Azure Data Factory Observabilityのイラスト

IBM Databandは、Control-Mとの強化された統合を提供し、データ・ワークフローの健全性とパフォーマンスを包括的に把握できるようにします。

データ・チームは、効率的なジョブのスケジューリングと監視にControl-Mを使用して、ワークフローの自動化を確実にし、手作業の削減を実現しています。しかし、時には問題検知の遅延、根本原因の分析の遅れ、データ品質の問題、そしてパフォーマンス最適化の妨げなどに直面することがあります。

そこで役立つのがDatabandです。

Control-MをDatabandと統合することで、ワークフローに対する継続的なオブザーバビリティーとリアルタイムの可視化が実現し、Control-M環境全体の信頼性と効率が向上します。

使ってみる

Databandのオブザーバビリティー機能をControl-Mデータ・パイプラインと統合する方法は、ノーコードのシンプルなプロセスのため、セットアップにかかる時間はわずか5分です。

1. Control-M認証情報の入力

Control-M統合オプションを選択し、EM URLやアプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)トークンなどの詳細を入力します。

2. アセットの選択

次に、Databandで同期および監視する必要があるアセットを選択します。

機能 Databandの包括的な機能は、Control-Mワークフローの可観測性の簡素化と自動化に役立ちます。
異常アラートの自動化

Databandによる異常アラートは、Control-Mのタスク・フローの逸脱を事前に特定し、迅速な問題検出と解決を可能にします。

データ・パイプラインの健全性を追跡

Databandでは継続的な監視のために、実行期間や状態などのControl-Mランタイムの詳細が表示されます。

タスクに関する洞察を得る

各タスクのログ詳細にアクセスして、データ・パイプラインの健全性とパフォーマンスに関するより深いレベルの洞察を取得できます。

次のステップ

IBM Databandを使用してプロアクティブなデータ可観測性を実装して、データの健全性の問題をユーザーよりも先に特定します。

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