効果的なモバイル・デバイス管理(MDM)ソリューションは、変わり続けるモバイル環境に対応する高度な機能を提供します。企業のITおよびセキュリティーのリーダーは、ノートPC、デスクトップ、スマートフォン、タブレット、ウェアラブル、モノのインターネット(IoT)デバイスを管理する必要があります。さまざまなデバイスやオペレーティング・システムを適切に可視化し、管理することは困難に思われるかもしれませんが、適切な戦略と手段を用いれば対処することができます。
IDCの2021年米国エンタープライズワークスペース管理およびセキュリティー調査によると、2021年の最も一般的なサイバー脅威はモバイル・メールのフィッシングとSMSフィッシングであり、組織は、すべてのモバイル・エンドポイントを保護し、ゼロトラスト・アーキテクチャーに準拠するためにセキュリティー体制を強化する必要があります。
MaaS360 — IDC MarketScape:Worldwide UEM 2022のリーダーに選出
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MDMとエンタープライズ・モビリティー管理(EMM)ソリューションは、複数の種類のデバイスを管理している場合でも、企業所有のデバイスと個人所有デバイスの業務使用(bring-your-own-device:BYOD)のエンドポイントが混在している場合でも、アプリケーション、文書、コンテンツ、データを保護し、ユーザー・アクセスとIDを管理して、適切な従業員が適切なデバイスから適切にデータにアクセスできるように支援します。
Android、iOS、macOS、Chrome OS、Windows 10など、一般的に使用されるデバイスとオペレーティング・システムをすべて、単一のMDMプラットフォームで管理します。
先進的なクラウドMDMプラットフォームを使用した、使いやすい無線通信(OTA)デバイス登録による迅速な展開が可能になります。Apple Business Managerは、iPhone、iPad、MacなどのApple社製デバイスの導入プロセスをスリム化します。Androidのゼロタッチ登録を使用することで、従業員は、安全ですぐに使えるデバイス設定体験を得られます。
適切に管理されたBYODプログラムにより、従業員はより機動的で柔軟な働き方ができるようになります。生産性の向上、安全性の強化、コスト削減、従業員の信頼性の向上などを実現できます。
IBM Security MaaS360 UEMは、組織が最新の管理アプローチを取り入れやすくし、従業員のデジタル体験をより充実させ、高度なセキュリティー機能を提供します。
ネットワーク、ユーザー、デバイス、アプリケーション、データを標的としたサイバー脅威が、かつてないペースで発生しています。そのような中でリモートで働く従業員は、場所にかかわらず業務リソースに迅速かつ安全にアクセスする必要があります。ITとセキュリティーのチームがデバイスの安全性と生産性の適切なバランスを実現するために、モバイル・セキュリティーがどのように役立つかを説明します。
IBM Mobility Success Services Security Expert Labsは、厳選された製品とカスタム・エンゲージメントを通して、UEMライフサイクルのあらゆる段階でIBM Security MaaS360 with Watsonヘの投資を最大限に活用できるように設計されています。
MaaS360 MDMが、主要なオペレーティング・システム全体のすべてのデバイスの管理と保護にどのように役立つかをご確認ください。(43 KB)
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