サポートされていない環境から KLVWAIT が呼び出されました (KLVWAIT INVOKED FROM UNSUPPORTED ENVIRONMENT)
TMS/Engine ディスパッチャーが SRB モードから呼び出されました。
TMS/Engine は U0200 で異常終了します。
IBM® ソフトウェア・サポートに連絡してください。
REPLY
ログオン・ストリングが無効です。余分な部分は無視されます (INVALID LOGON STRING, EXCESS IGNORED)
KLVENTRY ダイアログに渡されたユーザー・データに、5 個を超えるサブフィールドが含まれています。
余分なフィールドは無視されます。
ヌルで区切って、含まれるフィールドが 5 個を超えないように、ユーザー・データ定義を訂正してください。 有効なフィールドは、ユーザー ID、パスワード、グループ、アカウント、およびプロシージャーです。
なし
key はアクティブではありません (key IS NOT ACTIVE)
機能が割り当てられていないファンクション・キーが押されました。
key は無視されます。
表示パネルの下部を参照して、アクティブなキーのリストを確認してください。
なし
dlg: systerm 記述子 = descriptor、文字セット = charset、コード化図形文字セットのグローバル ID = cgcsgid、APL サポート = support (dlg: systerm Desc=descriptor, Charset=charset, CGCSGID=cgcsgid, APL support=support)
このメッセージは、CUA アプリケーションにログオンすると生成されます。dlg は、画面を表示する際に端末で APL 文字がサポートされるかどうかを判別するダイアログです。 systerm は、現行セッションの端末 ID です。 descriptor は、端末ストレージおよびシンボル・セットの特性エントリーを 1 つ定義します。 charset は、X'00' から '07' までの端末ストレージ識別番号です。cgcsgid は、コード化図形文字セットのグローバル ID 値です。 0 の support 値は APL がサポートされないことを示し、1 の値は APL がサポートされることを示します。
なし。
メッセージに示された値を参照して、特定の端末に対する APL サポートの問題を解決してください。
なし
appl / lang / ddname: アプリケーション ID が無効です (appl / lang / ddname: INVALID APPLID)
TMS/Engine をベースとするアプリケーションが、無効なパラメーター・リストを指定してヘルプ処理プログラムを呼び出しました。 appl は製品コードであり、これが正しくありません。 lang は言語コードです。 ddname は、関連付けられているヘルプ・ファイルです。
ヘルプ処理プログラムは停止します。
TMS/Engine RKLVLOG を保存し、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
appl / lang / ddname: 言語が無効です (appl / lang / ddname: INVALID LANGUAGE)
TMS/Engine をベースとするアプリケーションが、無効なパラメーター・リストを指定してヘルプ処理プログラムを呼び出しました。 appl は製品コードです。lang は言語コードであり、これが正しくありません。 ddname は、関連付けられているヘルプ・ファイルです。
ヘルプ処理プログラムは終了します。
TMS/Engine RKLVLOG を保存し、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
appl / lang / ddname: table に対する TBCREATE が失敗しました。RC = rc (appl / lang / ddname: TBCREATE FAILED FOR table; RC=rc)
TMS/Engine ヘルプ処理プログラムが、ヘルプ情報を格納するテーブル table を作成できません。 rc は、TBCREATE SSPL ダイアログ関数からの戻りコードです。appl は製品コードです。lang は言語コードです。 ddname は、関連付けられているヘルプ・ファイルです。
ヘルプ処理プログラムは、用語集または索引のいずれかの処理を停止します。
TMS/Engine RKLVLOG を保存し、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
appl / lang / ddname: qname に対する IPC CREATE が失敗しました。RC = rc (appl / lang / ddname: IPC CREATE FAILED FOR qname; RC=rc)
TMS/Engine ヘルプ処理プログラムが、その内部処理用の通信キュー qname を作成できません。 rc は、IPC CREATE SSPL ダイアログ関数からの戻りコードです。appl は製品コードです。lang は言語コードです。 ddname は、関連付けられているヘルプ・ファイルです。
ヘルプ処理プログラムは終了します。
TMS/Engine RKLVLOG を保存し、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
dlg: DD (ddname) - KLVRDIR が失敗しました。RC = rc (dlg: DD(ddname) - KLVRDIR FAILED; RC=rc)
TMS/Engine ヘルプ処理プログラムが、 ddname に割り振られているヘルプ・ライブラリーのディレクトリーを読み取ることができません。 dkg は、エラーを検出したダイアログで、rc は、ディレクトリーを読み取っていたユーティリティー・プログラムからの戻りコードです。
ヘルプ処理プログラムは終了します。
TMS/Engine アドレス・スペースに、DD ddname が割り振られており、その DD 名が、ヘルプ・テキストを収める区分データ・セットを指していることを確認してください。 セキュリティー・パッケージ (例えば、RACF® など) を使用している場合、TMS/Engine アドレス・スペースがヘルプ・ライブラリーへの読み取りアクセスを持っている必要があります。
なし
dlg: DD(ddname) - [INDEX | GLOSSARY] MEMBER(mem) PROCESSING FAILED; RC=rc
TMS/Engine ヘルプ処理プログラムがヘルプ・メンバー mem を処理して、索引または用語集情報を取り出すことができませんでした。dlg は、エラーを検出したダイアログ、ddname は、関連付けられているヘルプ・ライブラリーの DD 名、rc は、mem を処理していたユーティリティー・プログラムからの戻りコードです。
ヘルプ処理プログラムは終了します。
TMS/Engine RKLVLOG を保存し、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
なし
appl / lang / ddname: IPC DEQUEUE のハンドルが無効です (appl / lang / ddname: IPC DEQUEUE INVALID HANDLE)
シャットダウン処理中に、TMS/Engine ヘルプ処理プログラムがその通信キューを解放できませんでした。 appl は製品コードです。lang は言語コードです。 ddname は、関連付けられているヘルプ・ファイルです。
ヘルプ処理プログラムは終了します。
TMS/Engine RKLVLOG を保存し、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
appl / lang / ddname: IPC DEQUEUE が競合しています (appl / lang / ddname: IPC DEQUEUE CONTENTION)
シャットダウン処理中に、TMS/Engine ヘルプ処理プログラムがその通信キューへアクセスする際、競合を検出しました。 appl は製品コードです。lang は言語コードです。 ddname は、関連付けられているヘルプ・ファイルです。
ヘルプ処理プログラムは終了します。
TMS/Engine RKLVLOG を保存し、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
appl / lang / ddname: [索引 | 用語集] の項目が生成されていません (appl / lang / ddname: NO [INDEX | GLOSSARY] ENTRIES GENERATED)
TMS/Engine ヘルプ処理プログラムが、 TMS/Engine をベースとするアプリケーションの初期設定中に索引項目または用語集項目を検出しませんでした。appl は製品コードです。lang は言語コードです。 ddname は、関連付けられているヘルプ・ファイルです。
ヘルプ索引または用語集は使用可能になりません。
TMS/Engine RKLVLOG を保存し、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
dlg: [索引 | 用語集] テーブル (table) を開くことができません。RC = rc (dlg: [INDEX | GLOSSARY] TABLE(table) CANNOT BE OPENED; RC=rc)
TMS/Engine ヘルプ処理プログラムは、ヘルプ要求に応答しようとしましたが、ヘルプ索引または用語集情報 が含まれているテーブル table を開くことができませんでした。 dlg は、エラーを検出したダイアログで、rc は、 TBOPEN SSPL ダイアログ関数からの戻りコードです。
ヘルプ処理プログラムは終了します。 ヘルプまたは用語集は、このアプリケーションで使用不可になります。
TMS/Engine RKLVLOG で、発行されている可能性のあるその他の KLVDL nnn メッセージを検討し、その指示に従って応答してください。 他のメッセージがなければ、RKLVLOG を保存し、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
