LU 名 luname は固有でないためトレースされません (LUNAME luname NOT UNIQUE AND WILL NOT TRACE)
重複する LUNAME がシステムに存在しています。 luname のトレースは行われません。
luname はトレースされません。
システムで固有の名前となるように、luname を名前変更してください。
INFO
ダイアログ・トレース環境整合性エラー (DIALOG TRACE ENVIRONMENT INTEGRITY ERROR)
ダイアログ・トレース機能 (DTF) 環境に重大な問題があります。
ダイアログ・トレースは終了します。
IBM® ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ERROR
module + X offset からスナップ ID snid が要求されました (SNAP ID snid REQUESTED FROM module + X offset)
$SNAP マクロが、レジスターのスナップ、またはレジスターとストレージ域のスナップを要求する ためにコーディングされました。 スナップは、オフセット offset の module で呼び出されました。
TMS/Engine は、要求されたスナップを取り、続行します。
これは、TMS/Engine アプリケーション用に開発された IBM デバッグ・ツールであり、特定製品に固有のものです。
INFO
異常終了が回避されました: 異常終了 EC モード PSW psw が abndmod + X abndoff を参照しています。異常終了: システム abend ユーザー usr (ABNORMAL TERMINATION AVERTED: ABEND EC MODE PSW psw REFERS TO abndmod + X abndoff ABEND: SYSTEM abend USER usr)
オフセット abndoff のモジュール abndmod で異常終了が発生しました。
TMS/Engine はこの環境のスナップ・ダンプを発行します。 処理は続行されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
SYSMDUMP にダンプしています (DUMPING TO SYSMDUMP)
システムが、 SYSMDUMP DD ステートメントで指定されたデータ・セットでダンプを取るよう要求されました。
TMS/Engine は、システムがこの環境のダンプを取るよう要求しました。RKLVSNAP でサマリー・ダンプも取られます。
ダンプを磁気テープにコピーし、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
ESTAE: address (module + offset) での estae。主ストレージをスナップしています。タスク情報をスナップしています。システム情報をスナップしています。スナップが完了しました (ESTAE: estae AT address (module + offset) SNAPPING MAIN STORAGE SNAPPING TASK INFORMATION SNAPPING SYSTEM INFORMATION SNAP COMPLETE)
モジュールのアドレスで異常終了が発生しました。
TMS/Engine はこの環境のスナップ・ダンプを発行します。 処理は続行されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ALERT
SYSECHO(text)
式の評価中に、ダイアログ制御 verb &SYSECHO が検出されました。
要求された text がログに記録されます。
なし。
LOG、VIEW、REPLY
保留中の VSAM 変更がすべて DASD に書き込まれました (ALL PENDING VSAM CHANGES HAVE BEEN WRITTEN TO DASD)
IBM VSAM データ管理サービスに対し、すべての処理中の VSAM レコードを適切なクラスターに書き込むように要求するため、 TMS/Engine オペレーター・コマンド FLUSH が発行されました。要求は正常に完了しました。
なし。
なし。偶発的なデータ損失を防ぐため、自動 FLUSH を RKANCMD(KLVSTART) にそのまま残しておくようお勧めします。自動 FLUSH を除去するには、RKANCMD(KLVSTART) からそのステートメントを削除してください。
RKANCMD の KLVSTART メンバー (TMS/Engine の初期設定中に実行されるコマンドが含まれています) に、EVERY 30:00 FLUSH コマンドが含まれています。これにより、FLUSH は 30 分ごとに発行されます。
REPLY
保留中の RKLVLOG レコードがすべて書き込まれました (ALL PENDING RKLVLOG RECORDS HAVE BEEN WRITTEN)
IBM データ管理サービスに対し、すべての処理中の RKLVLOG レコードを、現在アクティブな RKLVLOG データ・セットに書き込むように要求するため、 TMS/Engine オペレーター・コマンド FLUSH が発行されました。要求は正常に完了しました。
なし。
なし。
REPLY
保留中の NAF レコードがすべて書き込まれました (ALL PENDING NAF RECORDS HAVE BEEN WRITTEN)
IBM データ管理サービスに対し、すべての処理中のネットワーク会計機能 (NAF) レコードを、NAF データ・セットまたは SMF、あるいはその両方へ 書き込むように要求するため、 TMS/Engine オペレーター・コマンド FLUSH が発行されました。要求は正常に完了しました。
なし。
なし。
REPLY
フリー・ストレージ域の整合性が失われています (FREE STORAGE AREA INTEGRITY LOST)
フリー・ストレージ域の整合性が破損しています。これはストレージ・オーバーレイが原因です。
TMS/Engine は異常終了 U0200 となり、アドレス・スペースを終了します。
実行シート、ダンプ・ファイル、および z/OS® システム・ログを保存し、その上で IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
REPLY
ストレージ解放エラー (STORAGE RELEASE ERROR)
無効なストレージ解放要求が検出されました。 これは、ストレージ・オーバーレイか、無効なアドレスが原因です。
TMS/Engine は異常終了 U0100 となり、要求しているスレッドを終了します。
