watsonx Assistantを使った、kintoneユーザーのためのAIチャットボットです。
ノーコードツール「kintone」上で使える生成AIチャットボットです。watsonx Assistantが組み込まれており、Kintone内の情報検索や社内問い合わせへの応答、タスクに最適なアプリの提示など、業務の効率化をサポートします。
- kintone を使用している、もしくは使用予定のお客様
- 社内問い合わせ対応を自動化したいお客様
- チャットから簡単にアプリ内の情報を集計・参照したいお客様
提供
NDIソリューションズ株式会社
参考価格
初期費用：100,000円～
月額費用：50,000円～
※ご利用には、別途kintoneスタンダードコースまたはワイドコースご契約が必要です。
（すでにkintoneをご利用中のお客様は、追加でのご契約は不要です）
営業の案件活動の状況や人事総務に関連する質問を、人間に質問するようにきんちゃぼに問いかけると、kintone内にある情報を横断し答えを探し出してきてくれるため、社内問い合わせ対応にかかる人的・時間的コストの削減につながります。またFAQの登録・編集もkintone上で完結します。
テキストベースの単純な自動応対だけではなく、リンクを活用したアプリケーションへの誘導やグラフの表示、kintoneAPIを活用して取得したレコード件数や合計金額等も回答に含めることが可能。普段からkintoneで表示しているグラフや集計結果をチャットボットの回答として表示させることができ、資料作成などにも活用できます。
普段使い慣れたkintoneからダイレクトにきんちゃぼを使用できます。またプラグイン型なのでお客様自身でチャットボットの構築や設定が可能です。
2017年からお客様の要望を取り込み、機能強化を続けているCBxシリーズを使用。日本語表現に強く、最大19のコーパス（質問解答集のデータベース）から横断検索を行い、幅広い問い合わせに答えます。また豊富な学習データテンプレートを搭載しているため、学習データ作成にかかる時間を削減できます。
管理者は各コーパスの質問回答の簡易編集・カスタマイズができるほか、利用者のチャットボットへの評価や質問の傾向などの情報がログから確認できます。
検索条件にあてはまるkintoneアプリケーション内のレコード件数やフィールドの合計金額などを集計して表示、さらにリンクを活用したアプリケーションへの誘導やグラフの表示も可能です。
RAG（Retrieval-Augmented Generation：検索拡張生成）とは、外部ソースからデータを取得し、生成AIモデルの精度と信頼性を高める手法です。RAGオプションにより企業固有のデータに基づいた内容の回答が可能となり、チャットボットの社内促進をさらに加速し、さらなる生産性向上に期待できます。
社員の日報やSFA、案件管理システムなどのkintoneアプリから、様々な営業データを簡単に抽出・連携できるようになりました。 自然言語によるAI分析を活用することで、データを自在に組み合わせた分析も可能に。例えば、各営業担当の訪問件数・商談件数・案件種類・金額・進捗状況などの抽出結果を組み合わせ、視覚化されたデータに変換することで、経営者や営業責任者が営業チームの状況を容易に把握できるようになりました。
きんちゃぼのRAG（Retrieval-Augmented Generation：検索拡張生成）機能を活用し、自然言語による検索で、組織内の様々なドキュメントから関連する情報を瞬時に抽出することができるようになりました。商談時に「××業界向けクラウドサービスの提案事例」と入力すると、過去の成功事例となる提案書やプレゼン資料はもちろん、その業界の動向や対象製品の特長などのナレッジも簡単に探し出し、高品質な提案資料が短時間で作成できるようになりました。個人の経験知から組織知へ、全社的な提案力の底上げにも繋がっています。
