IBM® Flex
System エンタープライズ・シャーシに管理ノードを取り付けるには、この情報を使用します。
始める前に
管理ノードをシャーシに取り付ける前に、
安全についておよび
取り付けのガイドラインをお読みください。
安全 21
注意:
給電部にノードを接続すると危険な電力が印加されます。 ノードを取り付ける前には、必ずコンピュート・ノード・カバーを交換してください。
手順
管理ノードをシャーシに取り付けるには、以下のステップを実行してください。
注: 管理ノードが I/O 拡張ユニットに接続されている場合は、管理ノードをシャーシに取り付けるための手順について、I/O 拡張ユニットに付属の資料を参照してください。
- ノード・ベイを選択します。
注: - 取り外した管理ノードを再取り付けする場合は、取り外したときと同じノード・ベイに取り付ける必要があります。 管理ノードを別のノード・ベイに再取り付けすると、予期しない影響がある可能性があります。
管理ノードを別のノード・ベイに再取り付けする場合は、管理ノードの再構成が必要になる場合があります。
- 適切なシステム冷却を維持するために、各ノード・ベイに管理ノード、I/O 拡張ユニット、またはノード・ベイ・フィラーのいずれも取り付けずに IBM Flex
System エンタープライズ・シャーシを稼働しないでください。
- 管理ノードの前面ハンドルが開いた位置にあることを確認します。
- 管理ノードを、停止するまでノード・ベイに押し込みます。
- 管理ノード前面にある前面ハンドルを閉じた位置まで押します。
注: 管理ノードを取り付けると、管理ノード内の IMM2 が初期化およびシャーシ・マネージメント・モジュールとの同期を行います。 このプロセスが完了するまで、約 90 秒かかります。 電源 LED が高速で点滅し、管理ノード上の電源ボタンは、このプロセスが完了するまで応答しません。
- 管理ノードの電源をオンにします (手順については、管理ノードの電源オンを参照)。
- 管理ノードのコントロール・パネル上の電源 LED が継続的に点灯していることを確認します。これは、管理ノードに電力が供給され、電源がオンになっていることを示します。
- コンピュート・ノードの前面からアクセスできるラベル・タブに、識別情報を記載することができます。
次のタスク
管理ノードを初めてシャーシに取り付ける場合は、初期セットアップで説明されている手順に従って、IBM Flex
System Manager 管理ソフトウェアをセットアップする必要があります。