実行シート、ダンプ・ファイル、および z/OS システム・ログを保存してください。 その上で、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ABEND
ストレージ・プールの制限を超えました (STORAGE POOL LIMIT EXCEEDED)
ストレージの要求が、始動時に指定または暗黙指定された LIMIT パラメーターを超えました。
問題判別のため、ユーザー異常終了コードによりダンプが生成されます。
限度のパラメーター値を増やして、製品を再始動してください。
REPLY
長さゼロのストレージが要求されました (ZERO LENGTH STORAGE REQUEST)
TMS/Engine に対して、ゼロの長さのストレージ要求が行われました。
問題判別のため、ユーザー異常終了コードによりダンプが生成されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
REPLY
フリー・ストレージ・リストの整合性が失われています (FREE STORAGE LIST INTEGRITY LOST)
フリー・ストレージ・リストの整合性が破損しています。
問題判別のため、ユーザー異常終了コードによりダンプが生成されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
REPLY
フリー・ストレージ域の整合性が失われています (FREE STORAGE AREA INTEGRITY LOST)
フリー・ストレージ域の整合性が破損しています。
問題判別のため、ユーザー異常終了コードによりダンプが生成されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
REPLY
フリー・ストレージ域がすべて使用されています (FREE STORAGE AREA EXHAUSTED)
TMS/Engine は、すべての使用可能なフリー・ストレージを使用しており、ストレージ割り振り要求を満たすことができませんでした。
問題判別のため、ユーザー異常終了コードによりダンプが生成されます。
RKLVIN ファイルの TMS/Engine MINIMUM パラメーターと MAXIMUM パラメーターを調整して、 TMS/Engine を再始動してください。
REPLY
空きブロックの整合性検査が失敗しました (FREE BLOCK INTEGRITY CHECK FAILED)
TMS/Engine が無効なストレージ解放要求を検出しました。
問題判別のため、ユーザー異常終了コードによりダンプが生成されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
REPLY
ハンドル・サービス・マネージャーの初期化が完了しました (HANDLE SERVICES MANAGER INITIALIZATION COMPLETE)
ハンドル・サービス初期設定モジュールが、すべての入力パラメーターを処理し、 エラーなしでハンドル・サービス環境を初期設定しました。
処理を続行します。
なし。
INFO
keyword(value) が範囲 (min-max) を外れています。デフォルト値 (default) が使用されます (keyword(value) OUT OF RANGE (min-max) USING DEFAULT VALUE (default))
keyword パラメーターに指定された value が、示された範囲 (min-max) 外でした。デフォルト値 default で置き換えられました。
処理を続行します。
デフォルト値が受け入れられない場合は、 ご使用の RKANPAR メンバー KLVINHSM の keyword パラメーターを変更し、TMS/Engine を再始動してください。
INFO
KLVINHSM に対するスレッド・アンカーの登録に失敗しました (REGISTER THREAD ANCHOR FAILED FOR KLVINHSM)
ハンドル・サービス・マネージャー (HSM) のスレッド・アンカーを登録しようとしましたが、失敗しました。
HSM 初期設定は終了されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ERROR
HSM ベクトル・テーブルが割り振られませんでした (HSM VECTOR TABLE NOT ALLOCATED)
ハンドル・サービス・マネージャーのベクトル・テーブルのアドレスがゼロです。
ハンドル・サービス・マネージャーの初期設定は終了されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ERROR
KLVINHSM RKANPAR パラメーター: (KLVINHSM RKANPAR PARAMETERS:)
モジュール KLVINHSM は、その始動パラメーターが RKANPAR から読み取られるときに、それらをログに記録します。 これはヘッダー・メッセージであり、続いてメッセージ KLVHS006 が出されます。
なし。
なし。
LOG
parameters
モジュール KLVINHSM の parameters が読み取られるときに、ログ監査証跡が作成されます。
なし。
なし。
LOG
MAXPOOLS (pools) には (rpools) が使用され、MAXHANDLES (handles) には (rhandles) が使用されます (MAXPOOLS(pools) USING(rpools), MAXHANDLES(handles) USING(rhandles))
指定された MAXPOOLS 値 pools は、rpools に丸められました。 指定された MAXHANDLES 値 handles は、rhandles に丸められました。 丸められた値がハンドル・サービス・マネージャーにより使用されます。
処理を続行します。
なし。
INFO
ハンドル通知ルーチンが異常終了しました (tnnnn) - ハンドル (handle) アドレス (addr) プール (pool) 出口 (exit) パラメーター (part) 関連 (assoc) (HANDLE NOTIFY ROUTINE ABEND (tnnnn) - HANDLE(handle) ADDR(addr) POOL(pool) EXIT(exit) PARM(part) ASSOC(assoc))
ハンドル名登録解除またはハンドル・プール消去の処理中に、通知ルーチンが異常終了しました。 t は異常終了タイプ (S)ystem または (U)ser であり、nnnn は異常終了コードです。異常終了コードは、システム異常終了の場合は 3 桁の 16 進数字、ユーザー異常終了の場合は 4 桁の 10 進数字です。handle はハンドル名です。 addr は、ハンドル・プール内のハンドル名ブロックのアドレスです。 pool はハンドル・プール・アドレスです。exit は、通知ルーチン・アドレスです。 parm は、出口に渡されたパラメーターです。assoc は、このハンドル名の 32 ビットの関連値です。
