IDファブリック
製品に依存しないIDファブリックの構築で、ID管理の複雑さを軽減
IBMがリーダーである理由をご覧ください デモを予約
タブレットとノートPCでクレジット・カードの2要素認証を行っている人の画像
IDファブリックでセキュアなアクセスを簡素化

クラウドへの移行とデジタル変革が加速し続ける中、組織が新たに発生するIDの課題の多くに対応できないまま放置される可能性があります。

  • それぞれが独自のIDソリューションを備えたマルチクラウド環境の急増
  • 既存システムで断片化されたIDサイロ化と複雑さ
  • ID管理環境全体におけるユーザー行動に関するリアルタイムの可視性の欠如

IBM Verifyは、IBMと既存のサード・パーティー・ソリューションを組み合わせて、お客様が効果的なIDファブリックを構築するための基本的な構成要素を提供します。これにより、次のことを実現できます。

  • コードを変更せずに最新の認証メカニズムを既存のアプリケーションに適用し、すべてのアプリケーションで一貫したユーザー体験を構築
  • 権限のある単一ディレクトリーにより、IDサイロを排除
  • リアルタイムの行動リスク・ベースの認証と生体認証リスク評価を通じてセキュリティー体制を強化
IBMのIDおよびアクセス管理(IAM)に関する2024年度EMA影響評価の概要
ソリューション概要
IDファブリックで今日のIDに関する課題を解決する方法
IBM、IAMレポートでリーダーに選出
IBM、KuppingerCole社の2024年度版顧客IAMレポートの4つのカテゴリーすべてでリーダーに選出
Gartner社の新レポート:IDファブリックとはIDファブリックがどのように継続的な管理と可視化を可能にするかについて理解を深めましょう
ファブリックの基礎
ベンダー中立的な権限のあるディレクトリー IDサイロの排除

IBM Verify Directoryはディレクトリーを統合し、信頼できる唯一の情報源を提供し、管理と実行を一元化することで、より多くの情報・洞察に満ちたユースケース、脅威の検知を可能にし、IDファブリック・ソリューションを実現できます。そのため、シャドーITを削減しながら、コストを削減し効率性を向上できます。

Verify Directoryはこちら
コード不要の統合 最新の認証ワークフローにアプリケーションをシームレスに統合

IBM Application Gatewayを使うと、既存のアプリケーションがパスキーなどの高度な認証機能を使用できるようになるため、ノーコード統合が実現できます。これにより、すべてのアプリケーションにわたるユーザー・フローの統合ビューが可能となるため、リスクの軽減と規制順守の改善に役立ちます。

Application Gatewayはこちら
AIを活用した認証 AI搭載の継続認証とリアルタイムのリスクベース認証を実現

IBM Verify Trustにより、既存のIAMソリューションに柔軟で適応性のあるセキュリティー層を提供できます。AI搭載のVerify Trustは、高精度で継続的なリスク・ベースのアクセス保護を提供できるため、最新のアカウント乗っ取り手法からアカウントを守ることができます。グローバル・インテリジェンスやユーザーの行動生体認証、認証結果、ネットワーク・データ、アカウント履歴、および幅広いデバイス・リスク検知機能を組み込んでいます。

Verify Trustの詳細はこちら

Verifyのオーケストレーション機能で、ユーザー・エクスペリエンスが向上する実例はこちら

 

 

対話式デモを見る
次のステップ

IDファブリック・ソリューションの詳細については、IBM Securityのエキスパートにご相談ください。

無料評価版を試す