IBM Cloud Infrastructure Center

あらゆるワークロードに対応する簡素化されたインフラストラクチャー・アズ・ア・サービス管理、セルフサービス・ポータル、およびクラウド・オートメーション・ツールへの統合を実現します

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IBM Cloud Infrastructure Centerは高度なインフラストラクチャー管理(OpenStack互換)ソフトウェアで、IBM® ZおよびIBM® LinuxONEプラットフォーム上のIBM® z/VMおよびKVMベースのLinux®仮想マシンのオンプレミスのクラウド・デプロイメントを含んでいます。

IBM Cloud Infrastructure Centerは、IBM ZおよびIBM LinuxONE上のコンテナ化されていないワークロードとコンテナ化されたワークロードのインフラストラクチャー・アズ・ア・サービス(IaaS)管理に業界標準のユーザー・エクスペリエンスをもたらすIaaSサービスです。

IBM Z/VMとRed Hat KVMに基づく仮想インフラストラクチャーのライフサイクル管理を提供し、インフラストラクチャー・サービスの自動化を可能にします。また、IBM ZとLinuxONEを企業全体にわたってハイブリッドクラウド・モデルに統合する機能も提供します。

新着情報

IBM Cloud Infrastructure Centerの最新情報と主要な機能

メリット 管理を簡素化

コンピューティング、ネットワーク、ストレージ・リソース用のインフラストラクチャーを効率的に管理します。

価値を迅速に実現

セルフサービス・ポータルを介してインフラストラクチャー・デプロイメントを自動化することで、サービスに簡単にアクセスできるようになります。

クラウド統合を可能に

標準装備のOpenStack互換APIを使用して、クラウド管理ツールと簡単に統合できるようにします。

ユースケース Infrastructure as a Serviceをデプロイ、管理、統合する方法を強化します Cloud Infrastructure Centerのホワイトペーパーを読む オンプレミスのDatabase-as-a-Serviceのデプロイメント

データベースを選択し、アズ・ア・サービス・モデルとしてデプロイメントを大規模に自動化します。管理者はLinuxディストリビューションとデータベースをデプロイするサービスを作成でき、ユーザーはこのサービスを使用してIBM zSystemsおよびIBM LinuxONE上にデータベースをデプロイできます。

Red Hat® OpenShift®クラスターのデプロイメント・サポート

Red Hat OpenShift®クラスターのデプロイメントの簡素化と自動化を支援します。Red Hat OpenShiftのイメージは、他のイメージと同様に、z/VMまたはRed Hat KVMに基づく仮想マシンにデプロイできます。

IaaSマネジメント

サービス・プロバイダーが仮想環境でのLinuxイメージのデプロイメントを迅速化し、標準装備のOpenStack互換APIを使用して企業全体にわたって環境を統合し、それによってコストと複雑さを軽減できるようにします。

仮想化によるエクスペリエンスの簡素化

業界標準ベースでベンダーに依存しないテクノロジーを活用してIaaS管理を簡素化し、仮想化インフラストラクチャーの管理を簡素化するための大きな一歩を実現します。

機能
1.2.1の新機能

管理者の業務効率を向上させるFCPデバイス管理、可用性を向上させるリモート・コンソール・アクセス、パフォーマンスを向上させるHiperSocketsサポート、日常業務を向上させるいくつかの領域での機能強化を実現します。

リリース1.2.1の新機能を確認する

1.2.0の機能

管理ノードの高可用性、Red Hat KVMに基づいた仮想マシンのレイヤー3ネットワークのサポート、Red Hat KVMに基づいた仮想マシンのボリューム・サポートからのブート、複数のフラット・ネットワークのサポート、RHEL KVM VM上のIOスレッド、および2要素認証などの機能を提供します。

リリース1.2.0からの更新内容を確認する

インフラストラクチャーの効率的な管理とプロビジョニング

基本的なコンピューティング、ネットワーク、ストレージ・リソースをオンデマンドで消費者に提供し、必要に応じてリソースを拡大縮小する機能を実現するとともに、Red Hat、SUSE、およびCanonicalの各Linuxディストリビューションのプロビジョニングと、Red Hat OpenShift Container Platformクラスターのデプロイメントを簡素化および自動化するためのサポートを提供します。


業界標準のユーザー・エクスペリエンスとセルフサービス・ポータル

あらゆるタイプのコンテナ化されたワークロードとコンテナ化されていないワークロードについて仮想インフラストラクチャーのライフサイクルを定義、デプロイ、および管理し、セルフサービス・ポータルを使用して自動化し、企業全体にわたって統合する、業界標準のユーザー・エクスペリエンスを提供します。ユーザーは、事前定義されたワークロード・インスタンスを簡単にプロビジョニングできます。例えば、MongoDBを事前定義されたインスタンスの一部として使用すると、簡単かつ迅速にデプロイできます。


OpenStack互換APIを使用した統合

標準装備のOpenStack互換APIを提供することで、ベンダーに依存しないIaaS管理を可能にし、プラットフォーム固有のスキルなしにIBM Cloud Paks、Red Hatツール、VMware vRealize Automationなどのクラウド管理ツールに簡単に統合できるようにします。

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技術的な詳細

IBM Cloud Infrastructure Center環境のハードウェア要件とソフトウェア要件を確認してください。

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z/VMシステムの要件

z/VMシステムのハードウェア要件とソフトウェア要件をまとめて表示します。

RHEL KVMシステムの要件

RHEL KVMのハードウェア要件とソフトウェア要件をまとめて表示します。

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次のステップ

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