ダンプが作成され、このハンドル名のクリーンアップ処理が終了されます。 処理を続行します。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。ダンプ、RKLVLOG、SYSLOG、および実行シートを保持しておいてください。
ERROR
使用可能なハンドル・プールがありません (NO HANDLE POOLS AVAILABLE)
空のテーブル・スロットが使用可能でなかったため、ハンドル・プールを初期設定する要求 を処理できませんでした。
ダンプが作成され、スレッドは終了されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。ダンプ、RKLVLOG、SYSLOG、および実行シートを保持しておいてください。
ERROR
ハンドル・サービス・マネージャーのベクトル・テーブルが無効です (HANDLE SERVICES MANAGER VECTOR TABLE IS INVALID)
ハンドル・サービス・マネージャーのベクトル・テーブルが、ハンドル・サービス要求の処理時に無効でした。
ダンプが作成され、スレッドは終了されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。ダンプ、RKLVLOG、SYSLOG、および実行シートを保持しておいてください。
ERROR
ハンドル・サービス・マネージャーの戻り域が十分な大きさではありません (HANDLE SERVICES MANAGER RETURN AREA NOT LARGE ENOUGH)
ハンドル・サービス要求の処理時に、ハンドル・サービス・マネージャー戻り域 ($HRA) が、 必要な情報を返すことができるのに十分な大きさでありませんでした。
ダンプが作成され、スレッドは終了されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。ダンプ、RKLVLOG、SYSLOG、および実行シートを保持しておいてください。
ERROR
ハンドル解放要求が無効です (INVALID RELEASE HANDLE REQUEST)
ハンドル使用回数が、ハンドルを解放するハンドル・サービス要求の処理時に、すでにゼロでした。
ダンプが作成され、スレッドは終了されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。ダンプ、RKLVLOG、SYSLOG、および実行シートを保持しておいてください。
ERROR
ハンドル・サービス・マネージャー・グローバル統計 (HANDLE SERVICES MANAGER GLOBAL STATISTICS)
これは、「HSM グローバル統計 (HSM Global Statistics)」表示のタイトル行です。
なし。
なし。
INFO
最大プール数 = maxpools (MAXIMUM POOLS = maxpools)
割り振ることのできるハンドル・プールの最大数です。
なし。
なし。
INFO
プール当たりの最大ハンドル数 = maxhandles (MAXIMUM HANDLES PER POOL = maxhandles)
単一のハンドル・プール内で使用可能なハンドルの最大数です。
なし。
なし。
INFO
使用中のプール数の合計 = totalpools (TOTAL POOLS IN USE = totalpools)
現在割り振り済みで、使用中であるハンドル・プールの総数です。
なし。
なし。
INFO
使用中のハンドル数の合計 = totalhandles (TOTAL HANDLES IN USE = totalhandles)
すべてのプールで使用中のハンドルの総数です。
なし。
なし。
INFO
使用中のストレージ量の合計 = totalstorage (TOTAL STORAGE IN USE = totalstorage)
ハンドル・サービスによって現在使用中のストレージの総量です。このストレージは、 16 MB 境界より上で割り振られています。
なし。
なし。
INFO
拡張回数の合計 = totalexpansions (TOTAL EXPANSIONS = totalexpansions)
ハンドル・サービス・マネージャーがハンドル・プール拡張を実行した総回数です。
なし。
なし。
INFO
プール当たりの平均ハンドル数 = averagehandles (AVERAGE HANDLES PER POOL = averagehandles)
ハンドル・プール内の平均ハンドル数です。
なし。
なし。
INFO
QUERYHSM - OWNERID= キーワードと POOLID= キーワードは相互に排他的です (QUERYHSM - OWNERID= AND POOLID= KEYWORDS ARE MUTUALLY EXCLUSIVE)
QUERYHSM コマンドが、OWNERID= キーワードと POOLID= キーワードの両方を指定して発行されました。
GLOBAL 統計のみが表示されます。
POOLID= または OWNERID= のいずれかを指定して、コマンドを再入力してください。
INFO
ハンドル・サービス・マネージャー・グローバル統計の詳細 (HANDLE SERVICES MANAGER GLOBAL STATISTICS DETAIL)
これは、「HSM グローバル統計詳細 (HSM Global Statistics Detail)」表示のタイトル行です。
なし。
なし。
INFO
プール ID = poolid、所有者 ID = ownerid、サイズ = poolsize バイト (POOL ID = poolid, OWNERID = ownerid, SIZE = poolsize BYTES)
このメッセージは、QUERYHSM GLOBAL DETAIL コマンドが入力されたときに出されます。 アクティブなハンドル・プールごとに 1 回出されます。poolid は、ハンドル・プール ID、ownerid は、所有する論理リソース名で、poolsize はハンドル・プール・サイズ (バイト単位) です。
なし。
なし。
INFO
HSM 統計表示終了 (END OF THE HSM STATISTICS DISPLAY)
このメッセージは、要求されたすべてのハンドル・サービス・マネージャー統計が表示されたことを示します。
なし。
なし。
INFO
