継続的なAzure Data Factory(ADF)の可観測性と監視を実現するため、IBM DatabandにはノーコードでADFを統合する機能があります。
Azureをご利用中なら貴社のデータ・チームはパイプラインのオーケストレーションおよびトランスフォーメーションにADFを使用していることでしょう。しかし、データ・ファクトリーを継続的に監視しなければ、パイプラインの破損やデータ配信ミス、データSLAの違反などを検知できない可能性があります。
そこで役立つのがDatabandです。
ADFをIBM Databandに統合することで、データ・ファクトリー全体の継続的なオブザーバビリティーが提供されるため、ADFのパイプラインが破損したタイミングや迅速な修正方法を把握できます。
Databandのオブザーバビリティー機能をADFサブスクリプションと統合する方法は、ノーコードのシンプルなプロセスのため、セットアップにかかる時間はわずか5分です。
1.Azure認証情報の入力
ADF統合オプションを選択し、Azureサブスクリプションから統合の詳細を入力します。
2.データファクトリーの選択
次に、接続したいリソースグループと対応するデータファクトリーを選択します。
Databandの包括的な機能は、ADFの可観測性の簡素化と一元化に役立ちます。