スポットライト

Transmission Control Protocol/Internet Protocol(TCP/IP)

Workload Simulatorは、TCP/IP上で稼働するクライアント・アプリケーションをネイティブでサポートします。つまり、TCP/IPが、Workload Simulatorのホストとテスト中のシステム間のすべてのデータ転送と配信を処理します。また、マクロAPIを使用して、ローカル・ホスト上のTCP/IPへの接続を実装します。

システム・ネットワーク・アーキテクチャー(SNA)

VTAMアプリケーション・プログラムの実行中に、Workload SimulatorがSNA論理装置(LU)をシミュレートできます。LU0からLU7までのデータ・ストリームに一般的なサポートを提供し、LU2、LU3、LU6.2、およびLU7のデータ・ストリームには特別なサポートを提供します。

Common Programming Interface Communications(CPI-C)

SNAポートフォリオの拡張により、CPI-C(LU6.2)のトランザクション・プログラムのシミュレーションを提供するため、既存のLU6.2アプリケーションをテストし、既存のストレス・テストとパフォーマンス・テストを実行して、開発中のアプリケーションをテストできます。

Workload Simulator Test Manager(WTM)

テスト・プロセス全体を通してWTMがガイドを提供します。WTMにより、ユーザーはテスト・ケースを作成し、テストの実行を自動化して、テスト結果を分析できます。さらに柔軟性を高めるために、WTMはWorkload Simulator経由でユーザーが観察できるインタラクションの量を制御する3種類の運用モードを提供します。

柔軟なスクリプトの生成

柔軟なスクリプト生成機能には、構造化変換言語(STL)、対話式データ収集(IDC)、NPM/LU2リフォーマッターおよびスクリプト生成プログラムが含まれます。

幅広いランタイム・サポート

Workload Simulatorは、ISPFインターフェース、ディスプレイ・モニター・ユーティリティー、ランタイム・レポート、ITPECHOなど、ユーザーがネットワークをテストするためのさまざまなユーティリティーを提供します。

テスト後の分析

Workload Simulatorは、ログ・リスト、ログ比較、応答時間ユーティリティーなど、テスト結果を分析するユーティリティーを提供します。

IBM Workload Simulator for z/OS and OS/390

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技術的詳細

ソフトウェア要件

IBM Workload Simulator for z/OS and OS/390には、以下のいずれかのオペレーティング・システムが必要です。

  • IBM z/OSバージョン1(5694-A01)以降
  • IBM OS/390バージョン2リリース10(5647-A01)以降

ハードウェア要件

IBM Workload Simulator for z/OS and OS/390は、リストにあるソフトウェアをサポートする任意のハードウェア環境で稼働します。