QUERYHSM コマンドで無効な所有者 ID が指定されました - ownerid (INVALID OWNERID SPECIFIED ON QUERYHSM COMMAND - ownerid)
指定された ownerid が、有効な論理リソース番号でないか、または 8 文字の長さでありませんでした。 所有者 ID は、すべての先行ゼロを含まなければなりません。
GLOBAL 統計のみが表示されます。
有効な所有者 ID のリストに対して QUERYHSM DETAIL コマンドを発行してから、所有者 ID のすべての 8 文字を指定して QUERYHSM OWNERID= コマンドを再発行してください。
INFO
ハンドル・サービス・マネージャー・リスト所有者 ID 統計 (HANDLE SERVICES MANAGER LIST OWNERID STATISTICS)
これは、ハンドル・プールの所有者 ID 統計表示のタイトル行です。
なし。
なし。
INFO
所有者 ID = cccccccc、所有するプールの数 = nn (OWNERID = cccccccc, NUMBER OF POOLS OWNED = nn)
このメッセージは、QUERYHSM OWNERID= コマンドが発行されたときに出されます。 cccccccc は所有者 ID で、nn は、所有するプールの数です。
なし。
なし。
INFO
プール ID = poolid、サイズ = nnnnnn バイト、プール内のハンドル数 = hhhhhh (POOLID = poolid, SIZE = nnnnnn BYTES, HANDLES IN POOL = hhhhhh)
このメッセージは、QUERYHSM DETAIL OWNERID= コマンドが発行されたときに、メッセージ KLVHS832 に加えて出されるものです。所有する各ハンドル・プールごとに、メッセージ KLVHS832 の直後に 1 回出されます。poolid はハンドル・プール ID、nnnnnn はバイト単位のハンドル・プールのサイズで、hhhhhh はプール内のハンドル数です。
なし。
なし。
INFO
QUERYHSM コマンドで無効なプール ID が指定されました - poolid (INVALID POOLID SPECIFIED ON QUERYHSM COMMAND - poolid)
値 poolid が QUERYHSM コマンドで指定されましたが、これは、有効なハンドル・プール ID ではありません。
GLOBAL 統計のみが表示されます。
QUERYHSM DETAIL コマンドを発行して、有効なプール ID のリストを取得してください。続いて、正しいプール ID を指定して、QUERYHSM POOLID= コマンドを再発行してください。
INFO
ハンドル・サービス・マネージャー・リスト・プール ID 統計 (HANDLE SERVICES MANAGER LIST POOLID STATISTICS)
これは、ハンドル・プール統計表示のタイトル行です。
なし。
なし。
INFO
プール内のハンドル数 = handles、使用中のハンドル数 = inuse (HANDLES IN POOL = handles, HANDLES IN USE = inuse)
このメッセージは、QUERYHSM DETAIL POOLID= コマンドが発行されたときに、メッセージ KLVHS822 に加えて出されるものです。これは、メッセージ KLVHS822 の直後に出されます。 handles はハンドル・プール内のハンドルの総数で、inuse は現在使用中のハンドル数です。
なし。
なし。
INFO
1 次サイズ = prisize ハンドル、拡張サイズ = expsize ハンドル (PRIMARY SIZE = prisize HANDLES, EXPANSION SIZE = expsize HANDLES)
このメッセージは、QUERYHSM DETAIL POOLID= コマンドが発行されたときに、メッセージ KLVHS822 および KLVHS843 に加えて出されるものです。これは、メッセージ KLVHS843 の直後に出されます。 prisize はハンドル・プール内のハンドルの初期数で、expsize は、拡張されるたびにプールに追加される新規ハンドルの数です。
なし。
なし。
INFO
拡張回数 = nnn (NUMBER OF EXPANSIONS = nnn)
このメッセージは、QUERYHSM DETAIL POOLID= コマンドが発行されたときに、メッセージ KLVHS822、KLVHS843、および KLVHS844 に加えて出されるものです。これは、メッセージ KLVHS844 の直後に出されます。 nnn は、ハンドル・プールが拡張された回数です。
なし。
なし。
INFO
ハンドル・サービス・マネージャー・ストレージ分離統計 (HANDLE SERVICES MANAGER STORAGE ISOLATION STATISTICS)
これは、ハンドル・サービス・マネージャーのストレージ分離統計表示のタイトル行です。
なし。
なし。
INFO
1 次サイズ = prisize、2 次サイズ = secsize (PRIMARY SIZE = prisize, SECONDARY SIZE = secsize)
ハンドル・サービスで使用されるストレージ分離プールを割り振るために使用される値です。prisize は、割り振られる初期ストレージ量で、secsize は、ストレージ・プールが拡張されるたびに割り振られるストレージの追加量です。
なし。
なし。
INFO
現在使用中のストレージ量 = nnnnn (CURRENT STORAGE IN USE = nnnnn)
現在使用中の、ストレージ・プール内のストレージ量です。
なし。
なし。
INFO
これまでの最大ストレージ使用量 = nnnnn (MAXIMUM STORAGE EVER IN USE = nnnnn)
かつて使用中であった、ストレージ・プール内のストレージの最大量です。
なし。
なし。
INFO
現在割り振られているストレージ量 = nnnnn (CURRENT STORAGE ALLOCATED = nnnnn)
ストレージ・プールに現在割り振られている TMS/Engine ストレージの総量です。
なし。
なし。
INFO
HSM コンポーネントの障害が nnnnnnnn+X'ooooooooo' で発生しました。プール ID (pppp)、ハンドル (hhhh)、パラメーター・リスト (lllllllll)、プール・アドレス (aaaaaaaa)、HSMVT(vvvvvvvv) (HSM COMPONENT FAILURE AT nnnnnnnn+X'ooooooooo', POOLID(pppp), HANDLE(hhhh), PARMLIST(lllllllll), POOLADDR(aaaaaaaa), HSMVT(vvvvvvvv))