なし
appl / lang / ddname/ member: メンバーが見つかりません (appl / lang / ddname/ member: MEMBER NOT FOUND)
TMS/Engine ヘルプ処理プログラムは、ヘルプ索引または用語集のテーブルを更新しようとしましたが、ddname ファイル内でその区分データ・セット・メンバーを見つけることができませんでした。appl は製品コードです。lang は言語コードです。
member についてはこれ以上の処理は実行されません。 ヘルプ処理プログラムは、その他の未処理要求を続行します。
TMS/Engine RKLVLOG を保存し、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
appl / lang / ddname/ member: term の 1 次索引がありません (appl / lang / ddname/ member: NO PRIMARY INDEX FOR term)
TMS/Engine ヘルプ処理プログラムは、ヘルプ索引テーブルを更新しようとしましたが、ddname ファイル内の 区分データ・セット・メンバー member でエラーを検出しました。term は、エラーに関連しているデータです。 appl は製品コードです。lang は言語コードです。
term は無視されます。 ヘルプ処理プログラムは、その他の未処理要求を続行します。
TMS/Engine RKLVLOG を保存し、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
dlg: table に対する TBCREATE が失敗しました。RC = rc (dlg: TBCREATE FAILED FOR table; RC=rc)
TMS/Engine 日付処理プログラムが、日付形式情報を格納するテーブル table を作成できません。 dlg は、エラーを検出したダイアログで、rc は、 TBCREATE SSPL ダイアログ関数からの戻りコードです。
日付処理プログラムは終了します。
TMS/Engine RKLVLOG を保存し、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
なし
dlg: qname に対する IPC CREATE が失敗しました。RC = rc (dlg: IPC CREATE FAILED FOR qname; RC=rc)
TMS/Engine 日付処理プログラムが、その内部処理用の通信キュー qname を作成できません。 dlg は、エラーを検出したダイアログで、rc は、 IPC CREATE SSPL ダイアログ関数からの戻りコードです。
日付処理プログラムは終了します。
TMS/Engine RKLVLOG を保存し、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
なし
dlg: IPC DEQUEUE のハンドルが無効です。RC = rc (dlg: IPC DEQUEUE INVALID HANDLE; RC=rc)
シャットダウン処理中に、TMS/Engine 日付処理プログラムがその通信キューを解放できませんでした。 dlg は、エラーを検出したダイアログで、rc は、 IPC DEQUEUE SSPL ダイアログ関数からの戻りコードです。
日付処理プログラムは終了します。
TMS/Engine RKLVLOG を保存し、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
なし
dlg: IPC DEQUEUE が競合しています。RC = rc (dlg: IPC DEQUEUE CONTENTION; RC=rc)
シャットダウン処理中に、TMS/Engine 日付処理プログラムがその通信キューへアクセスする際、競合を検出しました。 dlg は、エラーを検出したダイアログで、rc は、 IPC DEQUEUE SSPL ダイアログ関数からの戻りコードです。
日付処理プログラムは終了します。
TMS/Engine RKLVLOG を保存し、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
なし
appl / lang / ddname: PDS SETWRT が失敗しました。RC = rc (appl / lang / ddname: PDS SETWRT FAILED; RC=rc)
TMS/Engine ヘルプ処理プログラムが、区分データ・セット・ディレクトリーの読み取り中に、PDS SSPL ダイアログ関数から戻りコード rc を受け取りました。 appl は製品コードです。lang は言語コードです。 ddname は、関連付けられているヘルプ・ファイルです。
ヘルプまたは用語集情報は使用不可です。
TMS/Engine RKLVLOG を保存し、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
appl / lang / ddname / member: 組み込み名が欠落しています (appl / lang / ddname / member: MISSING INCLUDE NAME)
TMS/Engine ヘルプ処理プログラムは、ヘルプ索引テーブルを更新しようとしましたが、ddname ファイル内の 区分データ・セット・メンバー member でエラーを検出しました。appl は製品コードです。lang は言語コードです。
term は無視されます。 ヘルプ処理プログラムは、その他の未処理要求を続行します。
TMS/Engine RKLVLOG を保存し、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
appl / lang / ddname/ member: [索引 | 用語集] の TBMOD が失敗しました。RC = rc (appl / lang / ddname/ member: [INDEX | GLOSSARY] TBMOD FAILED RC=rc)
TMS/Engine ヘルプ処理プログラムが、ヘルプ索引または用語集のテーブルを更新しようとしましたが、TBMOD 要求でエラー (rc) を受け取りました。member は、ddname ファイルにある、処理中の区分データ・セット・メンバーです。appl は製品コードです。lang は言語コードです。
ヘルプ索引または用語集のこれ以降の処理が終了されます。
TMS/Engine RKLVLOG を保存し、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
appl / lang / ddname: 用語集/索引のシャットダウンが完了しました (appl / lang / ddname: GLOSSARY/INDEX SHUTDOWN COMPLETE)
TMS/Engine ヘルプ処理プログラムが quit 要求を受け取り、 正常にヘルプ用語集および索引のテーブルを終了しました。appl は製品コードです。lang は言語コードです。 ddname は、関連付けられているヘルプ・ファイルです。
なし。
なし。
LOG、VIEW
appl / lang / ddname: 用語集/索引の開始が完了しました (appl / lang / ddname: GLOSSARY/INDEX STARTUP COMPLETE)
TMS/Engine ヘルプ処理プログラムが ヘルプ用語集および索引のテーブルの初期設定を完了しました。appl は製品コードです。lang は言語コードです。 ddname は、関連付けられているヘルプ・ファイルです。
なし。
なし。
LOG、VIEW
table に対してテーブルの action がユーザー (userid) 端末 (termid) から要求されました (TABLE action REQUEST FROM USER(userid ) TERM(termid) FOR table)
table をロードまたはアンロードするために、KLVTBULD SSPL ダイアログが呼び出されました。action は LOAD または UNLOAD であり、userid はユーザー、termid は、KLVTBULD を呼び出した端末です。
ロードまたはアンロード要求が続行されます。テーブルが異なる名前でロードされている場合、このメッセージに続いて メッセージ KLVDL202 が出されます。
なし。
INFO
新しいテーブル名は newname です (NEW TABLE NAME IS newname)
KLVTBULD SSPL ダイアログが、元の名前とは異なる名前 (newname) を持つテーブルをロードするために呼び出されました。
ロードまたはアンロード要求が続行されます。
なし。
INFO
appl ユーザー出口 (dlg) が無効な結果 (rc) を返しました (appl USEREXIT(dlg) RETURNED INVALID RESULT(rc))
ダイアログ・アプリケーション appl でプログラミング・エラーが検出されました。
このダイアログ・アプリケーションは終了されます。
このメッセージの内容を保存し、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
appl apdlg tkdlg text
ダイアログ・アプリケーション appl が、デバッグ情報を RKLVLOG に書き込むことを要求しました。このメッセージに続いてメッセージ KLVDL302 が出されることがあります。
なし。
なし。
LOG、VIEW
ユーザー出口 (dlg) キー (key) テキスト (text) (USEREXIT(dlg) KEY(key) TEXT(text))
このメッセージは、KLVDL301 に続いて出されるもので、デバッグ情報が含まれています。
なし。
なし。
LOG、VIEW
appl ユーザー出口 (dlg) が SYSKEY 値を返しませんでした (appl USEREXIT(dlg) DID NOT RETURN A SYSKEY VALUE)
ダイアログ・アプリケーション appl でプログラミング・エラーが検出されました。
このダイアログ・アプリケーションは終了されます。
