企業の従業員と顧客には、それぞれ独自のデジタル・フットプリントがあります。彼らが残したデータの痕跡は、企業のフットプリントの一部を形成する可能性があります。
顧客が組織と対話すれば、企業にデジタル・フットプリントが生じます。それには、ソーシャル・メディアでのその会社に関する投稿、レビューの記入、企業とのデータ共有などが含まれます。
顧客は、オンライン・フォームに入力して定期購読に申し込んだり、オンライン・ショッピング・ポータルにクレジット・カード番号を入力するなどして、企業に直接データを提供することがあります。アプリがユーザーのIPアドレスや地理位置情報データを記録するなど、顧客の間接的なデータ収集を通じてフットプリントができることもあります。
従業員は、会社のオンライン資産を使用したり、インターネット上で会社を代表して行動したりするたびに、企業にデジタル・フットプリントを生じさせます。たとえば、業務データを扱う、会社のノートPCでネットサーフィンをする、LinkedInで会社の代表として行動するなどの場合です。
従業員の個人的なフットプリントでさえ、ビジネスに影響を与える可能性があります。従業員が個人のソーシャル・メディア・アカウントで物議を醸すような態度を取ったり、共有すべきではない情報を共有したりすることで、企業のブランドを傷つける可能性があります。