2つ並んだコンピューター・モニターを使用して、機器の部品のコンピューター補助による図面をレビューしている作業者

自動文書生成のための要件トレーサビリティー

IBM® Engineering Lifecycle Optimization – Publishingは、導入されているJazzツールおよびサード・パーティー製ツール全体で、文書形式のレポートの生成を自動化します。これらのレポートが、正式なレビュー、契約上の義務、規制上の監視のために必要なものか、あるいは随時使用のためのものかに関係なく、PDF、HTML、Word、Excel、XSLなどのファイル形式で、高品質な要件トレーサビリティー・マトリックスを出力できます。組み込まれた機能を使ってさまざまなデータ・ソースからデータを抽出し、手作業とエラーのリスクを削減します。すぐに使用可能なテンプレートを活用することで、プロジェクトをより迅速に稼働できます。一連のツールがドラッグ・アンド・ドロップなどの直感的な機能や、起動とプレビューの機能を提供します。

おすすめする理由

高品質な文書の生成

要件トレーサビリティーをサポートしながら、柔軟なフォーマット設定に加え、複数のソースからのデータを含む複合レポートを備えた高品質な文書を作成します。

複数の出力形式をサポート

1つのテンプレートから、複数の出力形式の文書を同時に作成できます。

定義済みテンプレートの組み込み

カスタム・レポート設計用の視覚的なテンプレートの編集環境を提供します。

1つまたは多数のソースからデータを抽出

複数ソースからのデータの結合や、単一ソースからのデータの抽出が可能です。

主要な機能

複雑なスタイル要件とフォーマット要件に対応

計画を立てる組織は、システムおよびソフトウェアのエンジニアリング・データを使用して、複雑なスタイル要件およびフォーマット要件に対応する文書を作成する必要があります。これらの要件は、技術文書や契約文書、監査、コンプライアンス、または関係組織による要件など、お客様やビジネス・パートナー、官公庁・自治体や業界の規制機関により課されることがあります。IBM Engineering Lifecycle Optimization – Publishingは、IBM Engineering Lifecycle Management(ELM)およびその他の製品のデータからのこのような高精度な文書の生成を自動化します。

明確で読みやすい複数ソースの文書を作成

明確で読みやすい、複数ソースの文書を作成できる文書生成アプリケーションを使用できます。文書生成は、手動で実行することも、バッチ・モードを使用して無人で実行することもできます。このソフトウェアを使用することで、手動の文書作成と文書を最新に維持するための作業に費やす時間を短縮でき、主要なビジネス目標にさらに注力できます。

要件トレーサビリティー・マトリックスを効果的に生成

複数ソースのトレーサビリティー文書を、Microsoft Word、PDF、HTML、およびXSL-FOなどのフォーマットで作成できます。文書スタイルは柔軟です。要件トレーサビリティー・マトリックス・オプションには、高度にフォーマットされたテキスト、目次、Object Linking and Embedding(OLE)、ユーザー定義のスタイルが含まれます。また、このソフトウェアは、文書内の項目間やソース・アプリケーションへのナビゲーションを提供するハイパーリンクもサポートします。

データに依存しない使い勝手の良いツールを実現

IBM Engineering Lifecycle Optimization – Publishingは「データに依存しない」ツールです。データはフォーマット設定から切り離され、データ・ソースと出力形式の両方に関する一般的な概念で処理されます。文書を開くためにサード・パーティー製のツールをインストールする必要はありません。また、文書を処理するためにデータを変更する必要もありません。さらに、XSL-FOを使用してツールを拡張することで、直接サポートされないその他の出力形式を生成できます。

テンプレートを使用して開始を迅速化

事前に定義されたテンプレートとガイド付きツアーを活用してすぐに開始できます。テンプレートの作成と編集のための一連のツールを使用して、文書のコンテンツとフォーマットを設計できます。テンプレート・ツールは直観的であり、ドラッグ・アンド・ドロップやプレビューなどの機能を備えています。

XMLおよびRESTを介してサード・パーティー製アプリケーションのデータにアクセス

ELM製品からのデータに基づくレポートを作成できます。ソフトウェア製品互換レポートでは、Rational製品データ・ソースの全リストを提供します。また、XMLおよびRESTインターフェースを介して、サード・パーティー製アプリケーションのデータにアクセスすることもできます。レポートをサポートするアプリケーションから生成することも、IBM Engineering Lifecycle Optimization – Publishingから直接生成することもできます。

文書の要件トレーサビリティーをサポート

IBM Engineering Lifecycle Optimization – Publishingは要件トレーサビリティーを提供しており、文書のライフサイクル全体にわたってさまざまなエンティティー(要件やテスト・ケースなど)間の関係を文書化し、それらが相互にどのように影響するかを判別するのに役立ちます。これにより、データの追跡、リスクの評価、影響分析と作業明細分析の実行、プロセスの追跡と管理を実施できます。