クラウドやAIによるDXが推進している昨今、コンタクトセンター業務においても大きな変革が進んでいます。
コンタクトセンター業務では、オペレーターの応対品質管理や、ノウハウの共有などが難しく、作業効率の低下や業務への負担が課題となっています。
今回はコンタクトセンターのお客様応対業務の効率化を支援する二つのソリューション「AI Dig」と「AI Log」をご紹介します。
二つのソリューションにはIBM Watsonが組み込まれており、AIでお客様の音声データを分析することで、応対業務の効率化や応対品質の向上を実現できるようになります。
期待される効果
期待される効果
鳥取に本社を置くIT企業であるアクシス様では、これまで本社にあるコンタクトセンターの1箇所集中で対応していたBPO事業において、新型コロナウィルスに対するリスクを早い段階で察知、早期対策に乗り出しました。「集中型からサテライトオフィスへ」をコンセプトとしたAIを活用したコンタクトセンターの導入にAI Digを活用いただき、メンバーの業務負担軽減、作業効率化を実現しました。
[導入効果]
保険代理店として約40の保険会社の商材を扱う株式会社フィナンシャル・エージェンシー様では、金融商品を取り扱う上で、「禁則ワードチェック」および「重要事項の説明」がなされているかのチェックはガイドラインで定められた重要な業務とされており、その確認作業効率化へAI Logを活用いただきました。
[導入効果]
本サービスの導入構築から実業務適応のプロセス、さらに導入後の運用フェーズにおけるご支援まで、プロジェクトをスムーズに進めるためにお客様をサポートします。
費用:
さらに、いずれのサービスでも無償のトライアルをご提供しています。
課題はあるものの、実際にどこから手をつければいいのか分からないといった場合でも、お客さまの運用フローや抱えている課題をヒアリングさせていただきながら、AIサービスを導入した場合の適切な運用フローのご提案など、お客さまの状況に応じたご支援が可能です。