このメッセージの内容を保存し、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
端末出力は強制的に {大文字 | 大/小文字混合} となります (TERMINAL OUTPUT WILL BE FORCED TO {UPPER CASE | MIXED CASE})
SSPL をベースとする製品への後続のログオンを、強制的に大文字または大/小文字混合で表示させるために、KLVCASE ダイアログが呼び出されました。
なし。
なし。
LOG、VIEW。このメッセージは、z/OS® SYSLOG にも書き込まれます。
MINIMUM/MAXIMUM オプションは相互に排他的です: RKANPENU dialog 行 line (MINIMUM/MAXIMUM OPTIONS MUTUALLY EXCLUSIVE: RKANPENU dialog LINE line)
)BODY ダイアログ・ステートメントで指定された MINIMUM オプションと MAXIMUM オプションは、互いに排他的です。参照のため、関連する dialog および行番号も示されます。
パネル変換処理は失敗します。
ユーザー定義ダイアログで問題が発生した場合、エラーを訂正し、パネルのリフレッシュを試行してください。 問題が IBM 提供のダイアログで発生した場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
WARNING
ストリング変数が長すぎます (STRING VARIABLE TOO LONG)
TMS/Engine 変数マネージャーが、約 30,000 バイトより長いストリングを使用する試みを検出しました。
このスレッドは U0100 異常終了で終了され、RKLVSNAP ファイルまたはシステムのダンプ・データ・セット、あるいはその両方にダンプを送ります。
TMS/Engine の実行シート、ダンプ・ファイル、このメッセージ、および z/OS システム・ログを保管してください。 その上で、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ABEND
変数名が必要です: library(dialog) 行 (line) (VARIABLE NAME EXPECTED: library(dialog) LINE(line))
ダイアログ dialog の BODY セクションに、変数名が含まれていない入力フィールドがあるか、または変数名が続いていない変数名接頭部 (一般的にはアンパーサンド、&) があります。library は、ダイアログが含まれる DD 名です。 line は、エラーが検出された場所です。
ダイアログ・コンパイルは失敗します。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
属性が競合しています。属性 (attr) library(dialog) 行 (line) (ATTRIBUTE CONFLICT FOR ATTR(attr) library(dialog) LINE(line))
ダイアログ dialog の BODY セクションにある、指定された属性 attr が、前に定義された属性、または変数名の接頭部 (通常はアンパーサンド、&) のいずれかと矛盾します。 library は、ダイアログが含まれる DD 名です。 line は、エラーが検出された場所です。
ダイアログ・コンパイルは失敗します。
ユーザー定義ダイアログで問題が発生した場合、パネル定義を確認し、エラーを訂正してください。 問題が IBM 提供のダイアログで発生した場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
変数名が長すぎます「varname」: library(dialog) 行 (line) (VARIABLE NAME TOO LONG 'varname': library(dialog) LINE(line))
ダイアログ dialog の BODY セクションに、8 文字より長い変数名 varname が含まれています。
ダイアログ・コンパイルは失敗します。
ユーザーが作成したダイアログに問題がある場合、変数名を短くして 8 文字以下にし、REFRESH コマンドを出して、パネル定義が正しいか判別してください。 問題が IBM 提供のダイアログで発生した場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
正しくない変数名です: メンバー ($ddmbr) 行 ($ddline) (ILLEGAL VARIABLE NAME: MEMBER ($ddmbr) LINE ($ddline))
メンバー $ddmbr の行 $ddline で、正しくない変数名が検出されました。
このダイアログは終了されます。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ERROR
混合ストリングが閉じていません: library(dialog) 行 (line) (OPEN MIX STRING: library(dialog) LINE(line))
ダイアログ dialog の行 line に、後続のシフトイン文字なしの DBCS シフトアウト文字が含まれています。DBCS 混合ストリングはすべて、ダイアログの BODY セクションの 1 行で完全なものでなければなりません。 library は、ダイアログが含まれる DD 名です。
パネル・コンパイルは失敗します。
ユーザー定義ダイアログで問題が発生した場合、パネル定義を確認し、エラーを訂正してください。 問題が IBM 提供のダイアログで発生した場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
テーブル変数が変数 'var' と矛盾しています: library(dialog) LINE(line) (TABLE VARIABLE CONFLICT WITH VARIABLE 'var': library(dialog) LINE(line))
変数 var が、ダイアログ dialog の BODY セクションで、テーブル変数およびダイアログ変数の両方として現れています。 許可されるのは、1 つのタイプの宣言のみです。 library は、ダイアログが含まれる DD 名です。 line は、エラーが検出された場所です。
パネル・コンパイルは失敗します。
ユーザー定義パネルで問題が発生した場合、パネル定義を確認し、エラーを訂正してください。 問題が IBM 提供のパネルで発生した場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
KLVDMVTR が負の長さのストリングを検出しました (NEGATIVE LENGTH STRING DETECTED BY KLVDMVTR)
TMS/Engine 変数マネージャーによって内部エラーが検出されました。
この要求は U0100 異常終了で終了され、RKLVSNAP ファイルまたはシステムのダンプ・データ・セットへダンプを送ります。
TMS/Engine の実行シート、ダンプ・ファイル、このメッセージ、および z/OS システム・ログを保管してください。 その上で、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ABEND
ダイアログ変数バッファーの整合性が失われています (DIALOG VARIABLE BUFFER INTEGRITY LOST)
TMS/Engine 変数マネージャーがそのデータ構造でエラーを検出しました。
この要求は U0100 異常終了で終了され、RKLVSNAP ファイルまたはシステムのダンプ・データ・セット、あるいはその両方にダンプを送ります。
TMS/Engine の実行シート、ダンプ・ファイル、このメッセージ、および z/OS システム・ログを保管してください。 その上で、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ABEND
dialog+X'offset' によって呼び出された $DMFS が失敗しました ($DMFS FAIL CALLED BY dialog+X'offset')
このメッセージは内部使用を目的としたものであり、RKLVIN に DEBUG(Y) がコーディングされている場合にのみ表示されます。 IBM ソフトウェア・サポートから要求された場合を除き、これは無視してかまいません。 続いて出されるメッセージ KLVDM015 には追加情報が含まれています。
なし。
なし。
LOG、VIEW
ダイアログ dialog が失敗しました。RC (rc) 理由 (reason) (DIALOG dialog FAILED; RC(rc) REASON(reason))
指定された dialog が実行中に失敗しました。
障害が起こったダイアログを呼び出しているダイアログに ONERROR が指定されていた場合を除き、TMS/Engine はユーザーのセッションを終了します。 このメッセージに続いてメッセージ KLVDM015 が出され、そのメッセージには、この障害に関連するダイアログ、端末、およびアプリケーションについての情報が表示されます。
戻りコード | 意味 |
---|---|
4 | ダイアログが使用不可です。 ダイアログが TLVPNLS 内にないか、またはダイアログをコンパイルできませんでした。 その他の KLVDMxxx メッセージを探して、問題を識別し、訂正してください。 |
8 | デバイスに依存するルーチンの開始が失敗しました。MVS™ SYSLOG および TMS/Engine TLVLOG およびジョブ・ログを保存してください。その上で、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。 |
12 | SSPL 関数が )INIT 処理中に失敗しました。その他の KLVDMxxx メッセージを探して、問題を識別し、訂正してください。 問題の原因として考えられるのは、数値計算で非数字が使用されたこと、 およびダイアログ関数へ無効なパラメーターが渡されたことです。 |
16 | SSPL 関数が )PROLOG 処理中に失敗しました。RC(12) と同じです。 |
