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NS1 Connect
IBM® NS1 Connectは、強力なプラットフォームレベルのレジリエンスと、予想外のDNSトラフィック急増から使用料を保護するオプションにより、DNSに対するDDoS攻撃からビジネスを保護します。
分散型サービス拒否(DDoS)攻撃は年々頻度を増しており、その被害額も増大しています。 「小規模な」DDoS攻撃であっても、企業は数時間または数日間にわたってオフラインになりかねません。 DDoS攻撃は大企業だけに起こるわけではなく、最小限の保護しか持たない中小企業も同じくらい頻繁に標的にされています。
企業にはDDoS攻撃に対する複数層の保護が必要です。 収益を生み出すアプリケーションやWebサイトをオンラインに維持するには、権威DNSプロバイダーがトラフィック急増に耐えうる十分な容量を備え、自動化された「ジャンク」クエリに対する制御策を持つ必要があります。
権威DNSプロバイダーは使用料を請求するため、DDoS攻撃は想定外の経済的影響を及ぼすこともあります。 だからこそ、DDoS攻撃活動によるトラフィック急増からDNS使用料を保護することが重要なのです。
ダウンタイムは企業に損害を与え、ブランドの評判にも大いに影響します。
予期せぬ出来事による使用料金から保護することで、請求額を予測可能に保ちます。
ブラックスワン・イベントに対するレイヤーをネットワークに追加します。
NS1 Connectはプラットフォーム・レベルで多面的なアプローチを提供し、DDoS攻撃からお客様を保護します。 NS1 Connectグローバル・エニーキャスト・ネットワークは、大規模にプロビジョニングされたインフラ上で動作し、予期せぬ需要に対応するために自動拡張されます。 高度な検知やフィルタリング機能、使いやすいDNSSECサポートにより、悪意のあるソースからのクエリをブロックしながら、正規のトラフィック・フローを維持します。 定期的に運用準備訓練を実施していれば、迅速なインシデント対応の確保に役立ちます。
NS1 Connect DDoS Overage Protectionは、DDoS攻撃のために使用量が急増したときの超過料金に備える、いわば「保険契約」です。 そうなった場合でも、正規のトラフィックに対してのみ、使用量レベルで取り決めた料金が請求されます。
NS1 Connectは、専用DNSも提供します。これは、常にアクティブな組み込みのセカンダリー・オプションとして実行される、物理的および論理的に分離された権威DNSインスタンスです。 最悪のシナリオでも、プライマリーDNSのすべての構成と機能が専用DNSインスタンスで実行されます。