IBM® Open Enterprise SDK for Goは、z/OSプラットフォーム用に最適化された業界標準のGoコンパイラーです。Goコンパイラーは、最新のz/Architecture®命令を活用し、z/OSプラットフォーム上で卓越した実装を提供します。
IBM Open Enterprise SDK for Go on z/OSは、IBM® ZシステムでのGoアプリケーションの開発と実行を合理化します。これは、特にz/OS上のクラウド対応アプリケーション向けに、Goの最新のプログラミング手法と豊富なパッケージ・エコシステムを使用します。Goの簡潔な構文とモジュール設計により、開発者はより少ないコード行数でより速くアプリケーションをリリースでき、コストを削減しながら堅牢で安全かつスケーラブルなz/OS環境のメリットを享受できます。
IBM Open Enterprise SDK for Goによる主なメリットは以下のとおりです。
最新のアプリケーションでデータや通信を保護するために必要な、広範な暗号化アルゴリズムのサポート。
多様なプログラミング・タスクに対応する豊富な標準ライブラリーと外部ライブラリーのセット。
拡大するコミュニティーによって継続的に改善され、最新のツールとモジュールへのアクセスが保証されます。
PAXダウンロード形式は、z/OS UNIX システム・サービスを含むUNIX環境で一般的であり、DIYインストール・エクスペリエンスを実現します。SMP/Eインストール可能イメージとその修正、修正プログラム・パックは、便利なSMP/E追跡ツールで管理できます。SMP/E部品表には、IBM Cloud Container RegistryからダウンロードできるGoコンテナー・イメージにアクセスするためのエンタイトルメント・メモが含まれています。
世界クラスのIBMサポートにアップグレードすると、オープンサービス要求を利用して、文書化された所要時間内に対応されます。
DIYインストール用のPAXアーカイブインストール可能な形式。既存の IBMid を使用してアクセスするか、登録時に IBMid を作成します。
SMP/E(CBPDO、ServerPac)のインストール可能フォーマットでは、更新を簡単に管理できます。運用環境のデプロイメントに推奨されます。Shopzから入手できます。
ライセンス料なし
独自のアプリケーションを実行する
充実した機能
Go on z/OSコンテナー・イメージを含む
IBM Software Subscription and Support (S&S)
いいえ
オプション
ハードウェア要件
ソフトウェア要件
Open Enterprise SDK for Goは、SMP/E、PAX、コンテナー・イメージの3つのインストール形式で利用できます。ご希望のインストール形式を選択してください。