リスク管理サービス
サイバーセキュリティー・リスクを金銭的価値として定量化して、ビジネスと財務上の影響に基づいたリスク軽減の取り組みを優先順位付けし、リスクとセキュリティー対策への投資について、より迅速で的確な意思決定を行うお手伝いをします。
サイバーセキュリティー・リスクを金銭的価値として定量化して、ビジネスと財務上の影響に基づいたリスク軽減の取り組みを優先順位付けし、リスクとセキュリティー対策への投資について、より迅速で的確な意思決定を行うお手伝いをします。
セキュリティー・チームにとって重要な課題の1つは、ビジネスの観点からセキュリティー・リスクを記述して管理することです。定性的なセキュリティー・アセスメントでは、問題を表面化させることはできますが、リスクの発生確率や影響を定量化することはできません。セキュリティー・リスクを財務的観点で考えると、経営陣は、セキュリティー・リスク管理と全体的なビジネス戦略を結び付けて、より適切な意思決定を行うことができます。
35%
調査対象の経営陣の3分の1以上が、合併や買収に起因すると考えられる情報漏えいを経験しています。IBMのリスク管理サービスは、そのようなリスクに備えられるよう支援します。¹
580万米ドル
この潜在的な財務的損失は、あるお客様について計算されたものであり、そのお客様の現在のリスク・プロファイルを示しています。IBMは、財務的観点と深い分析により、経営陣が足並みをそろえて自社のリスクを認識できるように支援します。¹
300%
リスク修復プログラムの潜在的なROIは相当なものです。IBMのリスク管理サービスは、リスクを優先順位付けし、リスクの定量化を意思決定に組み込めるようにします。¹
IBMのセキュリティー・コンサルタントと連携することで、リスク、コンプライアンス、ガバナンスをより適切に管理できます。
クラウド移行にサイバーセキュリティーを事前に組み込み、セキュリティーの支出を予測的に最適化するためのビジネス・ケースを作成できるようにします。
不正、浪費、悪用、企業コンプライアンスに対応する企業リスク管理のためのワークフローを作成できるように、エキスパートがガイダンスを提供します。
IBM Security™がお客様の人事システムにセキュリティー上の脆弱性があることを発見したとき、お客様はレガシー・システムの暗号化のアップグレードに投資することをためらっていました。しかし、サイバー攻撃が成功した場合に予想される財務的損失をIBMが定量化すると、経営陣はその影響を理解し、その数値も判断基準に加えて意思決定を行いました。その結果、自社へのリスクを軽減することができました。
組織がリスクと規制コンプライアンスの課題を管理できるように構築された、IBMのGRC(ガバナンス、リスク、コンプライアンス)ソリューションについてご覧ください。
ハイブリッドクラウド環境全体での自動化機能により、さまざまな脅威やリスクに関する洞察を獲得して素早く対処できます。