20 | デバイスがサポートされていません。この原因は一般に、 非端末ダイアログが、許可されていない )BODY を使用しようとしたことです。これに当てはまる場合は、 ダイアログを非端末として実行しないようにするか、またはダイアログの設計を訂正してください。 これに該当しない場合は、z/OS SYSLOG および TMS/Engine RKLVLOG とジョブ・ログを保存してください。 その上で、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。 |
24 | 端末へ )BODY データを書き込もうとしているときに、入出力エラーが発生しました。追加メッセージについて TMS/Engine TLVLOG ファイルを参照してください。 この問題が識別されているはずです。 |
28 | SPL 関数が )EPILOG 処理中に失敗しました。RC(12) と同じです。 |
32 | SSPL 関数が )TERM 処理中に失敗しました。RC(12) と同じです。 |
36 | RESHOW コマンドが )TERM セクションで発行されましたが、これは許可されていません。 ダイアログを訂正してから、再試行してください。 |
40 | SELECT コマンドが )TERM セクションで発行されましたが、これは許可されていません。 ダイアログを訂正してから、再試行してください。 |
44 | TBDISPL が失敗しました。 原因は、ダイアログに )BODY TABLE セクションがないこと、または物理端末が、少なくとも 1 つの テーブル行を表示するのに十分な大きさでなかったことのいずれかです。 このダイアログに対して TBDISPL を発行しないようにするか、 )BODY TABLE セクションを追加するか、または )BODY TOP セクションと )BODY BOTTOM セクションが大きすぎないことを確認してください。ダイアログを再試行してください。 |
LOG、VIEW、INFO
LOOPCTR の制限を超えました (LOOPCTR LIMIT EXCEEDED)
ダイアログの LOOPCTR 限度を超えました。このメッセージに続いて KLVDM015 が出され、障害が起こったダイアログが識別されます。
このダイアログは終了します。
ユーザー定義ダイアログで問題が発生した場合、エラーを訂正し、ダイアログをリフレッシュし、 ダイアログのテストを行ってください。 問題が IBM 提供のダイアログで発生した場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
数値引数が無効です (INVALID NUMERIC ARGUMENT)
ダイアログが、数値ではない値で数値操作を試行しました。 このメッセージに続いて KLVDM015 が出され、障害が起こったダイアログが識別されます。
このダイアログは終了します。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
主ストレージが不足しています (MAIN STORAGE SHORTAGE)
ダイアログ・マネージャーがストレージの不足を検出したため、ダイアログを実行できませんでした。 このメッセージに続いて KLVDM015 が出され、障害が起こったダイアログが識別されます。
このダイアログおよびユーザーのセッションは終了します。
エラーが続く場合、システム管理者に知らせてください。 システム管理者は、TMS/Engine でのストレージの使用法を検討し、RKLVIN ファイルの MINIMUM 値を増やす必要があります。
LOG、VIEW
ダイアログ (dialog) [メンバー (member) 行 (line)] 言語 (ccc) [LU (luname) アプリケーション (applid)] (DIALOG(dialog) [MEMBER(member) LINE(line)] Language(ccc) [LU(luname) APPL(applid)])
ダイアログの実行中に警告またはエラーが発生しました。このメッセージは、実際の警告やエラー・メッセージの 後に出されるもので、この状態が検出されたダイアログ dialog を識別します。
この情報を判別できる場合、エラーの場所が表示されます。 member は、ダイアログ名か、またはダイアログに組み込まれている COPY メンバーの名前です。 line は、メンバー内の、エラーが発生した行番号です。ccc は、現在有効な言語コードです。
実行しているダイアログが物理端末に関連付けられている場合、luname が論理装置名で、applid が VTAM® アプリケーション ID です。
なし。
なし。
LOG、VIEW
変数名が長すぎます: 「name」 (VARIABLE NAME TOO LONG: 'name')
8 文字より長い変数名 (name) が使用されていること、および OPTIONS LONGVARNAME(IGNORE) が RKANPAR の KLVINDM メンバーにコーディングされていなかったことを、TMS/Engine ダイアログ・マネージャーが検出しました。このメッセージに続いて KLVDM015 が出され、エラーに関連するダイアログが識別されます。
LONGVARNAME(FAIL) が指定されている場合、ダイアログは失敗します。これが指定されていない場合は、 変数名は 8 文字で切り捨てられ、処理が続行されます。
変数名を訂正し、ダイアログをリフレッシュしてください。
LOG、VIEW
サポートされていない/無効な $DMFS 要求を受け取りました (UNSUPPORTED/INVALID $DMFS REQUEST RECEIVED)
TMS/Engine ダイアログ・マネージャーが無効な要求を渡されました。
この要求は U0200 異常終了で終了され、RKLVSNAP ファイルまたはシステムのダンプ・データ・セット、あるいはその両方にダンプを送ります。
TMS/Engine の実行シート、ダンプ・ファイル、このメッセージ、および z/OS システム・ログを保管してください。 その上で、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
name はすでに定義されています: library(dialog) 行 (line) (name IS ALREADY DEFINED: library(dialog) LINE(line))
SSPL 変数 name がダイアログ dialog の DECLARE セクションで複数回、定義されています。 library は、ダイアログが含まれる DD 名です。 line は、エラーが検出された場所です。
ダイアログ・コンパイルは失敗します。
ユーザー定義ダイアログで問題が発生した場合、エラーを訂正し、ダイアログをリフレッシュし、 ダイアログのテストを行ってください。 問題が IBM 提供のダイアログで発生した場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
静的変数「name」は宣言されていません。スコープ (scope) が割り当てられます (STATIC VARIABLE "name" IS UNDECLARED; SCOPE(scope) ASSIGNED)
ダイアログ・マネージャーが、変数 name への参照を検出しましたが、この変数はダイアログの DECLARE セクションに定義されていませんでした。NOTDECLARED(REPORT) オプションが、RKANPAR の KLVINDM メンバー、またはダイアログの OPTION ステートメントで要求されました。 このメッセージに続いてメッセージ KLVDM015 が出され、そのメッセージには、宣言されていない変数が含まれるダイアログが示されます。
name は、スコープ scope として宣言されたかのように処理され、 ダイアログの実行が続行されます。 OPTION ステートメントで DEFAULTSCOPE キーワードを使用すると、デフォルトのスコープを変更することができます。 このメッセージは、変数への個々の参照ごとに 1 回のみ発行されます。
メッセージ KLVDM015 に示されたダイアログを検討して、適切な変数スコープを判別してください。 次に、そのスコープを DECLARE セクションに追加します。
LOG、VIEW
動的変数「name」は宣言されていません。スコープ (scope) が割り当てられます (DYNAMIC VARIABLE "name" IS UNDECLARED; SCOPE(scope) ASSIGNED)
ダイアログ・マネージャーが、動的に構成された変数 name への参照を検出しましたが、これはダイアログの DECLARE セクションに定義されていませんでした。(動的に構成される変数名の一般的な書式は、 &(&varname) です。) NOTDECLARED(REPORT) オプションが、RKANPAR の KLVINDM メンバー、またはダイアログの OPTION ステートメントで要求されました。 このメッセージに続いてメッセージ KLVDM015 が出され、そのメッセージには、宣言されていない変数が含まれるダイアログが示されます。
name は、スコープ scope として宣言されたかのように処理され、 ダイアログの実行が続行されます。 OPTION ステートメントで DEFAULTSCOPE キーワードを使用すると、デフォルトのスコープを変更することができます。 動的変数が参照されるたびに、このメッセージが発行されます。
メッセージ KLVDM015 に示されたダイアログを検討して、適切な変数スコープを判別してください。 次に、そのスコープを DECLARE セクションに追加します。
LOG、VIEW
変数名 X'hexstring' は無効です (INVALID VARIABLE NAME X'hexstring')
ダイアログ・マネージャーが、動的に構成された無効な変数名 hexstring を検出しました。 (動的に構成される変数名の一般的な書式は、 &(&varname) です。) このメッセージに続いて KLVDM015 が出され、エラーに関連するダイアログが示されます。
この変数の値には NULL が使用されます。
ユーザー定義ダイアログで問題が発生した場合、 KLVDM015 に示されているダイアログを検討し、無効な変数名を構成している SSPL コードを訂正してください。 問題が IBM 提供のダイアログで発生した場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
