主要な機能

高速データ転送

TS2280 Tape Driveは、6Gbps SASインターフェース接続で最大300MBpsの非圧縮データ転送速度(2.5:1圧縮時で最大750MBps)を実現します。

アクセスと管理の簡素化

IBM Spectrum Archiveは、テキスト・ベースのファイルのタグ付けを有効にして、テープ上のコンテンツを直感的に検索可能で、TS2280のアクセスと管理を簡素化します。IBM Spectrum Archiveは、LTFSをサポートし、GUIによるテープ上のコンテンツを容易に操作できます。これらの機能により、テープ上のデータが、ディスクやフラッシュ上のデータと同様に検索およびアクセスできます。Spectrum ArchiveとLTFSによって、新たなユーザーやアプリケーションからも、直感的かつ手軽にLTO Ultriumテープを使用できます。

柔軟なネットワーク統合

TS2280は、6Gbps SASインターフェースを介して、さまざまなオープン・システムのサーバーに接続できます。TS2280は、2つのSASポートと1つのイーサネット・ポートを提供し、柔軟なネットワーク統合に対応します。TS2280単体での使用に加え、2台のTS2280を横並びに19インチ標準ラックに収容可能です。

性能の最大化とセキュリティーの強化

IBM Spectrum Archiveは、効率に優れた「データ保管庫」を作成し、すべてのデータを最適なコストで動的に保管します。これにより、性能の最大化とセキュリティーの強化に貢献します。IBM Spectrum Archiveによってデジタル資産の長期保管が可能になり、長期にわたる資産の活用と収益化が実現できます。

ファイル単位でテープ・データにアクセス

LTO Ultrium 8は、IBM Spectrum Archiveと連携してパーティショニング機能を提供し、テープ上のデータへファイル単位でのアクセスを実現します。これにより、迅速な情報の検索、更新ができるようになります。

Ultrium 8とUltrium 7のテープ・メディアの互換性

LTFSは、互換性のあるLTOテープ・ドライブ間およびサポートされるオペレーティング・システム間で交換可能で、管理者はハードウェアおよびソフトウェアの互換性を心配する必要はありません。LTFSマネージャーにより、Ultrium 8テープに対して迅速なファイルのアクセス、保管、アーカイブが実行可能となり、扱いやすいフォーマットで別のTS2280や異なる場所へのファイル転送が行えます。

データの暗号化

LTO Ultrium 8テクノロジーは、LTO Ultrium 8テープ・ドライブに実装された機能により、ネイティブでデータの暗号化/複合化が行えます。

大容量化と容易な運用を両立

TS2280 Tape Driveが対応しているLTO Ultrium 8は、LTOコンソーシアムの圧縮仕様である、カートリッジ当たり最大30TB(圧縮時)のストレージ容量を提供します(非圧縮時:12TB)。これは、前世代のLTO Ultrium 7カートリッジの容量の2倍(圧縮時)となります。LTO Ultrium 8テープ・カートリッジの読み取りと書き込みに加え、TS2280はLTO Ultrium 7カートリッジの読み取りと書き込みが行えます。TS2280は、LTOテープ・カートリッジの自己記述機能に対応しており、シンプルな運用を実現します。

製品仕様

•最大30TBの最大ストレージ容量(2.5:1 圧縮時)•300MBpsのネイティブ・データ転送速度• LTO規格の順守•6Gbps SAS接続を利用可能•1GBの内部バッファー•ドライブ1台につき2つのSASポート •単体、またはラック搭載(19インチのIBM標準ラックの場合、横並びで2台収容可能)

IBM TS2280 Tape Driveの詳細

資料を読む

おすすめ関連製品

IBM TS4300 Tape Library

拡張容易性によってデータの長期保管のニーズに対応

詳細を表示

IBM Spectrum Archive

長期的な階層型ストレージの経済性を向上させ、コストを削減

詳細を表示