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Hybrid Cloud Mesh

Hybrid Cloud Meshによるアプリケーションのレジリエンス

基盤となるネットワークの停止時にアプリケーション接続が自動的に再ルーティングされるため、アプリの性能と可用性を向上させることができます

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Hybrid Cloud Meshでアプリケーションのレジリエンスの課題に対応

アプリのモダナイゼーションに取り組む中で、アプリケーション・チームとアプリ・インフラストラクチャー・チームが、事業継続性、アプリの性能と可用性、最終的にはユーザー・エクスペリエンスを維持するために直面する課題は増え続けていますが、その原因には以下が挙げられます。

  • インフラストラクチャーの複雑さ、ネットワーク・レベルの依存関係、オートメーションの不足
  • 拡張性と性能 - 成長に合わせて効果的に拡張し、性能の要求に対応するインフラストラクチャーの設計
  • アプリケーションのレジリエンスの不足 - レジリエンスのあるアプリ接続がサポートされていないため、基盤となるネットワークのレジリエンス構成に依存
  • 開発チームと運用チーム間で連携するためのツールとプロセス

上記の課題に取り組むためには、アプリケーション・チームとアプリ・インフラストラクチャー・チームは次の能力を持つ必要があります。

  • アプリのレジリエンス、バックアップと災害復旧を合理化する
  • 高可用性のために、複数のアプリとサービスのインスタンスを生成して接続し、負荷分散と最小のレイテンシーを実現する
  • 基盤となるインフラストラクチャーで障害が発生した場合には、アプリとサービスの接続を動的に再ルーティングする
  • アプリ接続の問題を迅速に分析、修正できるよう、共通プラットフォームでインフラストラクチャー・チームと連携する
  • オートメーションやAI機能を活用して運用効率を向上させる
ソリューション
レジリエンスのあるアプリ・ファーストの接続性

IBM Hybrid Cloud Meshはアプリ・ファーストの接続性でこれらの目標に取り組み、アプリケーションのレジリエンス、バックアップ、災害復旧を以下のように支援します。

  • 1回ビルドすればどこでも実行できる、ポリシー主導の接続性で、プラットフォーム、クラスター、クラウド全体での負荷分散を実現します。
  • 基盤となるインフラストラクチャーで障害が発生した場合には、アプリとサービスの接続を自立的かつ動的に再ルーティングします。
次のステップ

ハイブリッド環境全体でアプリケーション接続の迅速化と合理化を始めましょう。

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