概要
ユーザーの就業期間を通じて管理
業務初日から退職日まで、ユーザーの就業期間を通じてIDとアクセスを自動管理します。個々のユーザーにオンボーディングやオフボーディングを設定できるほか、リソースに対して同じアクセス権を持つグループのユーザーに一括設定することも可能です。プロビジョニングの簡素化により、ビジネス・マネージャーは従業員にアクセス権を迅速に付与しながら、IDとアクセス管理をしっかりと行えるようになります。
主な機能
IDのプロビジョニングを簡素化
一部のオンプレミス・アプリケーションのプロビジョニングは、APIベースまたはSCIMベースで行います。Active Directoryや他のオンプレミス・ターゲット(LDAPやOracleなど)に対応したサポート・エージェントやアダプターを適用します。

アクセス管理の委譲
業務部門のマネージャーにアプリケーションの所有権を委譲することで、従業員がアプリケーションを迅速に使えるようになるだけでなく、完全なアプリケーション・カタログを提供することも可能となります。

再認証の自動化
コンプライアンス要件を満たすために、高リスク・アプリケーションの再認証を定期的に行うことができます。ユーザーまたはグループ(あるいはその両方に対して)、同時または定期的に認証キャンペーンを実施します。

IBM Security Verify製品ファミリー
特権ユーザー管理、ガバナンス管理、リスク管理など、その他のVerify製品にご興味をお持ちのお客様はこちらをご覧ください。