ハンドル・サービス・マネージャー内の示された場所で、障害が発生しました。
HSM 要求は終了されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、ERROR
node との接続が確立されました (CONTACT ESTABLISHED WITH node)
相互通信マネージャーが、ノードとの通信を正常に確立しました。 これは、通常、NODE コマンドが発行された結果です。
なし。
なし。
INFO
node との接続が失われました (CONTACT LOST WITH node)
相互通信マネージャーが node との接続を失いました。
なし。
なし。
INFO
node の定義が完了しました (DEFINITION COMPLETE FOR node)
相互通信マネージャーが、node の初期設定を正常に完了しました。 これは、通常、NODE コマンドが発行された結果です。
なし。
なし。
INFO
オペレーターはアクティブです: ID (opid) LU (ocdev) (OPERATOR ACTIVE: ID(opid) LU(ocdev))
オペレーター opid がデバイス ocdev からログオンしたため、このメッセージが監査証跡としてログに記録されます。
なし。
なし。
INFO
オペレーターは非アクティブです: ID (opid) LU (ocdev) (OPERATOR INACTIVE:ID(opid) LU(ocdev))
オペレーター opid がログオフしたため、このメッセージが監査証跡としてログに記録されます。
なし。
なし。
INFO
CT/IX インターフェースが初期化されました (CT/IX INTERFACE INITIALIZED)
POSIX 環境が正常に確立されました。
なし。
これは通知メッセージです。
CT/iX スレッドまたはプロセス・アンカーを登録できません: RC (9999) (UNABLE TO REGISTER CT/iX THREAD or PROCESS ANCHOR: RC(9999))
致命的な予期しないエラーが発生しました。
処理は終了しました。
関係するログを収集し、この問題を IBM ソフトウェア・サポートに報告してください。
CT/IX インターフェース・ヘッダーが無効です - <LMOD header> (INVALID CT/IX INTERFACE HEADER - <LMOD header>)
致命的な予期しないエラーが発生しました。
処理は終了しました。
関係するログを収集し、この問題を IBM ソフトウェア・サポートに報告してください。
タスクが初期化されました: $DQA (dqa) タスク (task) $DSA (dsa) EVTBL (evtbl) DPRTY (dprty) (TASK INITIALIZED: $DQA(dqa) TASK(task) $DSA(dsa) EVTBL(evtbl) DPRTY(dprty))
TMS/Engine の開始時に、TMS/Engine ディスパッチャーがその処理を実行するため、識別されたタスクを開始しました。 表示フィールドには、IBM による診断作業に有益な情報が含まれています。
なし。
なし。
LOG
コマンド・ライブラリーを使用できません (COMMAND LIBRARY UNAVAILABLE)
TMS/Engine の始動時に、コマンド・ライブラリー、DD 名 RKANCMD にアクセスできませんでした。 おそらく、TMS/Engine JCL プロシージャーに存在していないと考えられます。
このコマンド・ライブラリーに含まれるデータはすべて使用不可です。
z/OS システム・ログを参照して、IBM データ管理メッセージ (IEC) がないか確認してください。コマンド・ライブラリーを開くことができなかった理由を判別し、それを訂正して、TMS/Engine を再始動してください。
WARNING
始動モジュール: modname [、@entry-point] シーケンス num [、使用する RKANPAR メンバー member] (STARTUP MODULE: modname [,@entry-point] SEQUENCE num [,USING RKANPAR MEMBER member])
TMS/Engine の始動時に、シーケンス番号が num のモジュール modname が呼び出されます。このモジュールのための初期設定パラメーター・メンバー RKANPAR が検出されると、それはこのメッセージのメンバーとして識別されます。 デバッグ・モードが有効な場合、メッセージにはエントリー・ポイント・アドレスのみが組み込まれます。
なし。
なし。
LOG
始動エラー: モジュール (modname) R15 (r15) (STARTUP ERROR: MODULE(modname) R15(r15))
TMS/Engine の開始時に、モジュール modname がエラーを検出しました。 r15 は、ゼロ以外の値を持つ必要があります。
後続の始動モジュールが呼び出された後に、TMS/Engine が終了されます。
TMS/Engine ログ・データ・セットで追加のメッセージについて調べ、エラーのより具体的な理由を判別してください。 エラーを訂正し、TMS/Engine を再始動してください。
ALERT
初期メッセージをフラッシュしています (FLUSHING INITIAL MESSAGES)
TMS/Engine が正常に始動された後、すべての保留メッセージがログに書き込まれます。 これにより、サイトで始動メッセージを表示して、TMS/Engine 環境が正しく確立されたかどうかを判別できるようになります。
なし。
なし。
LOG
Candle エンジン・バージョン ver は smfid システム cpuid 上で作動可能です: グローバル・ストレージ・アドレス (nnnn) (CANDLE ENGINE VERSION ver READY ON smfid SYS cpuid: GSA(nnnn))
TMS/Engine バージョン ver がシステム smfid で稼働中です。 変数 nnn は、TMS/Engine の 1 次制御ブロックである、グローバル・ストレージ域のアドレスを指します。
なし。
なし。
INFO
初期化ライブラリーを使用できません (INITIALIZATION LIBRARY UNAVAILABLE)
TMS/Engine の始動時に、パラメーター・ライブラリー、DD 名 RKANPAR にアクセスできませんでした。 おそらく、TMS/Engine JCL プロシージャーに存在していないと考えられます。
