IBM IMS Transaction Manager Solution Pack for z/OSには、z/OSベースの環境内でIMS Transaction Managerを管理・監視するのに役立つツール一式がそろっています。アプリケーション・リソースの変更改善、ワークロードの調整力強化、メッセージ・キューの管理などが可能になります。
ワンステップのバッチ・ジョブまたはオンラインでIMSアプリケーション・リソース(トランザクション、プログラム、データベース、およびルート・コード)の変更を処理する時間が短縮し、CPU時間の消費も減少します。
シスプレックスまたはIMSplex環境で複数のIMSシステムを管理できます。単一インターフェースからIMSシスプレックスとIMSplexの情報を表示できます。特定のエラー状況を自動的に処理できます。
システム・パラメーターの管理費用を減少できます。一元的な手法の採用により、IMSシステムを操作するプログラマーがリソースとパラメーターの設定にアクセスしやすくなります。
IMS Connectトランザクション概要データをほぼリアルタイムで分析エンジンに公開します。
IMS Problem Investigatorを使用してIMSログのセクションを参照し、パフォーマンスの低調なトランザクションを見つけます。
IMSを再起動させずに、IMSシステムの生成リソース定義が速やかに更新されます。リソース更新エントリーのリストを作成・検証します。更新をインストールする際は、システム停止、進行中の作業での問題、オンラインの変更コマンドは発生しません。リソース更新は、単一のISMシステムまたは複数のシステムに、同時にインストールできます。ツールをインストールするだけで、変更ワークフローを合理化できます。
シスプレックスまたはIMSplex環境にある複数のIMSシステムの操作を管理できる、IMSシステム操作の一元的な制御地点となります。IMS Sysplex Managerを使用すると、IMSシスプレックスおよびIMSplexの情報を単一インターフェースを通じて一カ所からリアルタイムに確認できます。また、特定のエラー状況の処理が自動化されるため、システム・プログラマーの手間を軽減できます。
IMS Connectの可用性、信頼性、パフォーマンスを向上させます。使用すると、システムの透明性が向上し、ワークロード管理や問題のトラブルシューティングが簡単になるメリットがあります。
IMS Sysplex Manager for z/OSを使用すると、IMSシステムの操作の一元制御が可能になり、シスプレックスまたはIMSplex環境にある複数のIMSシステムを管理できるようになります。IMSシスプレックスおよびIMSplexの情報を単一インターフェースを通じて一カ所からリアルタイムに確認できます。また、特定のエラー状況の処理が自動化されるため、システム・プログラマーの手間を軽減できます。
IMSキュー管理ツールを活用すると、共有と非共有の両方のキュー環境で、ローカルにあるライブのIMSメッセージ・キューを操作できます。どちらの環境でも、メッセージに対してクエリを実行したり、メッセージを参照、読み込み、アンロード、および再処理したりできます。
IMSトポロジーのインベントリーを自動的に構築するツールをIMSパラメーターの分析、比較、および更新に役立てましょう。各IMSシステムのパラメーターに関する知識が深まり、詳しく比較できるようになります。
継続的デリバリーを通じて実現できるパフォーマンス向上について詳述しています。
IMS Recovery Solution Packが IMSシステムとデータベースの迅速かつ簡単な復元にどのように役立つかをご覧ください。
具体例とシナリオで、IBM IMS Recovery Solution Pack for z/OS®を使ったダウンタイムの削減方法などを示しています。
多数のIBM IMS Toolsのインストールと設定の簡素化に役立つ、最新IMS SETUP Utilityの詳細をご覧ください。
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このビデオ・リストには、IBM IMSおよび関連製品とテクノロジーのデモとWebセミナーが含まれています。