ニュースとリソース

東京大学と日本IBM、127量子ビットのプロセッサーを搭載した量子コンピューターの導入に合意

JSRが描く半導体製造の革命

実用的な量子コンピューティングの時代に向けた新たなロードマップを発表

なぜIBM Quantumなのか

サイエンス

IBMは、量子回路から量子プログラムやアルゴリズムの開発まで、量子コンピューティングの基本的な構成要素を解読し、改良しています。

ハードウェア

30台以上の量子コンピューターをすでに稼働しています。商用環境では最大かつ最強の環境です。これは、システムを1,000量子ビット以上にスケールアップするためのロードマップの一部です。

ソフトウェア

IBM Quantumシミュレーターと量子コンピューターへのアクセスは、パルス、回路、アルゴリズムのレベルで、IBM Cloudを介して容易に利用できます。

クラウド上でオープンソースとして提供

実際の量子システム上で実行するための量子回路を、IBM Quantum Experienceが提供するIBM Quantum Composerで視覚的に構築できます。 また、IBM Quantum Labを使用して、クラウド上でアプリケーションのプロトタイプを作成できます。 これらは、IBMが提供するオープンソースのSDKであるQiskit(IBM.com外部へのリンク)を活用して行われます。

Building the future together – 未来をともに

IBMのQuantum Stackは、パートナーが比類のないレベルの精度とスケールでソリューションを開発することを可能にします。

IBM Quantum Networkには、日本をはじめとする世界中の企業、研究所、研究施設、スタートアップ企業が参画し、協力しています。

JSR株式会社、株式会社三菱UFJ銀行、株式会社みずほフィナンシャルグループ、三菱ケミカル株式会社、慶應義塾大学、東京大学など、100社を超えるIBM Quantum Networkコミュニティのメンバーが、当社の量子システムを利用して、金融サービス、材料開発、物流、化学などの分野で、これまで想像もできなかったような方法で難問に取り組んでいます。

企業向け

IBM Quantumで機会を発見する

今日の最大の課題を解決するために、企業がどのようにIBMと協力しているかをご紹介します。

会議を主導する女性

開発者向け

Pythonで量子アルゴリズムをプログラミング

ハイレベルなライブラリを使って、量子コンピューティングをワークフローに組み込むことができます。

コードが表示されたノートPC画面

研究者向け

量子コンピューターの研究を共同で行う

世界最高クラスの専門家と協力して、量子コンピューティングの新たな可能性を追求します。

IBMの量子コンピューターの内部構造を取り扱う人物

教育者向け

次世代の量子人材の育成

量子コンピューターは、新しい分野です。私たちは学生、教育者、社会全体が成長し、この新しい技術によって恩恵を享受できるとを望んでいます。

実験室の3人の学生

関連情報