このパラメーター・ライブラリーに含まれるすべてのデータが使用不可です。
z/OS システム・ログを参照して、IBM データ管理メッセージ (IEC) がないか確認してください。コマンド・ライブラリーを開くことができなかった理由を判別し、それを訂正して、TMS/Engine を再始動してください。
WARNING
INITLIST メンバー member を処理しています (INITLIST MEMBER member BEING PROCESSED)
INITLIST キーワードがコーディングされました。 始動メンバー名のオーバーライドのために member を処理中です。
なし。
なし。
INFO
override-statement
INITLIST メンバーの内容が override-statement でエコーされます。
なし。
なし。
INFO
始動モジュール module が見つかりません (STARTUP MODULE moduleNOT FOUND)
オーバーライド・ステートメントで、この TMS/Engine アドレス・スペース内に存在しない始動モジュールが参照されています。
このオーバーライドは無視され、処理が続行されます。
オーバーライド・ステートメントを訂正し、必要であれば TMS/Engine アドレス・スペースを再始動してください。
WARNING
INITLIST メンバー member が見つかりません (INITLIST MEMBER member NOT FOUND)
member を RKANPAR で検出できませんでした。
この開始は終了されます。
INITLIST キーワードを訂正して有効なメンバー名を指定し、 TMS/Engine アドレス・スペースを再始動してください。
ERROR
始動モジュール module の指定変更メンバー member が見つかりません (OVERRIDE MEMBER member FOR STARTUP MODULE module NOT FOUND)
member を、始動モジュール module の RKANPAR で検出できませんでした。このメッセージが発行されるのは、オーバーライド・メンバー名がデフォルトと異なる場合のみです。
この開始は終了されます。
INITLIST メンバーを訂正して有効なオーバーライド・メンバー名を指定し、 TMS/Engine アドレス・スペースを再始動してください。
ERROR
{ 時間の指定が無効です ({ INVALID TIME SPECIFICATION)
キーワードが見つかりません (KEYWORD NOT FOUND)
必須のオペランドが省略されています (REQUIRED OPERAND OMITTED)
オペランドが短すぎます、またはオペランドが長すぎます (OPERAND TOO SHORT OPERAND TOO LONG)
数値オペランドが無効です (INVALID NUMERIC OPERAND)
引用符で囲まれたストリングが無効です、または区切りの使用法が無効です (INVALID QUOTED STRING INVALID DELIMITER USAGE)
キーワード参照が
あいまいです}、 (AMBIGUOUS KEYWORD REFERENCE},)
関数 (IPC): (FUNCTION(IPC):)
ddddddddddddddddddddddd
プロセス間通信 (IPC) コマンド・バッファーの構文解析中に、構文エラーが検出されました。 このメッセージの ddddddddddddddddddddddd フィールドに、コマンド・バッファーの内容が表示されます。
コマンドは無視されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
VIEW
IPC サービスがサポートされていません (UNSUPPORTED IPC SERVICE)
IPC から、CREATE、 DESTROY、 DEQUEUE、 PUSH、 ACCESS、 ALARM、 または QUEUE 以外のサービスが要求されました。
このダイアログは終了されます。
このエラーがユーザー作成のダイアログで発生した場合は、エラーを訂正してから、ダイアログ・プロセスを再始動してください。 このエラーがその他の IBM Tivoli® 製品の実行中に発生した場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
VIEW
クラスターの初期ロードに失敗しました。サービス (service)、RC (rc) (CLUSTER INITIAL LOAD FAILED, SERVICE(service), RC(rc))
CL/CONFERENCE ロギング機能が使用不可です。
RC およびサービス名を使用して、エラーの原因を判別し、エラーを訂正してから、TMS/Engine を再始動してください。
ERROR
ロック・マネージャー整合性エラー (LOCK MANAGER INTEGRITY ERROR)
ロックの処理中に、内部エラーが発生しました。
TMS/Engine は終了します。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ALERT
主ストレージの不足が検出されました。現在静止中です (MAIN STORAGE SHORTAGE DETECTED, QUIESCE IN EFFECT)
TMS/Engine が主ストレージの不足を検出しました。不足から回復するため、 TMS/Engine はログオンを受け入れなくなります。
ユーザーは、ログオンしたり、セッションを開始したりできません。
なし。ただし、ご使用のシステムでこれらのメッセージが頻繁に出される場合は、有効になっている メモリー割り振りパラメーターを調べる必要があります。 これらは、RKLVIN キーワードの MINIMUM、MAXIMUM、および RESERVE です。
ALERT
主ストレージの不足が解消しました。静止が解除されました (MAIN STORAGE SHORTAGE RELIEVED, QUIESCE RELEASED)
TMS/Engine が主ストレージの可用性を検出し、主ストレージ不足を原因とする静止を解放しました。
これで TMS/Engine は、ユーザーによるログオンまたはセッションの開始を許可するようになります。
なし。
REPLY
論理リソース整合性エラー(LOGICAL RESOURCE INTEGRITY ERROR)
論理リソース・テーブルへのアクセス中に、保全性エラーが検出されました。
問題判別のため、ユーザー異常終了コードによりダンプが生成されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
