サイバー攻撃が発生した場合に、レジリエントなデータ・ストレージを提供するよう設計されたIBM FlashSystemは、FCM4がもたらす新しいスマート・テクノロジーを提供し、すべてのI/Oから収集された統計を継続的に監視するよう設計されています。FlashSystemは機械学習モデルを使用してランサムウェアなどの異常を1分以内に検知し、サイバー攻撃から貴社を確実に保護します。1
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*設問は、アメリカの政府機関であるNIST(米国国立標準技術研究所)が発行した『重要インフラのサイバーセキュリティを改善するためのフレームワーク』をもとに、日本IBMのセキュリティー専門家とストレージ専門家が厳選しました。
IBM Storage Virtualizeと統合されたIBM FlashSystemは、実稼働環境からインテリジェントに分離された変更不可能なデータのコピーに基づき、ストレージを保護します。このようなコピーは保護され、誰も変更や削除を行えず、権限を有する管理者のみがアクセスできます。このシステムにより、応答戦略の基礎となる復旧セットへの即時アクセスを確保するために必要なサイバー・レジリエンスが実現します。
データを保管するだけでなく、高速化します。IBM Storage FlashSystem 5300は、中規模および大規模組織に最適なオールインワンのハイブリッドクラウド・ソリューションです。フラッシュ・テクノローとAIの活用で、コスト効率が極めて高く、強力なストレージ・ソリューションを導入できます。
これはエンタープライズ・クラスのストレージです。IBM Storage FlashSystem 7300は、ミッドレンジのワークロード向けに設計されています。機密データ向けに、高性能の冗長性とスマートで自己最適化が可能なコンテナ化ソリューションを提供します。
将来に備えましょう。IBM Storage FlashSystem 9500ストレージ管理システムは、人工知能とフラッシュ・ベースのテクノロジーを使用して、オンデマンドでデータ・セキュリティー、拡張性、信頼性を提供します。
11IBM Researchによる内部実験では、ランサムウェアが暗号化プロセスを開始してから1分以内にランサムウェアを検知することが実証されています。この実験は、4.1ファームウェアをロードした6つのFCMを搭載したFlashSystem 5200で行われました。5200には8.6.3GAレベルのソフトウェアがロードされていました。5200に接続されているホストでは、XFSファイルシステムを使用してLinux®が実行されていました。この特定のケースでは、WannaLaughと呼ばれるIBMランサムウェア・シミュレーターが使用されました。取得した結果を受け取るには、基盤となるシステムがFCM4.1と互換性があり、バージョン8.6.3のGAレベルのソフトウェアとの互換性が必要です。