2022年現在、様々な企業でDXの取り組みが加速していく中、「業務改革・改善」がなかなか進まない課題をお持ちのお客様も多くいらっしゃいます。今回は、業務タスク・プロセスの見える化から改善・改革をスタートし、効果測定までの一体型になったソリューションをご紹介します。お客様の業務改善活動のお役に立てれば幸いです。
業務改善・改革の前には、以下の4つの課題(問題)があります。
上記の4つの課題を解決して業務改善を短期間に実現したお客様の事例を次にご紹介します。
当お客様は、以下の課題を抱えていらっしゃいました。
上記課題に対して、次のようなステップに基づく取り組みを実施した結果、PCの操作ログやシステムログといった客観的なデータを分析し、効果的な業務改善を実現しました。
システムログやPC操作ログといった客観的データに基づく業務課題の可視化により、短期間で業務改善検討や実現後の効果を社内で共有でき、以下のような業務改善効果が出ました。
当ソリューションは、IBMビジネス・パートナーであるハートコア株式会社がご提供します。
特長1
タスクマイニング(PC操作ログの自動収集・分析)とプロセスマイニング(サーバー・システムログの自動収集・分析)の両方を活用し、データに基づくプロセス可視化を実現、作業負荷をかけずに業務課題の数値化を実現します。
紙とヒアリングよる業務改善と比較したタスクプロセス分析のメリット例
特長2
プロセスマイニング専門家が参加するワークショップを実施し、現実に即した課題解決案を策定します。
【ワークショップ内容】
特長3
分析対象業務を絞って、小規模・少額から開始することも可能
対象業務を限定した形で業務改善の取り組み(タスク・プロセス分析、ワークショップ)をご提供することで、小規模な投資から業務改善効果を実感いただけます。その後他業務への展開、全社的な業務改善に向けて、継続的にご支援させていただくことが可能です。
お客様にとって業務タスクの課題は多く存在すると思われますが、ハートコア株式会社が提供する「タスク・プロセスの自動可視化」は、PC操作を行っている業務タスクに絞って可視化する手法であり、かつ業務タスク・データとプロセスマイニング分析を掛け合わせた画期的なソリューションです。DX推進にITツールの利用による業務改善・改革は必須要件ですが、現場にITツールが定着することは中々難しいことでもあります。PC操作の定量データからタスク・プロセスを可視化し、業務改善点に気付き、ITツールの定着化、最終的な業務改善に繋げることに挑戦する会社を応援します。貴社のDX推進に向けて、まずはお気軽にご相談ください。