IBM LTOテープ・ドライブ

次世代LTO Ultrium 10テクノロジーにより、カートリッジあたり最大100TBの圧縮データを取得

IBM LTO テープ・ドライブのクローズアップ

最新のワークロードに対応する手頃な価格でスケーラブルなストレージ

IBM® LTO 10 Tape Driveには、最新世代のLinear Tape-Open(LTO)テクノロジーが組み込まれており、前世代よりもさらに高い容量を実現します。

LTO Tape Driveは、バックアップに加えて、クラウド・コンピューティング、メディアとエンターテインメント、デジタル・ビデオ監視、アクティブ・ファイル・アーカイブ、そしてもちろんバックアップ・アーカイブなど、最新のテープ・ユースケースで増大するデータ需要に企業が対応できるよう設計されています。

カートリッジあたり最大100TBの物理的ストレージ容量(2.5:1圧縮時)を提供するLTO 10 Tape Driveは、データのバックアップおよび低コストのアーカイブ・ストレージを必要とする中規模企業および大規模企業にとって優れたテープ・ストレージ・ソリューションです。

IBM LTO-10 Tape Driveデータシート ホワイトペーパー『Post Quantum Safe on Tape』
ストレージ・コストを削減

LTO9と比較して、同じフットプリントでストレージ容量を122%増やすことができるだけではなく、カートリッジあたり最大100TB(圧縮)を保存できます。これは前世代のLTOカートリッジ容量を上回ります。

データ管理を簡素化

テープベースのデータに簡単にアクセスできるようにします。IBM Storage Archive™は、テープ指向のIBM Linear Tape File System™(IBM LTFS)に対応しています。

柔軟性の向上

LTO Tape Driveは、フルハイトとハーフハイトのフォーム・ファクターがあり、小規模企業から大企業までのさまざまなニーズに柔軟に対応できます

サイバー・プロテクション

IBM Tapeドライブは、保存時のAES-256ビット・データの暗号化、秘密鍵インフラストラクチャー(PKI)用の耐量子計算機暗号証明書の発行、データ・プライバシーの保護、さらにはサイバー攻撃や偶発的な流出からのデータの保護を行います。

主要な機能

高速データ転送

LTO-10 Tape Driveは、非圧縮時最大400 MBps、2.5:1圧縮で最大1000 MBpsのデータ転送速度を実現します。性能はホストの使用状況とインターフェースによって異なり、フルハイト・ドライブでは32 Gbps FCと12 Gbps SASをサポートします。

柔軟なネットワーク統合

2つのFCポートと1つのイーサネット・ポートを備えたLTO-10ドライブは、最新のSANインフラストラクチャーに簡単に統合できます。特別な接続要件なしで32Gbおよび64Gbネットワークをサポートし、SANコストを削減します。SASモデルには、柔軟性を高めるために2つのSASポートと1つのイーサネット・ポートが用意されています。

パフォーマンスの最大化とセキュリティーの強化

IBM Storage Archiveは、最適なコストであらゆるデータを動的に保管する効率的な「データ・フットプリント」を作成し、パフォーマンスを最大化してセキュリティーを確保します。使用すると、デジタル資産の長期保管が可能になるため、今後何年にもわたって資産を参照し、収益化できます。

テープ・データへのファイル・レベルのアクセス

LTO Ultrium 10はパーティショニングをサポートしており、IBM Storage Archiveと組み合わせると、テープ・データにファイルレベルでアクセスできます。このサポートにより、ユーザーは情報を素早く見つけて更新できます。

交換可能なUltrium 10テープ・メディア

LTFS形式により、LTOドライブとオペレーティング・システム間での互換性が保証され、ファイル・アクセスとアーカイブが簡素化されます。管理者は、Ultrium 10テープ・カートリッジのファイルに素早くアクセス、保管、アーカイブしたり、別のLTO-10 Tape Driveにファイルを転送したりすることができます。

データ暗号化

LTO Ultrium 10テクノロジーは、データ暗号化を標準サポートするように設計されており、コアのハードウェア暗号化および復号化機能がLTO Ultrium 10 Tape Drive本体に内蔵されています。また、高度なセキュリティー・キー交換のための耐量子計算機暗号証明書も含まれています。

大容量かつシンプルな運用

LTO 10 Tape Driveは、LTO Ultrium 10のLTO Consortium圧縮仕様をサポートし、カートリッジあたり最大100TB(ネイティブ40TB)のデータ・ストレージを提供します。

オープンRAOによる検索時間の短縮

LTO 10の推奨アクセス順序(RAO)機能を利用すると、データ・ファイルやデータ・ブロックといったユーザー・データ・セグメント(UDS)を単一テープ・カートリッジのから特定数取得する処理が高速化するため、UDS間のシーク・タイムが短縮します。同じデータ・セグメントをリニアに取得する場合と比較すると、テープ上のデータセグメントへのランダム・アクセス時間は最大86%改善します。RAOは、同じデータセグメントをリニアに取得する場合と比較すると、テープ上のデータセグメントへのランダムアクセス時間を最大86%改善します。

世代


LTO Tape Drive - 業界で相互運用可能なテープ形式

LTO-10
  • LTO-10
  • 30/40TB
  • 最大400 MBpS
  • 12Gb SASホスト・インターフェース
  • 32Gb FCホスト・インターフェース
  • 下位互換性なし
  • WORMおよび暗号化
  • LTFS
LTO-9
  • 18 TB
  • 最大400 MBpS
  • 12Gb SASホスト・インターフェース
  • 8Gb FCホスト・インターフェース
  • R1x/W1xとの下位
  • WORMおよび暗号化
  • LTFS

 

LTO-8
  • 12 TB
  • 最大360 MBpS
  • 12Gb SASホスト・インターフェース
  • 8Gb FCホスト・インターフェース
  • R1x/W1xとの下位
  • WORMおよび暗号化
  • LTFS

 

次のステップ

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