AWS上でのwatsonxの拡張

IBMとAWSのロゴ

著者

Ritika Gunnar

General Manager, Data and AI

IBM

組織がAIとデータに関する取り組みを拡大し続ける中で、1つ明らかなことは、成功はデータが存在する場所のソリューションにかかっているということです。データセンター、エッジ、パブリッククラウドのいずれであっても、柔軟性と制御が不可欠です。

本日、私たちはその旅における大きな前進を発表できることを嬉しく思います。この度、AWS上のクラウドネイティブSaaS製品セットとしてのいくつかの既存および新規のIBM watsonx製品の拡張を含む、90以上のIBM製品が89の市場で利用できるようになりました。

watsonx as SaaS on AWSの新機能

Amazon Web Services(AWS)との戦略的コラボレーションを通じて、私たちは、生成AIを基幹的な企業ワークフローにおける効果を加速化させるIBMの製品群であるwatsonxをお客様のAWSカタログにネイティブサービスとして直接提供できるよう取り組んできました。このおかげで、堅牢なIBM watsonx機能のメリットを享受しながら、使い慣れたAWSインフラストラクチャーを使用してAIを構築、管理、拡張できるようになります。

現在、以下のwatsonx製品がAWS上のクラウドネイティブSaaSとして利用可能です。

  • watsonx.ai – AI開発者がさまざまな機械学習アルゴリズムを使用してカスタムAIモデルとソリューションを作成できるように設計されたエンタープライズ・グレードの共同AIスタジオ。
  • watsonx.data – データが存在する場所を問わず、すべてのデータを使用してAIと分析を強化するハイブリッドなオープン・データレイクハウス。
  • watsonx.governance – Amazon SageMaker、Amazon Bedrockと統合して、リスク、コンプライアンス、およびAIライフサイクル全体を管理するためのAIガバナンスのためのエンドツーエンドのツールキット。
  • watsonx Orchestrate – AIアシスタントとAIエージェントの作成、導入、管理を支援してプロセスとワークフローを自動化し、AmazonQと統合するエンタープライズ対応ソリューション。
  • watsonx.data intelligence – データ資産を発見、キュレート、および管理することで、オンプレミス環境とクラウド環境を横断して、生の情報を正確なAIと有意義な洞察に変えます。
  • IBM DataStage ( watsonx.data integrationの一部) 業界をリードする大規模なデータ統合。

AWS Munbai地域におけるデータとAIプラットフォームの可用性を拡大

これら6つのwatsonxサービスは、AWS Mumbai地域で利用できるようになり、当社の世界的なSaaSフットプリントを大幅に拡大しています。これにより、クライアントは地域全体でAIソリューションを迅速に展開しながら、データレジデンシーコンプライアンスのニーズを簡単に満たすことができます。

このパートナーシップがお客様にとって重要な理由

企業がオペレーションにAIを統合する際、いくつかの重要な課題に直面します。

  • スピード — パイロットから実稼働へと迅速に動き、俊敏に反復
  • ガバナンス — AIの透明性、コンプライアンス、ビジネス・リスク・フレームワークとの整合性を確保
  • 柔軟性 — AIをデプロイする場所はクラウド、オンプレミス、エッジなど、最大の価値をもたらす場所に自由にAIを配置

IBM は、インフラストラクチャを簡素化し、AWS とのネイティブ統合を提供することで、制御と可視性を維持しながら、クライアントが価値実現までの時間を短縮できるよう支援します。企業は、これまで以上に簡単にデータとAIを安全に、大規模に、ビジネスで最も必要とされる場所で運用することができるようになりました。

次の展開

すでにAWS上で構築している場合、またはハイブリッドクラウドのストラテジーを検討している場合、今がwatsonxのメリットを確認できる最適な時期です。

AWS Marketplace: IBM watsonx.data as a Service

AWS Marketplace: IBM watsonx Orchestrate as a Service

AWS Marketplace: IBM watsonx.governance as a Service

AWS Marketplace: IBM watsonx.ai