KLVTBMGR 論理エラー (KLVTBMGR LOGIC ERROR)
TMS/Engine テーブル・マネージャーが、要求の実行中に無効な条件を検出しました。
この要求は U0200 異常終了で終了され、RKLVSNAP ファイルまたはシステムのダンプ・データ・セット、あるいはその両方にダンプを送ります。
TMS/Engine の実行シート、ダンプ・ファイル、このメッセージ、および z/OS システム・ログを保管し、その上で IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
REPLY
KLVTBMGR のテーブル削除ポインターが無効です (KLVTBMGR INVALID TABLE DELETE POINTER)
TMS/Engine テーブル・マネージャーが、要求の実行中に無効な条件を検出しました。
この要求は U0200 異常終了で終了され、RKLVSNAP ファイルまたはシステムのダンプ・データ・セット、あるいはその両方にダンプを送ります。
TMS/Engine の実行シート、ダンプ・ファイル、このメッセージ、および z/OS システム・ログを保管し、その上で IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
REPLY
ステートメントの位置が正しくありません: library(dialog) 行 (line) (STATEMENT OUT OF PLACE: library(dialog) LINE(line))
OPTION ステートメントは、パネル・ライブラリーからのその他の共通メンバーを含むダイアログの 先頭または最上位として、現れなければなりません。 dialog は、リフレッシュ対象のダイアログです。 library は、メンバーを含む DD の名前で、 line は、誤ったステートメントが検出された、メンバー内の行番号です。
パネル変換処理は失敗します。
ユーザー定義ダイアログで問題が発生した場合、メンバー内の )OPTION ステートメントをダイアログの先頭に移動し、ダイアログをリフレッシュしてください。 問題が IBM 提供のダイアログで発生した場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
errmsg: 'text': library(dialog) 行(line) (errmsg: 'text': library(dialog) LINE(line))
ダイアログ dialog のステートメントに、無効な構文が含まれています。 library は、メンバーを含む DD の名前で、 line は、エラーが検出された、メンバー内の行番号です。 errmsg は、KLVSC から始まるエラー・メッセージで、text は、エラーのテキスト、 またはエラーの近くにあるテキストです。
現行ソース・メンバーのコンパイルは終了します。ダイアログが COPY メンバーである場合、直前のソース・メンバーの処理が続行されますが、 すべての処理が完了したときに、コンパイルに障害が起こります。
ユーザー定義ダイアログで問題が発生した場合、示されたステートメントを訂正し、ダイアログをリフレッシュしてください。 問題が IBM 提供のダイアログで発生した場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
再帰的 COPY が検出されました copymem): library(member) 行 (line) (RECURSIVE COPY DETECTED copymem): library(member) LINE(line))
ソース・メンバー copymem の COPY ステートメントが、同じメンバーに対する前の COPY の結果として処理されているダイアログで検出されました。member は、2 番目の COPY が含まれているソース・メンバーであり、library は、そのメンバーを含む DD の名前です。 line は、2 番目の COPY が検出された、メンバー内の行番号です。
現行ソース・メンバーのコンパイルは終了します。メンバーが COPY メンバーである場合、直前のソース・メンバーの処理が続行されますが、 すべての処理が完了したときに、コンパイルに障害が起こります。
ユーザー定義ダイアログで問題が発生した場合、無効な制御ステートメントを削除するか訂正し、 パネルのリフレッシュを試行してください。 このコマンドが正常に完了すると、パネルは使用できる状態になります。 問題が IBM 提供のダイアログで発生した場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
COPY メンバーが見つかりません: メンバー (copymem): library(member) 行 (line) (COPY MEMBER NOT FOUND: MEMBER(copymem): library(member) LINE(line))
COPY ステートメントで指定されたソース・メンバー、copymem を検出できませんでした。 member は、COPY が含まれるソース・メンバーです。 library は、メンバーを含んでいて、その COPY メンバーを含まない DD の名前です。 line は、COPY が検出された、メンバー内の行番号です。
現行ソース・メンバーのコンパイルは終了します。メンバーが COPY メンバーである場合、直前のソース・メンバーの処理が続行されますが、 すべての処理が完了したときに、コンパイルに障害が起こります。
ユーザー定義ダイアログで問題が発生した場合、パネル定義を確認し、パネルの )COPY 制御ステートメントを訂正するか、またはメンバーをパネル・ライブラリーに追加してください。 次に、ダイアログをリフレッシュしてください。問題が IBM 提供のダイアログで発生した場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
サポートされていないレベル: 'n': library(dialog) 行(line) (UNSUPPORTED LEVEL: 'n': library(dialog) LINE(line))
SSPL ダイアログ dialog のコンパイル中、無効な LEVEL 値 n を指定する OPTIONS ステートメントが行 line で検出されました。 library は、メンバーを含んでいる DD の名前です。
ダイアログ・コンパイルは失敗します。
ユーザー定義ダイアログで問題が発生した場合、LEVEL キーワードを訂正するか削除してください。 ダイアログを再コンパイルします。問題が IBM 提供のダイアログで発生した場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
VIEW、ERROR
NOTDECLARED (text) が無効です: library(dialog) 行 (line) (NOTDECLARED(text) IS INVALID: library(dialog) LINE(line))
SSPL ダイアログ・メンバーのコンパイル中、無効な NOTDECLARED 値 text を指定する、OPTIONS ステートメントが行 line で検出されました。 library は、メンバーを含む DD の名前です。
ダイアログ・コンパイルは失敗します。
ユーザー定義ダイアログで問題が発生した場合、NOTDECLARED キーワードを訂正するか削除してください。 ダイアログを再コンパイルします。問題が IBM 提供のダイアログで発生した場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
DEFAULTSCOPE (text) が無効です。library(dialog) 行 (line) (DEFAULTSCOPE(text) IS INVALID library(dialog) LINE(line))
SSPL ダイアログ・メンバーのコンパイル中、無効な DEFAULTSCOPE 値 text を指定する、OPTIONS ステートメントが行 line で検出されました。 library は、メンバーを含む DD の名前です。
ダイアログ・コンパイルは失敗します。
ユーザー定義ダイアログで問題が発生した場合、DEFAULTSCOPE キーワードを訂正するか削除してください。 ダイアログを再コンパイルします。問題が IBM 提供のダイアログで発生した場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
パネル制御ステートメントが無効です: text: library(dialog) 行 (line) (INVALID PANEL CONTROL STATEMENT: text: library(dialog) LINE(line))
ダイアログ dialog のコンパイル中に、無効なパネル制御ステートメント text が検出されました。 library は、メンバーを含む DD の名前で、 line は、無効なステートメントが検出された、メンバー内の行番号です。
ダイアログ・コンパイルは失敗します。
ユーザー定義ダイアログで問題が発生した場合、現在サポートされている制御ステートメントは、 )BODY、)EPILOGUE、)PROLOGUE、)COMMENT、および )COPY です。 制御ステートメントを訂正し、 REFRESH コマンドを発行して、パネルの使用準備ができているか判別してください。 問題が IBM 提供のダイアログで発生した場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
DBCS データが無効です: XRC (xrc) メンバー (panel) 行 (lineno) (INVALID DBCS DATA: XRC(xrc) MEMBER(panel) LINE(lineno))
パネル定義の解釈中に、無効な DBCS データが含まれている SSPL ステートメントが検出されました。 このメッセージには、DBVALIDATE 戻りコード xrc、パネル名 panel、および行番号 lineno が示されています。 有効な xrc 値は以下のとおりです。
戻りコード | 意味 |
---|---|
8 | DBCS サブフィールドに、奇数個のバイトが含まれています。 |
