADY RESIDENT |RELOCATION ERROR |BLDL ERROR [COMMAND=cmd |RESIDENT]| [CLASS=class[,DEFERRED]]
TMS/Engine 始動時に、このメッセージは TMS/Engine ロード・ライブラリー内の各モジュールの属性と状況を表示します。 注目するフィールドは、モジュール名 modname、相対連結番号 concat、およびモジュール情報フィールド module info です。TRANSIENT は、この時点にロードされていないモジュールを指しています。 DEFERRED は、一時モジュールとは見なされずに、後でロードされるモジュールを指しています。 検出されたエラーはすべて、 ALREADY RESIDENT|RELOCATION ERROR|BLDL ERROR としても表示されます。
なし。
エラー・メッセージ ALREADY RESIDENT|RELOCATION ERROR|BLDL ERROR が表示された場合を除き、ありません。このエラーの原因がユーザーによる変更に起因するものではない場合、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG
必要なポインターが解決されていません。hex はオフセットです (REQUIRED POINTER(S) NOT RESOLVED, hex IS THE OFFSET)
TMS/Engine の実行に必要なポインターの 1 つを解決できませんでした。 原因はおそらく、TMS/Engine ロード・ライブラリーからモジュールが欠落しているためです。
TMS/Engine は終了します。
実行ライブラリーのすべてのモジュールを配布ライブラリー内のモジュールと相互参照して、 欠落しているモジュールがないか判別してください。 このエラーがインストール・エラーに起因するものではない場合、メッセージで示された 16 進数値を準備して、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ALERT
ロード・ライブラリー concat volser dsname (LOAD LIBRARY concat volser dsname)
これらのメッセージは始動時にログに記録されるもので、RKANMODL DD ステートメントに関連するデータ・セット名および関連情報を表示します。注目するフィールドは、 連結番号 concat、ボリューム通し番号 volser、およびデータ・セット名 dsname です。
なし。
なし。
LOG
SLOPE パラメーターの値が無効です (INVALID VALUE FOR SLOPE PARAMETER)
初期設定パラメーター SLOPE に指定された SLOPE が無効です。
TMS/Engine は終了します。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ALERT
CPU ID を判別できません (UNABLE TO DETERMINE CPU IDENTIFICATION)
TMS/Engine が、現在それ自身が実行されているマシンの CPU ID を判別できませんでした。
TMS/Engine は終了します。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ALERT
QUIESCE パラメーターのパーセンテージが無効です (PERCENTAGE IS INVALID IN QUIESCE PARAMETER)
ファイル内の QUIESCE パラメーターに無効なパーセンテージが含まれています。パーセンテージ値は、 0-100 の範囲でなければなりません。
このメッセージが表示され、初期設定は失敗します。
エラーのある QUIESCE パラメーターを訂正し、再始動してください。
ALERT
STGMON パラメーターの STGMON 間隔が無効です (STGMON INTERVAL IS INVALID IN STGMON PARAMETER)
ファイル内の STGMON 間隔に無効な時間間隔が含まれています。この値は、 0-120 の範囲でなければなりません。
このメッセージが表示され、初期設定は失敗します。
STGMON 間隔を訂正し、再始動してください。
ALERT
QUIESCE パラメーターのフリー/切り出しインディケーターが無効です (FREE/CARVED INDICATOR IS INVALID IN QUIESCE PARAMETER)
KLVSYSIN ファイル内の QUIESCE パラメーターに無効なストレージ・タイプ・インディケーターが含まれています。 この値は、切り出されたストレージの場合は C、フリー・ストレージの場合は F でなければなりません。
このメッセージが表示され、初期設定は失敗します。
エラーのある QUIESCE パラメーターを訂正し、再始動してください。
ALERT
追加のエントリー・ポイントをインストールしています。 |TRANSIENT |ALREADY RESIDENT |RELOCATION ERROR |BLDL ERROR [コマンド = cmd |RESIDENT] (INSTALLING ADDITIONAL ENTRYPOINT, |TRANSIENT |ALREADY RESIDENT |RELOCATION ERROR |BLDL ERROR [COMMAND=cmd |RESIDENT])
このメッセージに先行して出されるメッセージ KLVST026 にリストされたモジュールの追加エントリー・ポイントが処理されました。
なし。
KLVST026 を参照してください。
LOG
コンポーネント CVT (name) の要素は module です (AN ELEMENT OF COMPONENT CVT(name) IS module)
処理が行われたばかりの、先行する KLVST026 メッセージで識別されたモジュール module は、アプリケーション・モジュールのグループの一部です。
なし。
なし。
LOG
