概要
必要なプライバシーとセキュリティーを兼ね備えたお客様の理想とするクラウド
柔軟性、応答性、および最適なコストは、デジタル変革とクラウドへのジャーニーを加速させます。クラウド・セキュリティーのリスクと複雑な移行の課題を回避しながら市場への参入を加速するには、堅固なソリューションが必要です。
お客様とIBM Research and Developmentとのコラボレーションを通じて設計されたIBM® LinuxONE IIIのシングル・フレーム・システムとマルチフレーム・システムは、オープンでセキュアなクラウド・プラットフォームを提供します。IBM® zSystemsの組み込みセキュリティーを継承し、Red Hat® OpenShift®プラットフォームや任意のLinuxディストリビューションでアプリケーション開発をコンテナ化します。セキュリティー、プライバシー、レジリエンシーを大規模に実現するLinuxONE IIIシステムを使用して、エンタープライズ全体のクラウド・インフラストラクチャーを強化します。
メリット
クラウドネイティブ
あらゆる場所での暗号化
サイバー・レジリエンス
柔軟性のあるコンピュート
主要な機能
一度構築するとクラウドネイティブ・アプリケーションによりどこにでも展開可能
あらゆる場所での暗号化によりデータを保護しプライバシーを確保
IBM Hyper Protect Data Controllerを使用して、ポリシーに従ってデータ・プライバシーを管理し、保管時および転送中のデータを社内外の脅威から保護します。
サイバー・レジリエンスによりダウンタイムの発生間隔を年単位に
お客様は、24時間365日の可用性と最も高いセキュリティーを求めています。新しいIBM Secure Execution for Linuxを使用して、脅威から隔離された数千ものワークロードをセキュアに拡大します。
オンデマンドでの柔軟な計算リソースの配置
柔軟な消費モデル、オンチップ圧縮、より小さな占有スペースを備えているため、規模と容量ニーズに関係なく、最新のデータセンターとビジネスに適したプラットフォームです。