12 | DBCS サブフィールドに、無効なコード・ポイントが含まれています。 |
16 | SO の欠落。 SO を検出する前に、SI 文字が検出されました。 |
20 | SI の欠落。 SI またはストリングの終わりが検出される前に、SO 文字が検出されました。 |
パネル変換処理は終了します。
SSPL ステートメントを訂正し、REFRESH コマンドを発行して、パネルの使用準備ができているか判別してください。
WARNING
keyword(value) は範囲 (min-max) を外れています。デフォルトで def に設定されます (keyword(value) IS OUT OF RANGE (min-max); DEFAULTS TO def)
RKANPAR の KLVINDM メンバー内の keyword に、小さすぎる値 (min) または大きすぎる値 (max) が指定されていました。
デフォルト値 def が使用されます。TMS/Engine の初期設定は続行されます。
keyword 値を訂正してください。デフォルト値を受け入れられない場合は、 TMS/Engine をリサイクルしてください。
WARNING
ダイアログ・マネージャーが初期化されました: 制限 (limit) (DIALOG MANAGER INITIALIZED: LIMIT(limit))
正常に完了したダイアログ・マネージャー初期設定により、監査証跡を作成するためにこのメッセージがログに記録されます。
なし。
なし。
INFO
ダイアログ・ライブラリーを使用できません (DIALOG LIBRARY UNAVAILABLE)
RKANPENU ダイアログ・ライブラリーが存在しないか、または TMS/Engine ダイアログ・マネージャー初期設定中に開くことができませんでした。
ダイアログ・マネージャーの初期設定は失敗し、TMS/Engine は終了します。
RKANPENU DD が存在していて、ダイアログ・ライブラリーを指していることを確認してください。 その後、製品を再始動してください。
ALERT
初期化ステートメントが認識されません: stmttype (UNRECOGNIZED INITIALIZATION STATEMENT: stmttype)
ステートメント stmttype は、有効な初期設定ステートメントでありません。 このステートメントは RKANPAR(KLVINDM) にあります。
初期設定は失敗し、TMS/Engine は終了します。
このステートメントを訂正し、再試行してください。
ALERT
keyword(value) が無効です。デフォルトで def に設定されます (keyword(value) IS INVALID; DEFAULTS TO def)
RKANPAR の KLVINDM メンバー内の keyword に、有効な選択ではない value が指定されていました。
デフォルト値 def が使用されます。TMS/Engine の初期設定は続行されます。
キーワード値を訂正してください。デフォルト値を受け入れられない場合は、 TMS/Engine をリサイクルしてください。
WARNING
KLVINDM RKANPAR パラメーター: (KLVINDM RKANPAR PARAMETERS:)
モジュール KLVINDM は、その始動パラメーターが RKANPAR から読み取られるときに、それらをログに記録します。 これはヘッダー・メッセージであり、この後、メッセージ KLVDM057 が続いて出されます。
なし。
なし。
LOG
parameters
モジュール KLVINDM の parameters が読み取られるときに、ログ監査証跡が作成されます。
なし。
なし。
LOG
サポートされる言語: list (SUPPORTED LANGUAGES: list)
ダイアログ・マネージャーが、言語固有のダイアログ・ライブラリー DD ステートメントの検索を完了しました。 list は、ダイアログ・マネージャーが検出した、3 文字の言語コードのリストです。
なし。
なし。
LOG
ddname パネル・ライブラリーを開くことができませんでした (COULD NOT OPEN ddname PANEL LIBRARY)
ダイアログ・マネージャーが、ダイアログ・ライブラリーである ddname DD を開くことができませんでした。
ダイアログ・マネージャーの初期設定は失敗し、TMS/Engine は終了します。
ジョブ・ログおよび z/OS のログを検討し、この問題を特定する IBM データ管理メッセージ (IEC) がないか確認してください。 エラーを訂正し、製品を再始動してください。
ALERT
ダイアログ (dialogname) 本文の行 (rownum) 列 (columm) で DBCS ストリングが切り捨てられています (DBCS STRING TRUNCATED IN DIALOG(dialogname) BODY AT ROW(rownum) COL(columm))
ダイアログ dialogname に、正しくシフトアウト (SO) 文字で終わらない、 2 バイト文字セット (DBCS) ストリングが含まれています。
システムは、指示した行と列番号に、SO 文字があるものと想定しています。
適切な SO 文字を追加してください。
INFO
コンパイルされたダイアログが主ストレージの制限を超えています: library(dialog) (COMPILED DIALOG EXCEEDS MAIN STORAGE LIMIT: library(dialog))
コンパイルしたダイアログ dialog が、 TMS/Engine で許可される最大メモリー割り振りを超過しています。library は、ダイアログが含まれる DD 名です。
パネル・コンパイルは終了されます。
ダイアログをより小さなダイアログに分割してください。
LOG、VIEW
ダイアログ dialog が ddname ライブラリーで見つかりません (DIALOG dialog NOT FOUND IN ddname LIBRARY)
ダイアログ dialog が、select ステートメント、dialog ステートメント、 COPY ステートメント、または REFRESH コマンドで参照されましたが、これはパネル・ライブラリー ddname 内にありませんでした。
オペレーター・コマンドの実行中にでエラーが発生した場合、そのコマンドが終了します。 ダイアログ実行中に発生した場合、通常、このダイアログ・スレッドは終了されます。
これが、ユーザーが用意したダイアログである場合、無効な参照のある場所を判別し、それを訂正して、ダイアログを再試行してください。 これが IBM 提供のダイアログである場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
クリティカルなダイアログが表示不能である可能性があります library(dialog) (CRITICAL DIALOG MAY NOT HAVE PRESENTATION CAPABILITY library(dialog))
クリティカルなダイアログには、表示スペースがなければなりません。library は、dialog が含まれている DD 名です。
ダイアログ・コンパイルは失敗します。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
下位レベルの構文が変換されました。詳しくは RKLVLOG を確認してください: library(dialog) (DOWNLEVEL CONSTRUCTS CONVERTED; CHECK RKLVLOG FOR DETAILS: library(dialog))
SSPL ダイアログ dialog のコンパイル中に、下位レベルの構文を持つステートメントが 1 つ以上検出されました。 library は、dialog が含まれている DD 名です。
なし。
これが、ユーザーが用意したダイアログである場合、TMS/Engine RKLVLOG ファイルで、メンバーに関連する KLVDM120、KLVDM125、または KLVDM126 メッセージを参照してください。 これらのメッセージによって下位レベルの構文が識別されます。適宜、ダイアログを変更してください。
これが IBM 提供のダイアログである場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
dialog に対するトレース要求は無視されました - ダイアログ・トレースがオフになっています (TRACE REQUEST IGNORED FOR dialog - DIALOG TRACE IS OFF)
REFRESH オペレーター・コマンドが、TRACE キーワードを指定してダイアログに対して発行されました。 しかし、ダイアログ・トレースが現在アクティブではありません。
このダイアログはトレース情報なしでコンパイルされます。
dialog をトレース可能にしたい場合、 DTRACE オペレーター・コマンドを使用してダイアログ・トレースを活動化してください。その後、REFRESH コマンドを再発行してください。 それ以外の場合、処置は不要です。
LOG、VIEW
オペランド数が過剰です: statement で指定された数は (n) ですが、許可される数は (m) です: library(dialog) 行 (line) (EXCESSIVE OPERANDS: statement PROVIDED (n) ALLOWS (m): library(dialog) LINE(line))
プロシージャーまたは関数のステートメント statement で、n 個のオペランドが指定されていますが、m 個のオペランドしか許可されません。 dialog は、エラーが含まれるダイアログです。 library は、ダイアログが含まれる DD 名です。 line は、エラーが検出された場所です。
ダイアログ・コンパイルは失敗します。
これが、ユーザーが用意したダイアログである場合、エラーを訂正し、ダイアログをテストしてください。 これが IBM 提供のダイアログである場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
オペランド数が不足しています: statement で指定された数は (n) ですが、必要な数は (m) です。library(dialog) 行 (line) (INSUFFICIENT OPERANDS: statement PROVIDED (n) REQUIRES (m) library(dialog) LINE(line))