コンポーネント・ベクトル・テーブルが初期化されました (name) |開始ベクトルが前の要素と異なっています |GSA オフセットが前の要素と異なっています |GSA ベクトル・オフセットが使用されています -エラー- モジュール ID (name)(module) |ベクトル・テーブル・オフセットはすでに使用されています (module)(entry) |CVT (name) に必要なポインターが欠落しています。オフセット = hex (COMPONENT VECTOR TABLE INITIALIZED(name) |BEGIN VECTORS DIFFER FROM PREVIOUS ELEMENTS |GSA OFFSET DIFFERS FROM PREVIOUS ELEMENTS |GSA VECTOR OFFSET USED -ERROR- MODULE ID(name)(module) |VECTOR TABLE OFFSET ALREADY USED(module)(entry) |REQUIRED POINTER MISSING FOR CVT(name), AT OFFSET=hex)
アプリケーション・モジュールのグループが正常に初期設定された (最初のメッセージ) か、またはエラーが検出されました (残りのメッセージ)。
最初のメッセージについては、ありません。残りのメッセージでは、TMS/Engine は モジュールの処理を続行しますが、後で終了します。
最初のメッセージについては、ありません。残りのメッセージについては、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG
STEPLIB の許可が必要です (STEPLIB AUTHORIZATION REQUIRED)
TMS/Engine アドレス・スペースで実行中の 1 つ以上の製品で、 STEPLIB DD が APF 許可されている必要があります。
TMS/Engine は U0012 異常終了を出して終了します。
STEPLIB 連結のデータ・セットを APF 許可し、TMS/Engine を再始動してください。
ALERT
GCSDISKS ストレージを使用できません (GCSDISKS STORAGE UNAVAILABLE)
TMS/Engine 初期設定で GCSDISKS キーワードのストレージを取得できませんでした。
TMS/Engine は U0012 異常終了を出して終了します。
ストレージ割り振りパラメーターを調整し、TMS/Engine を再始動してください。
ALERT
警告: 一部の LSR ハイパースペース・プール用のストレージがありません (WARNING: NO STORAGE FOR SOME LSR HIPERSPACE POOLS)
Hiperspace™ で VSAM ローカル共有リソース・バッファー・プールを割り振るために BLDVRP マクロが発行されましたが、十分な Hiperspace ストレージがありませんでした (BLDVRP が X'2C' を返しました)。
TMS/Engine は、Hiperspace で割り振ることができなかったバッファー・プールの仮想ストレージを使用して、続行されます。
BLDVRP 戻りコード X'2C' については、「IBM z/OS DFSMS Macro Instructions for Data Sets」を参照してください。
LOG
SYSMDUMP データ・セットの初期化でエラーが発生しました (ERROR INITIALIZING SYSMDUMP DATA SET)
OPEN マクロが、SYSMDUMP データ・セットを初期設定するために発行されましたが、 ゼロ以外の戻りコードが生成されました。この OPEN 障害の詳細については、付随して出される IEC141I Fault Analyzer for z/OS メッセージを参照してください。
TMS/Engine は U0012 異常終了を出して終了します。
SYSMDUMP データ・セットの事前割り振りの詳細については、「MVS/ESA 計画の手引き: 問題判別および回復」(GC88-6014) を参照してください。
ALERT
SPLEVEL が照合されていません。assume と見なされます。(SPLEVEL NOT MATCHED, ASSUMING assume.) 検出されたシステムの SPLEVEL = level (SYSTEM SPLEVEL DETECTED=level)
TMS/Engine が SP レベルの現行オペレーティング・システム (level) を、サポートされるオペレーティング・システムの内部テーブルの項目と突き合わせることができませんでした。
TMS/Engine は、SP レベルと想定します。実行を継続します。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡して、このメッセージの内容を提供してください。
LOG
RKANPAR データ・セットを開くことができません (UNABLE TO OPEN RKANPAR DATA SET)
OPEN マクロが、RKANPAR データ・セットを初期設定するために発行されましたが、 ゼロ以外の戻りコードが生成されました。この OPEN 障害の詳細については、付随して出される IEC141I メッセージを参照してください。
TMS/Engine は U0012 異常終了を出して終了します。
問題を訂正し、TMS/Engine を再始動してください。
ALERT
LOADLIST メンバーが RKANPAR データ・セットで見つかりません (membername) (LOADLIST MEMBER NOT FOUND IN RKANPAR DATA SET (membername))
指定された LOADLIST メンバーを RKANPAR データ・セットで見つけるために FIND マクロが発行されましたが、障害を示す戻りコードが生成されました。
TMS/Engine は U0012 異常終了を出して終了します。
有効なメンバー名を指定し、TMS/Engine を再始動してください。
ALERT