スポットライト

IBM z/OS Data Set Mobility Facilityをお勧めする理由

多くのIT組織は、現在のストレージ・サブシステムで大容量ボリュームを利用することを望みますが、中断を伴う複雑なデータ移行はビジネス・アプリケーションに悪影響を与えます。大容量ボリュームへのデータ変換には時間がかかり、長時間にわたるアプリケーション中断を伴うことがあります。IBM z/OS Data Set Mobility Facility(zDMF)では、柔軟性、効率性、信頼性を向上することで低コストでデータを移動できます。

アプリケーションの可用性に影響しない移行

zDMFは、手動によるデータ・セット移行からユーザーを解放し、新しいストレージ・テクノロジーの導入を高速化できる可能性をもたらします。これは、マルチベンダー環境で無中断のデータ・セット移行をサポートすることで実現します。また、あらゆるサイズのモデル(MOD)統合を実現します。zDMFは、クローズされたデータ・セットのコピーを簡素化します。移行の開始時にクローズされたデータ・セットをコピーすることで、使用されていないデータ・セットの移行を高速化できます。

効果的なUCB管理とエクステント統合

多数の小容量サブシステムから少数の大容量サブシステムにデータ・セットを移動して統合すると、装置制御ブロック(UCB)管理が向上します。zDMFは、アプリケーションを中断することなくDb2データの移行を完了できます。そのためユーザーは、新しいビジネス・イニシアチブのサポートのために数百のUCBを即時に再利用できます。

Divertオプションとエクステントの選択移行

zDMFでは、DIVERTコマンドをスケジュールするか、「準備ができたときに切り替える」オプションの設定によって、自動的に切り替えフェーズに移行できます。これにより、DIVERTコマンドを手動で実行する必要性がなくなります。またzDMFでは、データ移行に対するアプローチは1つではなく、マルチボリューム・データ・セットからエクステントを選択して移行できます。この機能は自動化によって、移行に費やす時間を短縮し、追加ストレージの必要性をなくし、さらに効率的な移行管理を実現します。

IBM z/OS Data Set Mobility Facilityの詳細

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技術的詳細

ソフトウェア要件

IBMが現在サポートしているIBM Multiple Virtual Storage(MVS)ソフトウェア・ベースのオペレーティング・システムをすべてサポートします(例: IBM z/OS v1.10以上のソフトウェア)。

データ・セット・レベルとボリューム・レベルの両方の移行を可能にして、効率的で費用対効果に優れた移行アプローチを実現するために、IBM Transparent Data Migration Facility(TDMF)for z/OSをzDMFと併用することをお勧めします。

    ハードウェア要件

    カウント・キー・データ/拡張(CKD/E)フォーマットとEAV機能をサポートする3380ボリュームおよび3390ボリュームを含め、IBM z/OSテクノロジーによってフォーマットされたzシリーズ・サーバーに接続されるすべてのストレージをサポートします。

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