シャーシからの IBM Flex System Manager Type 7955、8731、および 8734 の取り外し

IBM® Flex System Manager Type 7955、8731、および 8734 を IBM Flex System エンタープライズ・シャーシから取り外すには、次の手順で行います。

始める前に

シャーシから IBM Flex System Manager Type 7955、8731、および 8734 を取り外す前に、管理ソフトウェアがシャーシ・マネージメント・モジュール (CMM) を管理しなくなるように構成する必要があります。

重要: シャーシ・マネージメント・モジュール (CMM) を管理解除せずに IBM Flex System Manager Type 7955、8731、および 8734 を取り外した場合は、管理ノードを取り外した後のシャーシ・マネージメント・モジュール (CMM) のリカバリーを参照してください。

シャーシ・マネージメント・モジュール (CMM) を管理解除して、IBM Flex System Manager Type 7955、8731、および 8734 を取り外すには、以下の手順を実行します。

1. 安全についておよび 取り付けのガイドラインを読んでください。
2. 管理ソフトウェアの Web インターフェースの「ホーム」ページで、「プラグイン」タブをクリックします。
3. 「IBM Flex System Manager」の下にある「FSM Management Domain」リンクをクリックします。
4. 「Management Domain」ページで、管理ソフトウェアの下にあるすべてのシャーシを選択して、「Unmanage」をクリックします。
5. 管理ソフトウェアの Web インターフェースを使用してノードの電源をオフにするか、電源ボタンを押して IBM Flex System Manager Type 7955、8731、および 8734 の電源をオフにします (詳しくは、管理ノードの電源オフを参照)。

ノードをシャーシから取り外すには、以下のステップを実行してください。

1. 図に示されているように、前面ハンドルを開きます。ノードが、ノード・ベイから約 0.6 cm 外に出ます。
   
   重要:

   • 適切なシステム冷却を維持するために、各ノード・ベイにノードまたはノード・ベイ・フィラーのいずれも取り付けずに IBM Flex System エンタープライズ・シャーシを稼働させないでください。
   • ノードを取り外す場合は、ノード・ベイ番号をメモしてください。 ノードを取り外したときとは別のノード・ベイに再取り付けすると、予期しない影響がある可能性があります。 一部の構成情報および更新オプションは、ノード・ベイ番号に従って設定されます。 ノードを別のノード・ベイに再取り付けする場合は、ノードの再構成が必要になる場合があります。
2. ノードをノード・ベイから引き出します。
3. 1 分以内にノード・ベイにノード・ベイ・フィラーまたは別のノードのいずれかを取り付けてください。