消去/クリーンアップ出口エラーが検出されました。ダンプが要求されました (PURGE/CLEANUP EXIT ERROR DETECTED,DUMP REQUESTED)
TMS/Engine 論理リソース・マネージャーが、リソースの消去またはクリーンアップ処理中にエラーを検出しました。 TMS/Engine は、これ以上の問題を避けるために、消去/クリーンアップ出口を迂回しました。
DEBUG(Y) が有効であるため、ダンプが作成されます。なんらかのリソースおよびストレージがハングしている可能性があります。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
消去/クリーンアップ出口エラーが検出されました。resnum1 - resname - resnum2 (PURGE/CLEANUP EXIT ERROR DETECTED resnum1 - resname - resnum2)
TMS/Engine 論理リソース・マネージャーが、リソースの消去またはクリーンアップ処理中にエラーを検出しました。 TMS/Engine は、これ以上の問題を避けるために、消去/クリーンアップ出口を迂回しました。
なんらかのリソースおよびストレージがハングしている可能性があります。
このメッセージの正確な内容をコピーし、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。 このメッセージに含まれているデバッグ・データ・フィールド resnum1、resname、および resnum2 を必ず組み込むようにしてください。
論理リソース制御ブロック・エラー (LOGICAL RESOURCE CONTROL BLOCK ERROR)
リソース・マネージャー要求の処理中にエラーが検出されました。
現行の要求は無視され、論理エラーの情報を提供するため、U0100 異常終了が生成されます。
U0100 異常終了のダンプを取得し、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
REPLY
論理リソース・テーブルの最大サイズを超えました - リソースの初期化に失敗しました (MAXIMUM LOGICAL RESOURCE TABLE SIZE EXCEEDED - RESOURCE INITIALIZATION FAILED)
最大数の論理リソースを超えました。
現行の要求は無視されます。システムは実行し続けます。リソースが解放されると、 新規のリソースを作成できるようになりますが、 どのリソースが拒否されるか不明なため、システムの安定度は予測不能となります。
システムでのアクティビティーを削減し、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ALERT
RKLVLOG は現在 ddname に記録中です (RKLVLOG IS CURRENTLY RECORDING ON ddname)
このメッセージは、TLVLOG TMS/Engine オペレーター・コマンドに応答して、 TMS/Engine メッセージが現在どこに書き込まれているかを示しています。ddname は、RKLVLOG に使用されている DD 名です。
なし。
なし。
REPLY
最大行数: maxlines (MAXIMUM LINES: maxlines)
このメッセージは TLVLOG TMS/Engine オペレーター・コマンドに応答するもので、自動 TLVLOG SWITCH が実行される前に、現在アクティブな RKLVLOG に書き込まれる最大行数を示しています。
なし。
なし。
値がゼロである場合、最大数がありません。
REPLY
書き込まれた行数: lines (LINES WRITTEN: lines)
このメッセージは、TLVLOG TMS/Engine オペレーター・コマンドに応答して、 現在アクティブな RKLVLOG に書き込み済みの行数を示しています。
なし。
なし。
REPLY
ddname での入出力エラーのため RKLVLOG が使用不可になっています (RKLVLOG IS DISABLED BECAUSE OF AN I/O ERROR ON ddname)
このメッセージは、TLVLOG TMS/Engine オペレーター・コマンドに応答するもので、 エラーが原因で TMS/Engine が RKLVLOG ファイルへのメッセージの書き込みを停止したことを報告しています。 ddname は、TMS/Engine が記録を行っていた DD の名前です。
なし。
TLVLOG SWITCH を発行して、新規 RKLVLOG の動的な割り振りを試行してください。
REPLY
動的割り振りの値: (DYNAMIC ALLOCATION VALUES:)
このメッセージは、TLVLOG TMS/Engine オペレーター・コマンドに応答して、 次の RKLVLOG 動的割り振りに使用される値を示す KLVLW012 メッセージのセットに先行して出されるものです。
なし。
なし。
REPLY
keyword - value
キーワード | 値 |
---|---|
CLASS | SYSOUT クラス。 |
COPIES | コピーの数。 |
DEST | SYSOUT 宛先 (存在する場合)。 |
FCD | FCB 名 (存在する場合)。 |
FORM | FORM 名 (存在する場合)。 |
HOLD | SYSOUT ファイルがオペレーターのホールド に置かれる (YES) か、ノートに置かれる (NO) かを示します。 |
UCS | UCS 名 (存在する場合)。 |
USER | SYSOUT 宛先に関連するユーザー ID (存在する場合)。 |
WTRNAME | 外部書き出しプログラム名 (存在する場合)。 |
なし。
なし。
REPLY
RKLVLOG は現在 ddname に記録中です (RKLVLOG IS NOW RECORDING ON ddname)
TLVLOG SWITCH 要求に応答して、TMS/Engine は動的に SYSOUT フィールドを割り振り済みであり、現在、そのフィールドに RKLVLOG メッセージを書き込み中です。ddname は新規の DD 名です。
なし。
なし。
REPLY
ddname DD が閉じられて解放されました (ddname DD HAS BEEN CLOSED AND RELEASED)
TLVLOG SWITCH 要求に応答して、TMS/Engine は閉じられ、 前の RKLVLOG ファイルを動的に割り振り解除しました。ddname は DD 名です。
なし。
なし。
REPLY
COPIES は 1 から 254 の間でなければなりません (COPIES MUST BE BETWEEN 1 AND 254)
