IBM FileNet UpdateManagerCE
IBM FileNet Content Manager内に保存されている小、中、大のオブジェクト・セットに対してさまざまな操作を実行するソリューションを提供します
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あなたのビジネスのためにできること

クライアントは、IBM FileNet® Content Manager環境内で、ドキュメント、フォルダー、カスタム・オブジェクトなど、大量の保管オブジェクトのメタ・データ、セキュリティ設定、またはストレージ構造の一括更新を頻繁に実行する必要があります。IBM FileNet UpdateManagerCEは、組み込み機能を使用してこれらのタスクを実行します。オプションの機能は、Javaおよびスクリプト・テクノロジーを使用して利用可能です。このツールは、オンプレミスまたはDBA SaaSサービスを実行するIBM FileNet Content Managerによる管理もサポートしています。

メリット
ビジネス・プロセスの変化に適応

柔軟な設定オプションを備えた標準機能により、変化するビジネス・プロセスにデータを適応させることができます。

簡単に始めましょう

堅牢な標準機能により、IBM FileNet UpdateManagerCEのインストールと構成が簡単になり、個別に追加の開発を行う必要がなくなります。

効率と生産性が向上します

日常的な管理を減らし、部門の効率を向上させます。

運用コストの削減

手作業による変換や、保管されたオブジェクトのプロパティの更新に関連するタスクを自動化することで、リソースの需要とコストを削減します。

モジュール 高速で簡単な一括オブジェクト処理を提供

IBM FileNet® UpdateManagerCEは、IBM FileNet Content Manager環境内の大量の保管オブジェクトのメタデータ、セキュリティー設定、またはストレージ構造の一括更新を実行します。

モジュール式アーキテクチャーを採用

IBM FileNet UpdateManagerCEは、広範な組み込み機能をサポートしています。Javaおよびスクリプト・テクノロジーを使用して機能を追加できます。

シンプルなスクリプト形式を採用

シンプルなスクリプトのような形式で、オブジェクトのコレクションと適用する操作を記述します。

再編成を支援

部門の再編成やアウトソーシングの際に、バックエンドのデータ構造を組織と同期させることができます。

バックエンドからのオブジェクトのエクスポートと削除

バックエンドからオブジェクトをエクスポートし、関連システム(例:部門のアウトソーシングなど)に転送します。さらにこのツールは、バックエンドから不要なドキュメントやその他のオブジェクトを削除することができます(例:デモ・ドキュメントやテスト・ドキュメントなど)。

セキュリティーの変更をサポート

部門を再編成する際、コンテンツのセキュリティーを組織と同期させることができます。

主な参考情報

この製品がお客様のビジネスにどのように役立つか、詳細をご覧ください。

ECMサービス・ツール

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IBM FileNet Content Managerフォーラム

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