スポットライト

拡張性を提供するモジュラー・タイプの設計

モジュラー・タイプの設計により、必要に応じて拡張モジュールやドライブ(Linear Tape-Open Ultrium 7と6)、カートリッジを追加可能。TS4300は、高さ3Uのベース・モジュールに対して、最大6つの拡張モジュールを追加できます。単一のロボットが、ライブラリーのすべてのモジュールを管理します。TS4300の最大構成では、270個を超えるLTOカートリッジが利用可能です。TS4300 Tape Libraryの詳細は資料をご確認ください。

セキュリティーとコンプライアンスの機能

データ保護のため、Write Once Read Many(WORM)カートリッジに対応しています。IBMは、2017年第4四半期にIBM Security Key Lifecycle Managerのサポートなどのライブラリー管理の暗号化機能を導入する予定です。

テープ・ライブラリーを統合管理するベース・モジュール

TS4300ベース・モジュールには、ライブラリー・ロボットとインテリジェンスがすべて組み込まれています。モジュール当たり最大40スロットのLTOカートリッジ、5個の入出力(I/O)スロットを搭載して、フルハイト/ハーフハイト(FH/HH)のLTOドライブを3種類の組み合わせから選べます。TS4300ベース・モジュールは、ラック・マウント型およびテーブルトップ型で提供され、拡張モジュールはラック・マウント型のみで提供されます。

保管データへの直感的かつ視覚的なアクセス

TS4300は、IBM Spectrum Archive(LTFS機能)により、IBMテープ・ドライブやライブラリーに保管されているデータへの直感的かつ視覚的な直接アクセスを実現します。LTFSの互換性により、テープに保管されているデータにディスクやフラッシュ・ストレージと同様の方法でアクセスできます。LTFS機能を提供する、IBM Spectrum Archive Enterprise Editionの詳細は資料をご確認ください。

迅速な導入とシンプルな管理

組み込み型のオープン・ソース・ソフトウェア・アーキテクチャーを採用し、迅速な導入とシンプルな管理を実現しています。高度なエラー・リカバリーやレポート作成、ライブラリーの動作監視、アラート発行、自動復旧の各機能により、障害時の診断と解決を迅速に行えます。自動化されたドライブ・インターフェースはドライブ通信速度を高めるため、コードの更新やログのダウンロードをより素早く実施します。

技術的詳細

ソフトウェア要件

管理ソフトウェア・オプションには以下が含まれます:

  • IBM Spectrum Archive
  • IBM Spectrum Protect
  • 高度なレポート作成

ハードウェア要件

IBM TS4300 Tape Library最大構成(ベース・モジュールと6つの拡張モジュール):

  • LTO Ultriumカートリッジの最大数32/272
  • LTO Ultrium入出力スロットの最大数5/35
  • テープ・ドライブの最大数(基本モデル): 1個のFH LTO、3個のHH LTO、1個のFHと1個のHH LTO
  • テープ・ドライブの最大数(6つの拡張モジュール): 7個のFH LTO、21個のHH LTO HH/FHドライブ、混合範囲 19/1または7/7
  • 合計物理容量 192TB/1.632PB
  • 最大論理ライブラリー数 1/7

技術仕様

TS4300 Tape Libraryの概要:

  • テープ・ドライブ: 6TBネイティブ/15TB圧縮(Ultrium 7)、2.5TBネイティブ/6.25TB圧縮(Ultrium 6)
  • ホット・スワップ対応コンポーネント: 電源機構、テープ・ドライブ
  • システム管理: Storage Management Initiative Specification(SMI-S)対応
  • 保証: 一部部品の3年間の保証期間
  • 重量: 基本ユニット:最大28kg、拡張ユニット:最大22.6kg
  • 寸法(H x W x D): 114mm x 446mm x 873mm

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