無効な COPIES 値が TLVLOG コマンドで入力されました。受け入れられるのは 1 から 254 までの整数だけです。
コマンドは終了します。
有効な COPIES 値を指定してこのコマンドを再発行してください。
ERROR
MAXLINES は 0 から 16000 の間でなければなりません (MAXLINES MUST BE BETWEEN 0 AND 16000)
無効な MAXLINES 値が TLVLOG コマンドで入力されました。受け入れられるのは 0 から 16000 までの整数だけです。
コマンドは終了します。
有効な MAXLINES 値を指定してこのコマンドを再発行してください。
ERROR
HOLD 値は「YES」または「NO」でなければなりません (HOLD VALUE MUST BE "YES" OR "NO")
無効な HOLD 値が TLVLOG コマンドで入力されました。受け入れられるのは YES または NO だけです。
コマンドは終了します。
有効な HOLD 値を指定してこのコマンドを再発行してください。
ERROR
RKLVLOG SWITCH が要求されました (RKLVLOG SWITCH REQUESTED)
TLVLOG SWITCH 要求が受け入れられました。TMS/Engine は、新規の RKLVLOG SYSOUT ファイルを割り振り、そのファイルでの記録を開始します。古い RKLVLOG ファイルを閉じて、解放してください。このメッセージの後には KLVLW022 と KLVLW023 が出され、処理が正常終了したかどうかが報告されます。
なし。
なし。
REPLY
永続エラーにより、RKLVLOG データ・セットが使用不可になりました (RKLVLOG DATA SET DISABLED BY PERMANENT ERROR)
BSAM WRITE が、現在アクティブな RKLVLOG ファイルに対して発行されましたが、永続エラーにより失敗しました。
RKLVLOG 記録は中断状態になります。
TLVLOG SWITCH
これで、新規の RKLVLOG の動的な割り振りを試行します。ALERT
RKLVLOG に対する動的割り振りに失敗しました: R15 (rc) エラー (error) 情報 (info) (DYNAMIC ALLOCATION FAILED FOR RKLVLOG: R15(rc) ERROR(error) INFO(info))
新規 SYSOUT ファイルの動的割り振りが失敗したため、TLVLOG SWITCH 要求が成功しませんでした。 rc は DYNALLOC 要求からの戻りコードで、 error および info はそれぞれ、エラーおよび通知の理由コードです。
コマンドは終了します。前の RKLVLOG がまだアクティブです。
RKLVLOG または VIEWLOG を参照して、発行されている可能性のある KLVDAnn メッセージを調べてください。 「IBM z/OS MVS™ Programming: Authorized Assembler Services Reference」(GC28-1764 から GC28-1767) を参照して、DYNALLOC の戻りコードを検討してください。
LOG、ERROR
RKLVLOG に対して ddname を開くことができませんでした (COULD NOT OPEN ddname FOR RKLVLOG)
TLVLOG SWITCH 要求で、動的に割り振られた SYSOUT ファイルを開くことができませんでした。 ddname は、開くことのできなかった DD 名です。
コマンドは終了します。前の RKLVLOG がまだアクティブです。 ddname は、TMS/Engine アドレス・スペースに割り振られたままです。
SYSLOG を参照して、OPEN エラーについて記述している IEFxxxxx メッセージがないか確認してください。
LOG、ERROR
RKLVLOG に対する動的割り振り解除に失敗しました: R15 (rc) エラー (error) 情報 (info) (DYNAMIC DEALLOCATION FAILED FOR RKLVLOG: R15(rc) ERROR(error) INFO(info))
TLVLOG SWITCH 要求で、RKLVLOG JCL DD ステートメントを動的に割り振り解除できませんでした。rc は DYNALLOC 要求からの戻りコードで、 error および info はそれぞれ、エラーおよび通知の理由コードです。
RKLVLOG JCL DD ステートメントは TMS/Engine アドレス・スペースに割り振られたままです。 「IBM z/OS MVS Programming: Authorized Assembler Services Reference」を参照して、DYNALLOC 戻りコードを検討してください。
LOG、ERROR
*SYSTLG* オペレーターのログオンが失敗しました (*SYSTLG* OPERATOR LOGON FAILED)
疑似オペレーター *SYSTLG* を初期設定できませんでした。
*SYSTLG* は、AS オペレーター・コマンドで指定された場合、認識されません。 他のすべての RKLVLOG 処理は通常通り、続行されます。
NAM ユーザー出口 (例えば、KLVA2NEV) でオペレーター検証を使用する場合、 *SYSTLG* オペレーターにログオン権限があることを確認してください。
LOG、ERROR
開始以降の統計: (STATISTICS SINCE STARTUP:)
これは、TLVLOG STATS コマンドへの応答のヘッダーです。これに続いて、 追加の KLVLWnnn メッセージが出され、さまざまな RKLVLOG カウンターが示されます。
処理を続行します。
なし。
書き込まれた行数: nnnnnnn (LINES WRITTEN: nnnnnnn)
指示された数の行が RKLVLOG に書き込まれました。
処理を続行します。
なし。
フル・バッファー書き込み回数: nnnnnnn (FULL BUFFER WRITES: nnnnnnn)
バッファーがフルであるため、RKLVLOG への指示された数のバッファー書き込みが実行されました。
処理を続行します。
なし。
オペレーターが要求した書き込み回数: nnnnnnn (OPER REQUESTED WRITES: nnnnnnn)
オペレーター要求に応答して、指示された数の RKLVLOG への書き込みが実行されました。
処理を続行します。
なし。
ログ・バッファー待機回数: nnnnnnn (WAITS FOR LOG BUFFERS: nnnnnnn)
システムは、使用可能なログ・バッファーを、指示された回数、待機する必要があります。
処理を続行します。
なし。