IBMはBreakwater Solutionsと新しいパートナーシップを確立し、IBM StoredIQ Suiteを同社のポートフォリオに移行しました。このパートナーシップの詳細については、こちらをご覧ください。
IBM StoredIQ® Suiteは、データ検出、記録管理、コンプライアンス・アクティビティ、ストレージの最適化、データ移行の取り組みに関する課題の対処に役立ちます。このソフトウェアが非構造化データの詳細な評価をインプレースで提供することにより、組織はデータを可視化でき、より多くの情報を基にビジネスに関する意思決定ができるようになります。IBM StoredIQ for Legalは、電子証拠開示（eDiscovery）を合理化する組織的で体系的なアプローチを法的関係者に提供します。StoredIQ SuiteにバンドルされているIBM StoredIQ Policyを使用し、ポリシーを自動化します。
インプレース・データ管理により、組織はリポジトリや特殊なアプリケーションに非構造化データを移動せずに、検出、認識、操作できるようになります。
StoredIQでは、大量の非構造化コンテンツの理解を促進できるよう設計された強力な検索機能を利用できます。
大量の企業データを簡単かつ細かく分析できます。 データをインプレースで分析および管理することにより、従来のロケーション間のデータ移動を軽減します。
コピー、削除、移動、保持へのコピー、エクスポートなど、さまざまなポリシーアクションをサポートする実用的なインテリジェンスを提供します。
インプレースのデータ管理機能により、規制違反や企業ポリシー違反の是正に関する取り組みを強化できます。
StoredIQ GDPRに重点を置いた分析カートリッジでは、GDPRの対象となる国固有の個人データや非構造化データの検出に特化した高度な検索機能を提供します。
IBM StoredIQ Policyを使用すると、ビジネス価値に応じて企業情報を識別、分類、管理するポリシーを開発する際、リスクの軽減およびコストの削減ができます。企業の非構造化データをより深く、総合的に理解でき、ビジネス要件や規制要件、コンプライアンスの実施、データ保持に対処し、監査要求に効率的に対応する際に必要なサポートを受けられます。
IBM StoredIQ for Legalは、関係者向けのeプロセスを合理化するように設計されたプラットフォームを提供します。保管者の身元確認、訴訟ホールド通知、電子情報開示の収集と保存における効率と透明性を獲得します。
StoredIQ Insightsは、より高速な検索結果とファセットベースの分析を提供して、非構造化データをより効果的に修復します。重要な用語の強調表示、インタラクティブなタグ付け、サンプリング・サポートを支援する最新のUIを提供します。ドキュメント・プレビュー機能で製品の使いやすさが向上します。
StoredIQ Suiteには、文書の分類で使用されるコグニティブ・データ・アセスメント（CDA）と呼ばれる機能があります。CDAはアクティブな機械学習アプローチを使用しています。ユーザーがデータ・モデルをトレーニングするための機密データの確認およびタグ付けを行うと、最も確認すべき資料を推奨します。これにより、データ検出とデータプライバシーの取り組みにかかる時間を大幅に削減することができます。
IBM eDiscovery Identification and Collectionを使用して、企業データについての洞察を取得します。コストを削減し、これまでeDiscoveryの対応にかけていた時間と労力を削減します。特定のケースに最も関連性の高い情報のみを対象とすることで、送信される非構造化データの量を削減します。また、法的に有効なコレクションを作成することもできます。
非構造化データを別のリポジトリや専門アプリケーションに移動せずに検出、認識、操作できるようにする、機能的なインプレース・データ管理ソリューションを提供します。強力な検索機能を使用して、大量の非構造化コンテンツの理解を促進します。大量の企業データを効率良く分析できます。 データをインプレースで分析および管理することにより、従来のロケーション間のデータ移動を軽減します。
IBM Information Governance CatalogとIBM StoredIQの統合により、非構造化データの検出と分類を管理します。さらに、データを同期し、どの非構造化StoredIQデータ・オブジェクトを情報ガバナンス・カタログに公開するか決定します。この統合されたデータ・ガバナンス・アプローチにより、組織は必要なデータを見つけ、その品質を一目で評価できるようになります。