IBM Watson Studio Desktopサブスクリプションには、IBM SPSS Modelerサブスクリプションへのアクセスが含まれます

主な機能

データの準備

時間のかかる反復作業を排除し、IBM Data Refineryの力を活用して、データの探索、準備、精製を行います。直観的なスプレッドシート・スタイルのインターフェースを使用して、どんな大規模なデータ・セットであってもサンプリングし、欠落フィールド、外れ値、異常な分布、その他のデータ品質の問題をより簡単に識別できます。その後変換を定義して、問題があればモデリング・プロセスが開始される前に修正できます。

テキスト分析

レポート、 Webページ、 Eメール、コール・センターのメモなどの項目には豊富な洞察が含まれています。 分析技術を持たない企業では、このような洞察は埋もれたままになります。組み込み式の業界最高レベルの辞書と簡単なUIを活用して、テキスト分析によってこのようなデータを探索できます。

モデルの開発

IBM Watson Studio Desktopに組み込まれたSPSS Modelerキャンバスで、簡単なドラッグ・アンド・ドロップ方式の設計プロセスを使用してモデルを作成します。直観的なグラフィカル・インターフェースは、ストリーム内のデータ・マイニング・プロセスの各ステップを視覚化するのに役立ちます。これにより、コーディング経験のないアナリストやビジネス・ユーザーでも、プロセスに専門知識とビジネス知識を反映することができます。

モデルの導入

モデルを機能させるには、組織全体の適用分野にモデルを展開します。 IBM Watson Machine Learning Server(別売)を活用すると、以下を使用して作成されたモデルを迅速かつ安全に展開できます。 (1)Watson Studio Desktopから操作されたJupyter NotebooksまたはSPSS Modeler、(2)スタンドアロン型SPSS Modeler、(3)純粋のオープンソース・ツール、(4)オープンソースのSPSSハイブリッド・モデル。

データの視覚化

データ分析結果を精巧に視覚化して、引き出した洞察を簡単にエクスポートして伝達します。ビジネス・ユーザーは、ライブ・チャートやさまざまな種類のチャートやグラフを使用して、データ・セットを探索できます。

Notebooks

データ・セットを探索し、テストを実行し、メソッドを記述し、結果をチームと共有します。Notebooksでは、データ、コード、視覚化が並んでいるインタラクティブな環境が提供されるため、チームは互いの方法を繰り返して検証し、容易に結果を確認することができます。

プロジェクト管理

プロジェクトを作成して、オフライン使用とオンライン・コラボレーションのためにデータ、モデル、文書を管理します。セキュリティーとガバナンスのポリシーをしっかりと遵守しながら、自分のデータ・セットを組織のデータ・カタログからのアセットと組み合わせて使用できます。

機械学習の方法とアルゴリズム

Watson Studio Desktopの一部として、IBM SPSS® Modelerのデシジョン・ツリー、ニューラル・ネットワーク、回帰モデルを活用できます。ARMA・ARIMA・指数平滑法、予測子および外れ値検出を用いた伝達関数、アンサンブル・モデルおよび階層モデルの利点、サポート・ベクター・マシンと時間的因果モデリングが含まれ、空間的時間的予測のための時系列と空間のARを採用できます。敵対的生成ネットワーク(GAN)および強化により、ディープ・ラーニングも可能になります。

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お客様導入事例:Watson Studio Desktop

  • 通りを横切ろうとしている人の片脚が一歩を踏み出し、もう片方の脚が後ろに残っている

    ユースケース: データ・サイエンスで最初のステップを踏み出す

    問題点

    ・データ・サイエンティストは価値の高い従業員であるため、組織に加わった初日から生産的に働けるよう支援することが重要です。
    ・オープンソース・ツールから堅固なエンドツーエンドのデータサイエンス・ワークフローを組み立てることは、時間がかかり、技術的にも複雑です。
    ・大きな事前投資を行わないで、小規模なデータサイエンス・チームを迅速に稼働させるにはどうすればよいでしょう。