プロシージャーまたは関数のステートメント statement で、n 個のオペランドが指定されていますが、m 個のオペランドだけ必要です。 dialog は、エラーが含まれるダイアログです。 library は、ダイアログが含まれる DD 名です。 line は、エラーが検出された場所です。
ダイアログ・コンパイルは失敗します。
これが、ユーザーが用意したダイアログである場合、エラーを訂正し、ダイアログをテストしてください。 これが IBM 提供のダイアログである場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
void 式: library(dialog) 行 (line) (VOID EXPRESSION: library(dialog) LINE(line))
ダイアログ dialog で、(()) のような、オペランドなしの式が指定されました。library は、ダイアログが含まれる DD 名です。 line は、エラーが検出された場所です。
ダイアログ・コンパイルは失敗します。
これが、ユーザーが用意したダイアログである場合、エラーを訂正し、ダイアログをテストしてください。 これが IBM 提供のダイアログである場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
式が閉じていません: library(dialog) 行 (line) (OPEN EXPRESSION: library(dialog) LINE(line))
ダイアログ dialog で、((expr) のような、左括弧が右括弧よりも多い式が指定されました。library は、ダイアログが含まれる DD 名です。 line は、エラーが検出された場所です。
ダイアログ・コンパイルは失敗します。
これが、ユーザーが用意したダイアログである場合、エラーを訂正し、ダイアログをテストしてください。 これが IBM 提供のダイアログである場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
括弧が対になっていません: library(dialog) 行 (line) (UNBALANCED PARENTHESES: library(dialog) LINE(line))
ダイアログ dialog で、(expr)) のような、右括弧が左括弧よりも多い式が指定されました。library は、ダイアログが含まれる DD 名です。 line は、エラーが検出された場所です。
ダイアログ・コンパイルは失敗します。
これが、ユーザーが用意したダイアログである場合、エラーを訂正し、ダイアログをテストしてください。 これが IBM 提供のダイアログである場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
label は重複するラベルです: library(dialog) 行 (line) (label IS A DUPLICATE LABEL: library(dialog) LINE(line))
ラベル label がダイアログ dialog 内で複数回、定義されています。 library は、ダイアログが含まれる DD 名です。 line は、エラーが検出された場所です。
ダイアログ・コンパイルは失敗します。
これが、ユーザーが用意したダイアログである場合、エラーを訂正し、ダイアログをテストしてください。 これが IBM 提供のダイアログである場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
statement 構文の使用が不適切です: library(dialog) 行 (line) (IMPROPER USE OF statement CONSTRUCT: library(dialog) LINE(line))
ダイアログ管理ステートメント statement が不適切に使用されました。 これは通常、DO の指定のない END または UNTIL ステートメントか、IF の指定のない ELSE ステートメントです。 library は、dialog が含まれている DD 名です。 line は、エラーが検出された場所です。
ダイアログ・コンパイルは失敗します。
これが、ユーザーが用意したダイアログである場合、エラーを訂正し、ダイアログをテストしてください。 これが IBM 提供のダイアログである場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
トークンの使用方法が不適切です: library(dialog) 行 (line) (IMPROPER TOKEN USAGE: library(dialog))
ダイアログ dialog 内で無効なトークンが検出されました。 多くの場合、これはダイアログ関数名のつづりを誤った ことによるものです。 library は、ダイアログが含まれる DD 名です。 line は、エラーが検出された場所です。
ダイアログ・コンパイルは失敗します。
これが、ユーザーが用意したダイアログである場合、エラーを訂正し、ダイアログをテストしてください。 これが IBM 提供のダイアログである場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
プロシージャー内で構文が閉じていません: library(dialog) 行 (line) (OPEN CONSTRUCT(S) IN PROCEDURE: library(dialog) LINE(line))
ダイアログ dialog で、END ステートメントのない DO ステートメントが検出されました。library は、ダイアログが含まれる DD 名です。 line は、エラーが検出された場所です。
ダイアログ・コンパイルは失敗します。
これが、ユーザーが用意したダイアログである場合、エラーを訂正し、ダイアログをテストしてください。 これが IBM 提供のダイアログである場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
ラベル label が未解決です: library(dialog) 行 (line) (LABEL label IS UNRESOLVED: library(dialog) LINE(line))
GOTO または CALL ステートメントが、ダイアログ dialog で検出されなかったラベルを参照していました。library は、ダイアログが含まれる DD 名です。 line は、エラーが検出された場所です。
ダイアログ・コンパイルは失敗します。
これが、ユーザーが用意したダイアログである場合、エラーを訂正し、ダイアログをテストしてください。 これが IBM 提供のダイアログである場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
メンバーが途中で終了しています: library(dialog) 行 (line) (PREMATURE END OF MEMBER: library(dialog) LINE(line))
ステートメントが完了する前に、ダイアログの終わりに達しました。 library は、dialog が含まれている DD 名です。 line は、エラーが検出された場所です。
ダイアログ・コンパイルは失敗します。
これが、ユーザーが用意したダイアログである場合、エラーを訂正し、ダイアログをテストしてください。 これが IBM 提供のダイアログである場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
区切り文字で囲まれていない環境変数: 'text': library(dialog) 行(line) (OPEN ENVIRONMENT: 'text': library(dialog) LINE(line))
dialog に、終了区切り文字のない、開始区切り文字 text が含まれています。 library は、ダイアログが含まれる DD 名です。 line は、エラーが検出された場所です。
ダイアログ・コンパイルは失敗します。
これが、ユーザーが用意したダイアログである場合、終了区切り文字を入力し、再コンパイルしてください。 これが IBM 提供のダイアログである場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
下位レベルの関数の構文: 「name」library(dialog) 行 (line) (DOWNLEVEL FUNCTION SYNTAX: 'name' library(dialog) LINE(line))
ダイアログ dialog に、引数リストの周りに括弧がない、ダイアログ関数呼び出し (name) が含まれています。 これは、レベル 0 構文 と呼ばれています。 library は、ダイアログが含まれる DD 名です。 line は、この条件が検出された場所です。
これは、情報メッセージです。 ダイアログはコンパイルを続行します。
これが、ユーザーが用意したダイアログである場合、関数の直後に、括弧で囲んだ関数引数がくるように、 ダイアログを変更してください。 関数に引数がない場合でも、括弧が必要です。 例えば、VSSREFR() となります。 変更を行った後、括弧付きのパラメーター・リストで関数が識別されることを示すため、ダイアログの先頭に )OPTION LEVEL(1) を追加してください。
これが IBM 提供のダイアログである場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
コメント区切りが対になっていません: library(dialog) 行 (line) (UNBALANCED COMMENT DELIMITER(S): library(dialog) LINE(line))
対応するコメント開始区切り文字 (/*) のない、コメント終了区切り文字 (*/) がダイアログ dialog で検出されました。library は、ダイアログが含まれる DD 名です。 line は、エラーが検出された場所です。
ダイアログ・コンパイルは失敗します。
これが、ユーザーが用意したダイアログである場合、エラーを訂正してください。 これが IBM 提供のダイアログである場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
無効な 16 進数リテラル: '¥x': library(dialog) 行(line) (INVALID HEX LITERAL: '¥x': library(dialog) LINE(line))
無効な 16 進数ストリング x がダイアログ dialog で検出されました。library は、ダイアログが含まれる DD 名です。 line は、エラーが検出された場所です。
ダイアログ・コンパイルは失敗します。
これが、ユーザーが用意したダイアログである場合、正しい値 (¥xx、ただし、 x = 0 - 9 または A - F) を入力し、再コンパイルしてください。これが IBM 提供のダイアログである場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
ストリング関数が無効です: 「func」: library(dialog) 行 (line) (INVALID STRING FUNCTION: 'func': library(dialog) LINE(line))
func がストリング関数としてダイアログ dialog でコーディングされましたが、これは、有効な SSPL ステートメントまたはダイアログ関数名でないか、 もしくはストリング関数として使用することが許可されていません。 library は、ダイアログが含まれる DD 名です。 line は、エラーが検出された場所です。
ダイアログ・コンパイルは失敗します。
これが、ユーザーが用意したダイアログである場合、構文を訂正し、再コンパイルしてください。 これが IBM 提供のダイアログである場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
無効なストリング形式: 'string': library(dialog) 行(line) (INVALID STRING FORMAT: 'string': library(dialog) LINE(line))
無効なストリング string がダイアログ dialog で検出されました。終了の引用符が欠落しているか、または変数名が欠落しているか無効です。 library は、ダイアログが含まれる DD 名です。 line は、エラーが検出された場所です。
ダイアログ・コンパイルは失敗します。
これが、ユーザーが用意したダイアログである場合、string を訂正し、再コンパイルしてください。これが IBM 提供のダイアログである場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
下位レベル参照: 'text': library(dialog) 行(line) (DOWNLEVEL REFERENCE: 'text': library(dialog) LINE(line))
ダイアログ dialog のステートメントが、サポートされなくなった構文を使用してコーディングされました。library は、ダイアログが含まれる DD 名です。 line は、この条件が検出された場所です。
text は、正しい構文に内部的に変換されます。 その構文を表示するため、メッセージ KLVDM126 が発行されます。ダイアログはコンパイルを続行します。
これが、ユーザーが用意したダイアログである場合、KLVDM126 を参照して正しい構文を確認し、 適宜、ダイアログを変更してください。 これが IBM 提供のダイアログである場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
変換された参照: 'text': library(dialog) 行(line) (CONVERTED REFERENCE: 'text': library(dialog) LINE(line))
このメッセージは、KLVDM125 に続いて出されるもので、サポートされない構文がどのように変換されたかを表示します。 text は、変換されたテキストです。dialog は、ステートメントが含まれるダイアログです。 library は、ダイアログが含まれる DD 名です。 line は、この条件が検出された場所です。
なし。
なし。
LOG、VIEW
警告 - コメント・ブロックが閉じていません: library(dialog) 行 (line) (WARNING - OPEN COMMENT BLOCK: library(dialog) LINE(line))
ダイアログ dialog のリフレッシュ処理中に、ダイアログ・マネージャーが、 開かれているコメント・ブロック (/* が */ よりも多い) を検出しました。 line は、エラーが検出された行であり、一般的には SSPL セクション・マーカー ()PROLOG、 )BODY など) です。 library は、ダイアログが含まれる DD 名です。
これは単なる警告メッセージです。 ダイアログはコンパイルを続行しますが、ダイアログの一部分が省略されたり、 構文エラーが報告されたりすることがあります。
これが、ユーザーが用意したダイアログである場合、ダイアログ・メンバーを検討し、 開いているコメント・ブロックを訂正してください。 これが IBM 提供のダイアログである場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
属性 (attr) が最大属性数を超えています: library(dialog) 行 (line) (MAXIMUM ATTRIBUTES EXCEEDED FOR ATTR(attr): library(dialog) LINE(line))
ダイアログ dialog で、252 個を超えるパネル属性が宣言されています。 attr は、問題の属性です。library は、ダイアログが含まれる DD 名です。 line は、エラーが検出された場所です。
ダイアログ・コンパイルは失敗します。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
diagnostic text
このメッセージは、内部使用を目的としたものです。 IBM ソフトウェア・サポートから要求された場合を除き、これは無視してかまいません。
なし。
なし。
LOG
トークン・トレース next, length, value, current, stack, frame (TOKEN-TRACE, next, length, value, current, stack, frame)
このメッセージは、内部使用を目的としたものです。 IBM ソフトウェア・サポートから要求された場合を除き、これは無視してかまいません。
なし。
なし。
LOG
ラベル・トレース next, length, value, current, stack, frame (LABEL-TRACE, next, length, value, current, stack, frame)
このメッセージは、内部使用を目的としたものです。 IBM ソフトウェア・サポートから要求された場合を除き、これは無視してかまいません。
なし。
なし。
LOG
トレース環境の読み取りに失敗しました。RC = rc (TRACE ENVIRONMENT READ FAILED, RC=rc)
ダイアログ猶予ステートメント範囲の処理中に内部処理エラーが発生しました。
以前の範囲はすべてアクティブのままです。
rc 値を保存し、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
REPLY
ステートメント・リソースの初期化に失敗しました (STATEMENT RESOURCE INITIALIZATION FAILED)
ダイアログのトレース・ステートメント範囲処理中に内部処理エラーが発生しました。
以前の範囲はすべてアクティブのままです。
IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
REPLY
暗号化/復号化関数の結果に使用するストレージが不足しています (INSUFFICIENT STORAGE FOR RESULT OF ENCDEC FUNCTION)
暗号化または復号関数の結果が、ストレージ域が受け取るには大きすぎました。 これは本来、「発生しないはずの」状態です。
このダイアログは終了されます。このメッセージに続いてメッセージ KLVDM015 が出され、そのメッセージには、この障害に関連するダイアログ、端末、およびアプリケーションについての情報が表示されます。
ダイアログのコピー、RKLVIN の内容、および TMS/Engine 実行シートを保存してください。 その上で、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
LOG、VIEW
KLV$DMNL に渡されたパラメーターが無効です (INVALID PARMS PASSED TO KLV$DMNL)
内部処理エラーが発生しました。
現行の関数はコード U0100 で異常終了し、診断ダンプが強制的に実行されます。
TMS/Engine 実行シート、RKLVLOG、JES SYSLOG、および SVC ダンプを保存してください。その上で、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ABEND
言語コードは 3 文字でなければなりません (LANGUAGE CODE MUST BE 3 CHARACTERS)
長すぎるか、短すぎる言語コードが入力されました。言語コードは 3 文字でなければなりません。
このオペレーター・コマンドは終了されます。
有効な言語コードを指定してコマンドを再発行してください。
ERROR
言語コード ccc が無効です (LANGUAGE CODE ccc IS NOT VALID)
言語コード ccc はサポートされていません。メッセージ KLVDM904 が続いて出され、有効なコードがリストされます。 このオペレーター・コマンドは終了されます。
有効な言語コードを指定してコマンドを再発行してください。
ERROR
有効なコードは次のとおりです。ccc ... (VALID CODES ARE ccc ...)
TMS/Engine によって認識された言語コードが表示されます。
なし。
なし。
ERROR