    ソリューション

    Watson Studio Desktopを使用すると、お客様は小規模に開始し、導入が簡単なデスクトップ・ソリューションでデータ・サイエンティストに必要なツールすべてを提供して、迅速に生産性を向上させることができます。
    サブスクリプション・モデルでは、チームの発展に合わせて、ユーザー数をすぐに増減することができます。また、組織のデータ・サイエンス機能が成熟するのに合わせて、Watson Studio Desktopをオフライン作業用に保持しながら、本格的なクラウドまたはローカル・デプロイメントに拡張することができます。

  • 電話を手に持ち、飛行機の窓側の席に座っている男性

    ユースケース: クラウドが選択肢ではない場合

    問題点

    ・規制上の制約により、企業が機密データ・セットをクラウドにアップロードできない場合があります。
    ・研究チームは、ネットワーク接続が利用できない、または信頼できないようなリモート・エリアに拠点を置くことがあります。
    ・ユーザーには、高速Wi-Fi接続のない長距離フライト中などを含めて、いつでもどこでもデータを操作する機能が必要な場合があります。

    ソリューション

    Watson Studio Desktopは、IBMのエンタープライズ・データ・サイエンス・プラットフォームの機能をユーザーのデスクトップやラップトップで使用できるようにします。これは、マシン自体に安全に保管されているデータ・セットへの実質的な常時接続のアクセスを提供します。ユーザーは接続についての懸念から解放され、どこで作業していても生産性が維持できます。

  • タブレット上の円グラフを見る男性2人と女性3人の空中ショット

    ユースケース: データを管理下に保持

    問題点

    ・ユーザーは、ITセキュリティー・チームから監視されることなく、インターネットからオープンソースのデータサイエンス・ツールをダウンロードしてインストールしています。
    ・重要なデータ・セットが、正式なガバナンス、バックアップ、アクセス管理などのプロセスを経ることなく、個々のPCに保管されています。
    ・モデルやデータ・セットのリネージュを追跡する手段がないため、データサイエンスのプロジェクトの結果を確認したり、監査することが困難です。

    ソリューション

    Watson Studio Desktopは、優れた生産性ツールと自動化ツールを備えたオープンソースのデータサイエンスと、セキュリティーとデータ・ガバナンスのフレームワークの長所を兼ね備えた、標準化されたプラットフォームを提供します。Watson Studio Desktopを使用すると、ユーザーがオフラインでデータを操作したり、必要に応じて、次に接続する際にエンタープライズ・データ・カタログ・システムと再同期できるようになるため、高い価値を持つデータ・セットを安全に保管したり、規制やガバナンスのポリシーに確実に準拠させることが容易になります。

  • データセンターでラップトップ・コンピューターを見る男性

    ユースケース: ITサポート・コストの削減

    問題点

    ・異なるデータ・サイエンティストのグループが、それぞれのPC上でさまざまなツールのさまざまなバージョンを使用しています。
    ・数十台のマシンのソフトウェアのバージョンやライセンスを監査することは、ITチームにとって時間のかかる作業です。
    ・組織が所有する様々なツールのアップグレードやパッチ適用を行うには人手がかかる上、非互換性の問題のせいでデータ・サイエンティストは生産的に働くことができません。

    ソリューション

    Watson Studio Desktopは、MacとWindowsのいずれのオペレーティング・システム上にも単一のアプリケーションとしてインストールされる、事前統合コンポーネントの単一プラットフォームとして機能します。データ・サイエンティストが希望する言語、ライブラリー、フレームワークを選択できるほどオープンでありながら、統合されたソリューションの中心となるセットを提供して、データ・サイエンス・チームがそれぞれ異なるツールを選択できる場合に起こるフラグメント化を回避します。
    ユーザーあたり均一な月額料金設定により、Watson Studio Desktopは、所有するすべてのデスクトップに対するライセンス確認と監査を簡素化して、お客様の効率の向上に貢献します。

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